2008年にデンマークのコペンハーゲンで行われたオナニーの世界大会、マスターベーターソンで、7時間に28回の射精を達成して優勝。この記録はいまだに破られていないという、映像作家エリザベス宮地氏。2月20日から下北沢トリウッドで再上映が始まった映画『ミヤジネーション』の公開を記念し、本誌のインタビューに登場していただいた。前編では学生時時代のルサンチマンと「オナニーブログ」を立ち上げるまでについてうかがったが、後編ではさらにディープな話が聞けた。 ■ヒマラヤ登山と1日30回射精は同じで、誰でもできる ――ここで一旦脱線させてください。宮地さんご自身や作品の話ではなく、オナニーそのものについて、ちょっとだけ伺いたいんです。 宮地 やっぱり、そうきますよね(笑)。 ――目の前に世界チャンピオンがいるせっかくの機会ですからね。日本の映画界の今後の展望とか聞くのもアレでしょうし。 宮地 あー、そうい
海外のメディアが、重度の遺伝子疾患に悩まされながらも活動を続ける、異色モデルに注目している。 ■障害、中傷、虐待……苦難の日々 メラニー・ガイドス(Melanie Gaydos)さんは、生まれながらにして難しい障害を抱えていた。 それは、外胚葉形成異常(がいはいよういけいせいしょう)といい、皮膚、毛、爪、汗腺などに関連する遺伝性疾患の総称だ。そのため、彼女の頭や顔面には体毛が見当たらず、口内には、たった数本の乳歯があるだけで、永久歯が生えることもない――。 また、外見に現れないところにも障害の影響は及んでおり、彼女の体内では軟骨や小さな骨が異常に発達しており、角膜は部分的な失明状態にあるという。メラニーさんは成長の過程でこのような身体の異変に対処するため、これまでに少なくとも30回を超える手術を重ねていた。 また困難は障害だけではなかった。心無い人々から相次ぐ中傷や、アルコール中毒だった保
「死ぬまでに一度は行きたい世界の絶景」世界各地の秘境と呼ばれる場所に注目が集まる昨今、「世界最後の秘境」と呼ぶに相応しい伝説の孤島が今世界中から注目を集めている。そこへ近づいたら最後、多くの訪問者は重傷を負い、最悪死亡するケースもあるという。 その孤島は、東にマレー半島、西にはインド亜大陸に挟まれたベンガル湾に浮かぶ、インド領アンダマン・ニコバル諸島に属する小さな孤島、「北センチネル島(North Sentinel Island)」だ。上空から見れば、手つかずのジャングルと透明度の高い海、真っ白な砂浜が広がり、その美しい絶景はまるでディカプリオ主演映画『ザ・ビーチ』の世界観を彷彿させる。 しかし、どんな理由であろうとも私たちはここに近づくことは許されない。というのも、その島の先住民センチネル族は、その長い歴史の中、島外の世界との接触を一切拒否しており、近づく者は誰であれ襲撃するといわれてい
ご多分にもれず日本も一大ペット大国だが、ペットへの愛情が過ぎると果たしてどうなるのだろうか……。“獣姦”という言葉を目にすればほとんどの人はギョっとすると思うが、人類の長い歴史の中でいつも動物は一部の人々にとって性的対象と見なされていたという。最新の研究によれば、そんな動物好きが“シテみたい”と思う動物はお国によって様々だという、前提からしてマニアックに過ぎる話題が、(極!?)一部で話題を集めている。 ■国によって動物の人気はそれぞれ アメリカのオギ・オガス博士と共同研究者のサイ・ガダム氏は、ネット上の“成人指定”検索キーワードの10億件を超える履歴データを通じて、世の中のトレンドを調査・分析している。その調査の中でもアブノーマルな性的嗜好を表すキーワード、特に「シーメール(両性具有)」や「老人(おばちゃん、おじちゃん)性愛」など並んで「獣姦」についてのトレンド分析は往々にして物議を醸す案
※この連載は、読者のみなさまの短歌の投稿を元に展開します。今回ご応募する短歌は「卑弥呼」です。ぜひ、ご応募ください(応募方法は、記事下ボタンより) 幼稚園のころ、学研から出ている学習漫画『卑弥呼』(漫画・ムロタニツネ象)になぜかハマっていました。 この漫画に描かれた卑弥呼は凛とした美人で、僕の初恋は、この漫画で描かれた卑弥呼といっても過言ではありません。 漫画『卑弥呼』の影響もあり、卑弥呼は色白で涼しげな顔をした絶世の美女であると勝手に思い込んで憧れていたのですが、『学研ムー』2008年3月号の特集記事によって、その幻想はぶち壊されました。 その特集記事とは、FBI超能力捜査官のジョー・マクモニーグル氏が邪馬台国と卑弥呼を遠隔透視するというもの。その中では、マクモニーグル氏が遠隔透視して描いた卑弥呼の似顔絵が公開されてたのですが…。 そこに描かれた卑弥呼は、タヌキ顔の売れないキャバクラ嬢と
現在、南アフリカ・プレトリア大学哺乳類研究所の科学者たちが、南極近くのインド洋に浮かぶマリオン島で撮影した“ある映像”に、世界中の人々が驚愕している。というのも、その映像がペンギンをレイプするオットセイの様子を捉えたものだったからだ。 英「バークロフト・メディア」をはじめとする複数の海外メディアが報じたところによると、プレトリア大学の科学者たちがオットセイにレイプされるペンギンの姿を目撃したのは、2006年、2011年、2012年に続き今年で4度目になるという。 浜辺に群れるキングペンギンたち。そこにやって来たナンキョクオットセイ――。すると、オットセイが突如ペンギンを追いかけはじめ、1羽を捕らえる。そして無理矢理地面に押さえつけた上で、行為に及んでいる。ペンギンは何とか抵抗しようと必死にもがくが、オットセイの力にはかなわない。やがて諦めたペンギンは大人しくなり、あとはオットセイにされるが
