エネルギープラント設備の建設およびメンテナンスを手掛ける、日本建設工業のWebCMが異様なインパクトを放っています。制作は「石田三成CM」や「77部署合体ロボダイキギョー」を手掛けた藤井亮(@ryofujii2000)さん(関連記事1/2)。もう令和の世だというのに、昭和感バリバリのモノクロアニメに仕上げるセンスがさすがです。 よい~しょ~! 社員らしき男が光を放って変身。のっけから視聴者の度肝を抜いてくる 始まるなり「よい~しょ~!」と、社員らしき男性がヒーロー「星のタービン」に変身。「タービンタービン ビンビン」と、勇ましい(?)テーマソングに乗って空を飛び、トラやブルドッグの怪人と戦います。異様なシチュエーションを描きながらも「エネルギー系企業が“トラブル”に対応」と、こっそりクライアントの業務内容を織り込んでいるあたり、構成にスキがない。 ※タービン:発電機の稼働に用いられる原動機
![「日本犬」「セツ子」「ウギョ~」で「日本建設工業」 企業名を強引に刷り込んでくる昭和風CMがおかしい](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c7d04c4b78bc1478129856f01616112f9bbfd1cf/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnl%2Farticles%2F1905%2F23%2Fl_kutsu_190523ugyo01.jpg)