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*columnと本に関するCiboのブックマーク (10)

  • しあわせのかたち - 文学は罪なヤツ

    粗大ゴミに車輪を付けて捨てに行く マンションで暮らしていると自宅から粗大ゴミ置き場まで若干の距離があったりします。手で持てるサイズ・重量の粗大ゴミなら手で運べばよいし、それよりも一回り大きいくらいのものならマンション共用設備から台車を借りられる場合があります。 今回、キッチンで 10 年…

    しあわせのかたち - 文学は罪なヤツ
  • asahi.com:SFのいま語る 世界大会で来日2作家 - ひと・流行・話題 - BOOK

    SFのいま語る 世界大会で来日2作家 2007年09月25日 第65回世界SF大会が今月初めまで、横浜で開かれた。国内外のファンによる祭典で、アジア開催は初めて。大会に参加した米国の作家デイビッド・ブリンさんとケリー・リンクさんに、SFやファンタジーの今日について聞いた。 ■「過去の理解が必要」デイビッド・ブリンさん 大会名誉ゲストのブリンさんは50年、カリフォルニア生まれ。イルカやチンパンジーが人類の補助で知性を得て、人間と共に宇宙で活躍する一連の「知性化」シリーズで人気を確立した。 最新翻訳の『キルン・ピープル』(酒井昭伸訳、ハヤカワ文庫)は、がらりと趣が変わり、個々人の意識を「転写」した特殊陶土人形を人々が常用している未来社会。そこでの人間を重層的に描く。 陶土人形といえば中国の兵馬俑(へいばよう)。ブリンさんは来日前に中国で見てきたという。成都と北京ではSF作家やファンと交流もした

  • 【本】「本を所有することについて考えてみた」 : マインドマップ的読書感想文

    【概要】◆今日は、小飼 弾さんのブログで目にした「を所有することの経済的意義」という記事に関するエントリーを。 ぶっちゃけ、「は買うべきかどうか」というか、「買ったをどうするか」という問題は、私がずーっと逃避している件なので(汗)。 でも、いいかげん何とかしないとかなりマズイ予感(汗)。 いつも応援ありがとうございます! 【は買うべきか否か】●選ぶの観点から ◆私の場合、読むがビジネス書の、かつ、ほとんどが「出たばかりの」ということもあって、ハナから図書館という選択肢は、まずないです(「人から薦められた昔の」を除く)。 しかも、小飼さんや橋大也さんのように「献」受けられている方だと、「発売前」に既に読まれていることもあるわけで、そういう方より先にブログの記事を書くには、もう「アマゾンで予約」でも遅いくらいで(汗)。 結果、読むの9割以上は「買った」となってしまいます

    【本】「本を所有することについて考えてみた」 : マインドマップ的読書感想文
  • 知らないスゴ本を探すテクニック「作家の読書道」

    いい作家は、いいを読んでいる。これ鉄板(逆は必ずしも真じゃないけど)。この原則をもちいて、スゴを探すテクニックを紹介する。わたしのスタンスは、「を探すのではなく、人を探す」で書いたが、その実践編をここに公開する。 「いい」とは、わたしにとって「イイ趣味してるねぇ」という意。わたしが好きな作家は、かならず、わたしが好きなを読んでる黄金律。もちろんあなたにとっての「いい」と異なるが、探し方は一緒。同じを探すのではなく、同じ探し方で各人にとっての「いい」を見つけることができる。 テキストは、「作家の読書道」、今をトキメク作家たちの読書遍歴インタビューなんだが、これを使って次のことができる。 お気に入りの作家が熱く語る、あなたが知らないを見つける あなたの愛読書がお気に入りだという、あなたの知らない作家を見つける たとえば、あなたの大好きな作家が、あなたの知らないをプッシュしてた

    知らないスゴ本を探すテクニック「作家の読書道」
  • 『ヒストリエ』 岩明均

    フェロモンボディのボディソープを買いました。  スリミング・セルライト対策のソルト系のボディソープとしてクチコミでも割と評価... 「美白フリークの愛用する6つの日焼け止め」で触れたイプサのプロテクター・デイシェルター・ブライトビジョンをまた買いました。 ...

    Cibo
    Cibo 2007/09/16
  • 『「タバコは百害あって一利なし」のウソ』 武田良夫著(評:速水健朗)~禁煙は、国策であるべきか? (毎日1冊!日刊新書レビュー):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    2時間30分 最近はオフィスや交通機関など公共スペースでの禁煙化が進み、愛煙家は隅に追いやられる一方だ。 書は、タバコがこのようなバッシングを受けるに至った経緯をまとめたもの。前半ではここ四半世紀における喫煙者の受難の歴史をまとめ、後半ではピューリタニズムから始まるもっと大きな嫌煙の歴史に触れる。 読みどころは、「受動喫煙」「ニコチン依存症」「社会コスト論」という3つのキーワードが、喫煙バッシングの「態度形成に大きな影響を与えた」と論じる前半部分だ。 著者は「受動喫煙」の健康被害との関連は「科学的に評価することはきわめてむずかしい」にもかかわらず、7割近くの人たちがそれを「科学的に十分証明されている」と誤解している点を指摘。また、ニコチンにドラッグのような強い依存性があるという一般に信じられている説に対しては、海外の学者の説を取り上げて反論する。 喫煙者バッシングは許されてしかるべき?

