コンピュータ情報サイトの「The Hacker News」は2023年1月12日(現地時間)、エンタープライズLinuxの管理ツールである「Control Web Panel」(CWP)に存在する脆弱(ぜいじゃく)性がサイバー攻撃者によって積極的に悪用されていると伝えた。 見つかった脆弱性はCVE-2022-44877として追跡されている。共通脆弱性評価システム(CVSS)のスコア値が9.8と評価されており、深刻度「緊急」(Critical)に分類されている。該当製品を使用している場合は直ちにアップデートを適用してほしい。