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ブックマーク / engineering.mercari.com (14)

  • メルペイ決済基盤における Source Payment による決済手段の抽象化 | メルカリエンジニアリング

    この記事は Merpay Tech Openness Month 2023 の 6 日目の記事です。 はじめに こんにちは。メルペイの Payment Core チームでバックエンドエンジニアをしている komatsu です。 普段はメルカリ・メルペイが提供するさまざまな決済機能のために、決済基盤の開発・運用をしています。 この記事では、我々が開発している決済基盤マイクロサービスである Payment Service における、Source Payment と呼ばれる複数の決済手段を抽象化した概念について紹介します。 決済手段の多様性 メルカリやメルペイはさまざまな決済手段をお客さまに提供しています。 例えば、 メルカリの売上残高 銀行口座からチャージした残高 付与されたポイント メルペイのスマート払い などがあります。 Payment Service はこれらの決済手段を実現するための決

    メルペイ決済基盤における Source Payment による決済手段の抽象化 | メルカリエンジニアリング
    Clomie
    Clomie 2023/06/14
  • メルコイン決済基盤における分散トランザクション管理 | メルカリエンジニアリング

    この記事は、Merpay Tech Openness Month 2023 の7日目の記事です。 はじめに こんにちは。メルコイン Payment Platform チームの @sapuri です。 メルコインではマイクロサービスアーキテクチャを採用しており、お客さまによりアプリの操作が行われると、それぞれのマイクロサービスを横断してリクエストが処理されます。 メルコインの Payment Platform は、お客さまの残高の管理や各種帳簿の作成などの決済事業のための基盤となる仕組みを提供しています。 そのなかで、Payment Service は決済トランザクションを管理するサービスとして、下位層のサービスが提供する各種決済手段を利用して、上位層のサービスが共通して利用できる決済 API を提供しています。 この記事ではマイクロサービスアーキテクチャにおける分散トランザクション管理の課

    メルコイン決済基盤における分散トランザクション管理 | メルカリエンジニアリング
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    Clomie 2023/06/14
  • GitHub上のsensitive dataを削除するための手順と道のり | メルカリエンジニアリング

    Advent Calendar day 7 担当の vvakame です。 予告では Apollo Federation Gateway Node.js実装についてポイント解説 としていましたが、社内各所のご協力によりAdvent Calendarの私の担当日に間に合う形で公開できる運びとなりました。そのため告知とは異なりますが GitHub上のsensitive data削除の手順と道のり をお届けしていきたいと思います。 メルペイVPoE hidekによるday 1の記事で振り返りがあったように、今年、弊社ではCodecovのBash Uploaderに係る情報流出という事案が発生しました。当該インシデント対応において、プレスリリースにも記載のある通り、ソースコード上に混入してしまった認証情報や一部個人情報などの機密性の高い情報(sensitive data)について調査を実施し、対応

    GitHub上のsensitive dataを削除するための手順と道のり | メルカリエンジニアリング
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    Clomie 2023/01/19
  • メルカリShops の技術スタック、その後 | メルカリエンジニアリング

    こんにちは。ソウゾウのSoftware Engineer(CTO)の@suguruです。連載:メルカリShops 開発の裏側 Vol.2の1日目を担当させていただきます。 去年、2021年に開始した メルカリShopsの技術スタック についての記事を書きましたが、今回はリリースまでに採用した技術スタックが、半年通してどのようにアップデートしてきたかを共有したいと思います。 ローンチ時に採用した技術が、実際の運用でどのように変遷したのかを共有することで、技術スタックを考える際の何らかの参考になれば幸いです。 monorepo メルカリShops ではサービスに必要なコードを1つに集約する monorepo を採用しています。リリース後半年たってコード量はかなり増えてきましたが、monorepo に対する満足度は非常に高く、うまく機能しています。 サービス全体の見通しが良くなることと、すべての

    メルカリShops の技術スタック、その後 | メルカリエンジニアリング
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    Clomie 2022/02/09
  • メルカリの検索基盤の変遷について | メルカリエンジニアリング

    ※この記事は、"Blog Series of Introduction of Developer Productivity Engineering at Mercariの一環で書かれています。 はじめに こんにちは、メルカリ、サーチインフラチームのshinpeiです。今回はメルカリの検索基盤の裏側について、そのアーキテクチャ変遷について書こうと思います。2018~2021年の4年間で、大きく3回、変化をしました。設計の段階では希望と期待にあふれているアーキテクチャでも、問題は後からやってきます。設計には良し悪しがあり、変化することで知見を得ながら、改善を続けています。え、これだと危ないのでは?、、あぁ、やはりそうなるのね。などと、ご笑覧いただければ幸いです。 前回までのお話 メルカリの検索は、創業時から、Solrをベースにしたシステムで組まれてました。その変遷はこちらのスライドにまとめてあ