■硫黄が川を埋め尽くす山「知床硫黄山」 何はともあれこの驚愕の写真1をご覧あれ! 川が硫黄で埋め尽くされている。 実はこれ、世界遺産になっている知床のカムイワッカ川だ。4人が歩いているあたりは、ちょうどあの有名な知床の名所「カムイワッカ湯の滝」だ。川全体が温泉になっていて、私もあの滝壺で入浴したことがある。1936年当時、あそこはものすごい量の黄色い硫黄で埋めつくされていたのだ。 このカムイワッカ川が流れる知床硫黄山はドロドロに融けた茶色い溶融硫黄を大量に噴出するナゾの火山だ。最後に噴火したのは1936年のことで、20万トンもの大量の溶融硫黄が「1号火口」から湧き出し、近くを流れるカムイワッカ川に流れ込んだ。 知床硫黄山は、屈斜路湖の硫黄山「アトサヌプリ」に比べるとあまり有名ではないし、登山家の間でもあまり人気がない。ところが、はるか宇宙のかなた木星の衛星「イオ」にも、溶融硫黄を噴出する火
日本の科学界を揺るがすスキャンダルに発展したSTAP細胞論文問題が、最悪の結末を迎えた。理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーとともに疑惑の論文を世に出した、理研発生・再生科学総合研究センター(CDB)・笹井芳樹副センター長が、自身の研究室がある理研の関連施設で自ら命を絶ったのだ。 論文問題の「キーマン」とされた笹井氏。その突然の死は各方面に大きな衝撃をもたらした。 「共著者として関わったSTAP細胞の再現実験はもちろん、iPS細胞から作った網膜移植臨床実験など、彼が関わっていたいくつかのプロジェクトにも影響が及ぶことは間違いない」(理研関係者) 笹井氏は、再生医療研究の第一人者であっただけでなく、プレゼン能力や組織の管理者としての力量もずば抜けていた。 「国からの予算獲得に尽力し、神戸市が進める理研CDBを中核とした都市計画『医療産業都市構想』でも重要な役割を担った。『マルチプレ
カナダのニューファウンドランド、トラウト・リバーの町役場の書記であるエミリー・バトラーさんは今、26メートルのシロナガスクジラの死体が、コミュニティ遊歩道隣の浜に打ち上げられ、人口600人の小さな町を強力な悪臭で包んでいる事で頭を悩ませている。彼女や他の町民は、腐敗によって生じるメタンガスがクジラの死体を爆発させる事を心配している。 しかし、カナダの水産部調査科学官のジャック・ローソン氏は、その可能性は非常に低いという意見だ。ある時点でクジラの死体は皮膚を失い、しだいに崩れていくというのが理由である。 ■メタンガスは動物の死体に如何に溜まっていくのか 動物が死んだ時、身体の内部のバクテリアが腐敗の過程でメタンガスを作り出す。もしガスが徐々に死体から排出されない時は、溜まり続けていつか爆発する。クジラは極端な例である。身体が巨大であるので、溜まるメタンガスも大量だからだ。 最近のクジラ大爆発
YouTubeに暗号めいた謎のビデオがアップロードされ続け、話題となっている。 動画をアップしているのは“Webdriver Torso”なるアカウント名のユーザー。昨年3月半ばにアカウントを作成し、9月から動画のアップロードを始めた。これまでに77,000個以上アップされたビデオはすべて10~11秒。 白い背景の前に赤と青のブロックが1秒間隔でランダム風に変化し、それに合わせ、サイン波のようなビープ音が流れるという奇妙な内容である。 ■昨年9月、最初にアップされた動画 画面左下にはそれがおそらくAdobe Flashで作成された事を示すように「aqua.flv」といったファイル名がつけられているが、それ以外に具体的な情報は何も示されていない。アップ当初の動画には「aqua(水)」というファイル名がつけられていたが、その後はランダム生成されたようなファイル名になっている。動画ファイルの数は
この姿、装甲車のようでもあり、なかなか似合っています。ひょんなことから両前足を失う災難に見舞われてしまったものの、代わりにタイヤを取り付けてもらうことで元気を取り戻したカメがいると、英紙「Daily Mail」が今月3日に報じて話題となっています。 フチゾリリクガメのセプティマス君(23)は、英国ハンプシャー州のゴスポートという街に住んでいます。飼い主は、不動産開発に携わるダレン・ストランドさん(49)とその家族です。 この冬、ストランド家の庭で冬眠していたセプティマス君は、どうやらネズミによって前足をかじられてしまったようでした。「どこに穴を掘って眠っていたのかは分からないのですが、彼が眠りから覚めて地上に出てきたとき、前足は傷付き、ウジが湧いてしまっていたのです」と取材に応じたダレンさんは振り返ります。 すぐさま獣医師の診察を受けたセプティマス君ですが、「足を切断するか、安楽死させるか
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く