NTNは、独自開発のインホイールモーターシステムを搭載する電気自動車「Q’mo(キューモ)」が軽自動車のナンバープレートを取得し、公道走行が可能になったと発表した。キューモは、その場回転や横方向移動が可能で、「このような従来にはない動きをする自動車がナンバープレートを取得したのは世界初」(NTN)だという。 NTNは2014年12月10日、同社が独自に開発したインホイールモーターシステムを搭載する電気自動車(EV)「Q’mo(キューモ)」が軽自動車のナンバープレートを取得し、公道走行が可能になったと発表した。キューモは、インホイールモーターの特徴を生かし、その場で回転したり、車両の方向を変えない状態で横方向に移動したりできるEV。「このような従来にはない動きをする自動車がナンバープレートを取得したのは世界初」(NTN)だという。
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