    メルカリの検索基盤の変遷について | メルカリエンジニアリング
  • Cloud SpannerとCloud Pub/Subとで実装するTransactional outboxパターン | メルカリエンジニアリング

    Credit Designチームでバックエンドエンジニアをしている@iwataです。主にメルペイスマート払い関連の開発をしています。 Merpay Advent Calendar 2021 の21日目の記事をお届けします。 メルペイスマート払いの開発においてもご多分に漏れず、マイクロサービスアーキテクチャを採用しています。マイクロサービス開発において避けては通れない問題として、分散トランザクションによるデータ整合性の担保があります。メルペイスマート払いマイクロサービスでは一部APIにおいて整合性担保のために、Transactional outboxパターンを用いた実装をしています。 記事ではテーブル設計を含めたその実装の詳細を紹介したいと思います。 tl;dr Transactional outboxパターンを使ったSpanner, Pub/Sub間での整合性担保 Spannerならでは

    Cloud SpannerとCloud Pub/Subとで実装するTransactional outboxパターン | メルカリエンジニアリング
  • 自作して学ぶKubernetes Scheduler | メルカリエンジニアリング

    Mercari advent calender の21日目を担当します@sanposhihoです。現在大学の学部4回生で、メルカリでは内定者インターンとして、メルカリのホーム画面などのバックエンドを担当するチームに所属しています。 また、最近は個人的にKubernetesやその周辺のOSSにコントリビュートをしていて、特にKubernetesのコントロールプレーンのコンポーネントのうちの一つであるkube-scheduler周りを触ってることが多いです。 後で詳しく説明しますが、kube-schedulerはPodをどのNodeで実行するかを決定しているコンポーネントです。NodeAffinityや比較的新しいものだとPod Topology Spread Constraintsなど、Podのスケジュールの制約を指定できる機能も基的にこのkube-schedulerに実装されています。

    自作して学ぶKubernetes Scheduler | メルカリエンジニアリング
  • PubSub/Redisを用いたGoによるスケーラブルなworkerの構築と運用 | メルカリエンジニアリング

    こんにちは。メルカリのNotification teamでソフトウェアエンジニアをしている@naruseです。 この記事は、Mercari Advent Calendar 2021 の19日目の記事です。 はじめに 私が所属しているBusiness Platform Notification teamでは、2つの役割で通知周りの基盤を担当しています。 1つ目はアプリケーションとしての役割の通知です。メルカリでは、アプリ内でのお知らせや個別メッセージ、やることリストなどを提供しています。私たちはそれらの膨大なデータを管理し、作成や取得のリクエストに応えています。これらの膨大なデータに対する私たちのチームの過去の記事として、昨年のAdvent calenderの一部である番稼働中の Spanner にダウンタイム無しに57時間かけてインデックスを追加して得た知見をぜひご覧ください。 2つ目は

    PubSub/Redisを用いたGoによるスケーラブルなworkerの構築と運用 | メルカリエンジニアリング
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    Clomie 2021/12/20
  • マイクロサービスにおける決済トランザクション管理 | メルカリエンジニアリング

    この記事はMERPAY TECH OPENNESS MONTHの15日目の記事です。 こんにちは。メルペイのPayment PlatformチームでPaymentServiceの開発を担当するエンジニアの @foghost です。 メルペイではマイクロサービスのアーキテクチャで決済システムを開発しています。その中でPaymentServiceは決済トランザクション管理の基盤サービスとして、下位層のサービス(外部サービスも含め)が提供する各種決済手段を利用して、上位層のサービス(メルカリ、NFC,コード払いなど)に必要な決済フローを共通APIとして提供しています。PaymentServiceが提供する決済処理に複数のサービスを跨いでお金の動きを正確に管理する必要があるので、作り始めた頃から決済トランザクション管理を最も重要な課題として、サービスを跨いでもデータの整合性が取れる仕組みを作ってき

    マイクロサービスにおける決済トランザクション管理 | メルカリエンジニアリング
  • 「プログラミング言語Go完全入門」の期間限定公開のお知らせ | メルカリエンジニアリング