    『「タバコは百害あって一利なし」のウソ』 武田良夫著(評:速水健朗)~禁煙は、国策であるべきか? (毎日1冊!日刊新書レビュー):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • なぜネットはリバタリアン化するのか 池田信夫「ウェブは資本主義を越えていく」 - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    なぜウェブは資主義を越えていくのか 池田信夫「ウェブは資主義を越えていく」(ISBN:4822245969)を読んだ。書では、この野心的な題名の意味はなにかを経済学的に説明している。 資主義社会の前提は、資が稀少で労働は過剰だということだ。工場を建てて多くの労働者を集める資金をもっているのは限られた資家だから、資の希少性の価値として利潤が生まれる。・・・情報の生産については・・・ムーアの法則によって1960年代から今日まで計算能力の価格は1億分の1になった。・・・こうなると工場に労働者を集めるよりも、労働者が各自で「工場」をもって生産する方式が効率的になる。P96 これによってITの世界では、資家と労働者を区別している「資」の意味がなくなり、だれもが情報生産を行うことだできるようになった。「物質的生産の領域のかなた」にあるサイバースペースでは「貨幣の消滅」が起こるかもしれ

    なぜネットはリバタリアン化するのか 池田信夫「ウェブは資本主義を越えていく」 - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
  • 自費出版した本がなぜ書店に並ばないか - mmpoloの日記

    共同出版方式で自費出版したがほとんど書店に並ばなかったと出版社を訴えた著者が話題になっている。なぜ並ばないか、書店と出版社の関係があまり知られていないと思う。 まず書店に並んでいるのほとんどは書店のものではない。書店は出版社から預かっているだけだ。例外があって、岩波書店のと未来社のは書店の買い切りが原則なので書店のものだ。(だからこの2社のを置いている書店は少ない)。 書店に並んでいるはこの買い切りを除くと大きく分けて2種類がある。一つは新刊委託で新刊の発行から4か月間だけ書店が預かっているもの。その期間を過ぎると返ができない決まりで書店が買い取らなければならない。もう一つは常備寄託で、出版社とのあいだに契約を結んで、決められたを1年間だけ預かり、その間に売れた分は補充し、1年後に精算する。 さて書店の棚には限界がある。流通している書籍の種類は膨大だ。物理的に書店が並べうる

    自費出版した本がなぜ書店に並ばないか - mmpoloの日記
  • ゾディアックと形のない魔物 - 深町秋生の序二段日記

    「ゾディアック」は今年一番の傑作だと思った。今日は映画評。 2時間30分を超える長尺。ビターすぎるオチ。ヒーロー不在。おそらく興行としては失敗するであろう。しかし歴史的猟奇事件を通して、アメリカがもっとも狂っていた10年がさまざまな小道具や音楽や何気ない一言で鮮烈に描かれる。 エンターテイメントというよりも、映像の間からにじみ出ててくる人間たちの狂気や情景の文学的な美しさ(牧歌的なダムをバックに、黒頭巾コスプレで肥り気味の犯人がぬっと現れ、カップルを刃物でぶっ殺すシーンが間抜けかつオフビートでなんともいえない)は、多くの人が取り上げたとおり、映画「殺人の追憶」を想わせる。 小説ではエルロイやデイヴィッド・ピースが浮かんだが、ハリウッドの文脈から外れるほど普通なキャラクターの人間達(いわばクドカン作品とは正反対といえるほど特別な個性はない)がゾディアック事件という魔物の胃袋に呑みこまれていく

    ゾディアックと形のない魔物 - 深町秋生の序二段日記
  • 踊る新聞屋-。: [book][本][media][教育]「血が穢れている」覚えてます? 本棚■でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相

    [book][][media][教育]「血が穢れている」覚えてます? 棚■でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相 「アメリカ人の血が混じっているから血が穢れている」「お前は生きている 価値がない。早く死ね」といった暴言、「ミッキーマウス」と言っては体が浮きちぎれるほど耳を引っ張ったり、「ピノキオ」と言っては血が出るほど鼻をつまんで引っ張り回すような体罰。 2003年6月、朝日新聞が「曾祖父は米国人 教諭、直後からいじめ」と取り上げ火がついた福岡市小学校での「殺人教師事件」。その後、週刊誌やワイドショーが大々的に取り上げたので、覚えている方も多いでしょう。処分が停職6月で、「軽すぎる」と世論も沸騰しました。ただ、その後の経緯は、地元以外ではほとんど知られていないでしょう。 結論から言うと「事件」は、いわゆるモンスター・ペアレントの虚言と妄想に、学校やマスコミ、弁護士が踊らされて繰り広げら

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