日本はそろそろ大学全入時代と言われていますが、大学への進学率は50%以下のようです。OECD(経済協力開発機構)の平均値よりも低いのには少しびっくりしました。 詳細は、以下から。Economist.com - Top of the class この記事によると、18日にOECDから発行されたEducation at a Glance 2006のレポートでは、1995~2005年の10年間に裕福な国の大学卒業率は12%増加し、より多くの人が大学卒業の資格を得ているです。 オーストラリアが突出して進学率、卒業率ともに高い。しかし、ポーランドの進学率の高さ、ドイツの卒業率の低さにびっくりです。アメリカは、入学率は高いのですが卒業までにはかなり淘汰(とうた)されてしまうようです。 統計方法や機関により数値は違ってくるようですね。 進学率 - Wikipedia 『図表でみる教育 OECDインディケ
子供らは違法ダウンロードのリスクを認識しながらも、罪悪感は感じていないようだ――欧州連合(EU)の欧州委員会が先週、インターネットと子供の安全に関する調査の結果を発表した。 この調査はEU加盟国27カ国およびアイスランド、ノルウェーの9~10歳の子供と、12~14歳の子供を対象に行った。調査対象は全員インターネットを利用でき、少なくとも1カ月に1回は使っているという。 子供のインターネット利用目的で特に多かったのは、オンラインゲームと興味のあることに関する情報の入手。宿題のための調べ物にインターネットを使う頻度も高い。ただし、インターネット上の情報が必ずしも正確とは限らないことはほとんどの子供が認識していた。インスタントメッセージング(IM)やチャットの利用は特に年長の女児の間で多かった。ブログの執筆や閲覧、ファイルの共有(音楽や写真など)の利用はさほど多くはないという。 また、年長の子供
仮に学歴別の賃金データがあったとしても、人的資本論とシグナリング理論の「どちらが現実的か?」という判別は困難です。また二つの側面が併存し、両方とも現実的である可能性があります。このため、「どちらが現実的か?」という論争は継続中ながらも決め手に欠いていました。しかし、このWebページと(2)賃金格差の実証分析を読むと、日本においてどちらの理論が現実的かが分かります。 human capital theoryの訳語として人的資本論と呼ばれることもあれば、人的資本理論と呼ばれることもあります。物的資本と同様に経済成長の源泉と考えられたことから、マクロ経済学の経済成長論でこの名前がつきました。 signaling theoryでシグナリング理論と訳す場合もあり、signaling hypothesisでシグナリング仮説と訳すこともあります。求職者(学生)が自分の能力を示すという意味でシグナリング(
適応できない日本人たち(福耳さん) 教室へやってきた大学生が、ノートもペンも持ってきておらずゲンナリ、という話。 二十歳の大人に、「ノートをちゃんと持ってこい。」なんてこちらはとても言う気になれない。ペンを出せ、とかも。それを言うのは本当に相手に対する侮辱だと思うから。だから、「ノートをとったほうが知識として後に残るよ。」とか、「まあ、ノートをとらないのもあなたがたの価値観だけれども。」とか言っても、平然としてただぶすっとして椅子にだらしなく座っている。 昔、アルバイト先で私がミーティングをやっていたことがあります。全員が高卒以上で、8割が大学生。いくつか連絡事項があるので、メモしてくださいというのだけれど、持ってきていない人がいる。 仕事でペンは使うのですが、カバンにしまって席に置き、ミーティング室へ持ってくるのを忘れてる。ノートはそもそも持っていなかったりします。おじさんおばさんはもち
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