    メルペイ エキスパートチームの@tenntennです。 メルペイでは、社外の方向けにGopher道場という体系的にGoを学べる場を無償で提供してきました。Goの普及を目的にこれまでに7回開催し100人以上の方に参加していただきました。 自社でもGoを基幹技術として使っている背景があり、今後もGoコミュニティへの貢献は継続していきます。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえて直近のGopher道場開催を見合わせています。 Goを学ぶ場を提供することでGoに触れる方を増やしたいと考えている筆者にとっては、 開催できないことが非常に残念です。そこでエキスパートチームでは違う形で学ぶ場を提供できないかと考え、Gopher道場で使用している資料のベースになっている「プログラミング言語Go完全入門」を期間限定で公開することにしました。 bit.ly bit.ly 追記 3/18:PDF

    「プログラミング言語Go完全入門」の期間限定公開のお知らせ | メルカリエンジニアリング
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    Clomie 2020/03/17
  • メルペイ社内ツールのお話 | メルカリエンジニアリング

    Merpay Advent Calendar 2019の5日目です。 メルペイ社内ツールのお話をしようと思います。 “個人事業主の集まりかよ”と評されることもある、メルペイソリューションチームの一員である、vvakameさんが開発・管理しているツールやシステムの紹介をします。今まであんまり外に出したことがなかったので。 mercari/datastoreなどのオープンになっているものや、OSSへのPRなどの社外からも観測可能なものは今回は割愛します。 そもそも、ソリューションチームとは? vvakame(TypeScript, Go, GraphQLなど)、sinmetal(GCPほぼ全部 最近Spanner)、orfeon(Dataflowなど)の3名で構成される、何かを適当にいい感じにするチームです。 メンバー募集中なので興味がある方は適当にアポイントを取ってください。Job Desc

    メルペイ社内ツールのお話 | メルカリエンジニアリング
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    Clomie 2019/12/05
  • マイクロサービス環境でのメルカリWebのリリースフロー

    メルカリJP Webチームの@urahiroshiです。 Webチームでは、メルカリWebのマイクロサービス化や機能開発を行なっています。メルカリWebのマイクロサービス化の概要については、昨年のTech Conferenceの資料がよくまとまっているので、そちらを参照していただけると良いかと思います。 https://speakerdeck.com/mercari/mtc2018-web-application-as-a-microservice-3a161f5c-07fa-4dca-99e9-bd0e8feeeddf 現在、メルカリWebのトップページはマイクロサービス環境から配信されており、他のページも随時マイクロサービス環境に移行していく予定です。 この記事では、マイクロサービス環境で導入した、メルカリWebの新しいリリースフローについて記載します。 まずメルカリWebのマイクロサ

    マイクロサービス環境でのメルカリWebのリリースフロー
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    Clomie 2019/10/31
  • メルカリ社内ドキュメントツールの Crowi を Kubernetes に載せ替えました | メルカリエンジニアリング

    最近、SRE になった @b4b4r07 です。今回は、直近のタスクだった社内アプリを Kubernetes に載せ替えた話をします。 前置き メルカリでは全社的 1 に Crowi という Markdown で書ける Wiki アプリケーションをナレッジベースとして採用しています。 site.crowi.wiki 以前は、プロダクトチームは Qiita:Team、コーポレート系は Google Sites と言った具合に、各部署ごとに異なるドキュメントツールを使っていました。これではよくないと、エンジニアに限らず誰でも書きやすく参照しやすい Wiki のようなサービスが必要とされ、Crowi の採用に至りました。 まずはみんなに使ってもらうために広めていこうと、試験的に導入が始まったため、今回の移行話までは 1 台の EC2 インスタンスにアプリケーションサーバと Nginx、Mongo

    メルカリ社内ドキュメントツールの Crowi を Kubernetes に載せ替えました | メルカリエンジニアリング
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    Clomie 2017/09/12
  • Gitのつくりかた | メルカリエンジニアリング

    はじめまして。サーバサイドエンジニアの @DQNEO です。 今日はGitのつくりかたをご紹介します。 C言語学習教材としてのGit Gitと同じものをゼロから作って何の意味があるのか?と思いますよね。 私がこの再発明をやり始めた動機は「C言語を書けるようになりたい」でした。 実際に途中までやってみたところ、 C言語がチョットデキるようになった Gitの内部構造に詳しくなった というメリットが得られました。 C言語を勉強する題材は、テトリスとかWebサーバとか他にいくらでもあるのですが、Gitを実装してみるのはかなりおすすめです。理由は下記の通りです。 内部構造が意外と単純 (ローカルで動かす分には)ネットワークの知識が不要 普段使っているツールで外部仕様がわかっているので、やるべきことが明確 余談ですが、家Gitのソースコードを参考にしようと思って読んでいたら、Linus Tovals

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    Clomie 2015/09/15
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