感染対策のため、食事中のおしゃべりNGをどう理解させるか...ある放課後児童支援員が取り組みをシェアしたツイートが話題です
私の名前はケビン。スマートフォンの問題を抱えている。 もしあなたが私と同じ状況なら(統計によれば少なくともスマホに関してはおそらくそうだ)、あなたも問題を抱えている。 私たちの問題について「依存症」という言葉は使いたくない。スマホ時代の私たちの脳に何が起きているのかを表すのに、不毛で客観的すぎると思うからだ。アルコールやオピオイドと違い、スマホは種レベルの環境的ショックを与えるほどの常習性物質ではない。 本を読むのも映画を見ることもできなくなった 私は成人してからずっと携帯電話のヘビーユーザーだった。だが昨年、私は問題といえる領域に達した。症状はどれも典型的なもので、本を読むことや映画を全編通して見ること、絶え間なく続く長い会話ができなくなっていた。 ソーシャルメディアが原因で私は腹を立て、不安になり、グループテキストやポッドキャストなど以前は安らぎを得られたネット上のスペースでさえも助け
橋本忍が嫌いだった 私は橋本忍という脚本家が大嫌いでした。『生きる』『切腹』『砂の器』などで押しも押されもせぬ名脚本家と誉れ高い方ですが、『砂の器』はまだしも、『生きる』の奇を衒った構成は思い出しただけで鼻白んでしまうし、『切腹』に関しては「あんな頭だけで作った映画はダメです」と一刀両断にした淀川長治さんの言葉に何度も膝を打ったものです。 『幻の湖』(1982、日本) 脚本・監督:橋本忍 出演:南條玲子、北大路欣也、隆大介、関根恵子、宮口精二、大滝秀治 それが、先日、日本映画専門チャンネルで、監督もした『幻の湖』を初めて見ていっぺんに好きになってしまいました。それぐらいこの『幻の湖』はめったやたらに面白かった。 世紀の珍作なんて評があるのは知っていたので、少しでもつまらなかったら見るのやめようという軽い気持ちで見始めたんですが、何やら得体の知れない魅力にあふれた映画で、珍作というのもうなず
「ファントムではなく、イーグルだ。イーグルはすでに実戦配備についている。」 こんにちはJ君です。東宝創立50周年記念の超大作「幻の湖」レビューのお時間です。(前編はこちら)。 前編のレビューでは、予想に反して大変な反響を頂きました。「日本にそんなすごい映画があったのか、是非見てみたい」と。そうですか、そんなに見てみたいですか「幻の湖」を。 映画をナメるんじゃねえ! はじめに申し上げておきますが「幻の湖」の映画の凄さは文章でお伝えしきれる物では ありません。そもそもレビューしている当人が全くストーリーが理解できていないので、 レビュー自体が無意味と言えなくもないのですが、それでもあえて、このレビューを見て「幻の湖」そんなにスゲエのか、 DVDを買って見てみようかなと言う方が万一いらっしゃっるのなら止めはしません。 が、一言だけアドバイスをしておきます。「脳が疲れている時には観るな」と。 疲れ
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 2020年2月に行われた上映会でインターネットのごく一部をザワつかせ、そして先日12月20日の配信上映会(関連記事)でも大いに話題になった映画「アフリカン・カンフー・ナチス」。さらにこの12月23日にはAmazonプライム・ビデオにてVODでの配信も開始された。第二次世界大戦を生き延び潜水艦でアフリカはガーナにたどり着いたヒトラーと東條英機がカラテの力でガーナを征服、それに対し地元のカンフー道場に通うぐうたらな青年が一念発起して立ち向かうという、2回くらいストーリーを聞き返したくなるトラッシュ・ムービーである。 ちなみにこのポスターだけはガーナではなくドイツで作ったとのこと しかし、なぜ「アフリカ」「カンフー」「ナチス」というお題を組み合わせようと思ったのか。監督は日本在住のドイツ人だというが、そもそもどうやってこの映画の着想を得て
「現代錬金術TRPGアルケミア・ストラグル」のAmazonレビューをみると、怒りに満ちた文章で星1がつけられたレビュー1件しかない(20201230時点)。 そのレビューワーも、ルールブックを読んだ段階でプレイするのを諦めたらしく、実際にプレイした感想はなかった。 なので、実際に私がアルケミアストラグルのGMをした感想を書いておこうと思う。 ルールブック付属のサンプルシナリオを用いて、友人PL4人(GM含め初プレイ)とセッションを行った。気心の知れた中でワイワイと楽しくセッションは進み、感想戦では「楽しかった」「GM、ありがとう」とPLから言ってもらえたので、恐らく正常にアルケミアストラグルをプレイできたと思われる。 ただ、セッションを終えたPLの一人が言った。 「これはTRPG界のクソゲーオブザイヤー」 私はその言葉を否定できなかった。 感想を書くと言ったが、ここからは「”年末の魔物”ア
1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:「キジバト笛」を作ってハト本人と共演したい > 個人サイト 妄想工作所 無垢のプラ棒を出現させる まずは皆さんに「マンション広告で頻発する光の柱」の画像をお見せせねばならないのだが、わたくしの住まう調布では、ここ最近その手のマンション広告が郵便受けに入ってこないのだった。あれか、「呼ぼうとしたとたんに来なくなる新幹線の車内販売」か。 しかしさすが、当サイトで三土さんがマンション光柱を、大山さんがマンションポエムのおかしみを記事にまとめていらした。下の画像は三土さんからお借りし加工したものである。そして、以後ちょこちょこ出てくるポエムっぽい言い回しは大山さんの記事を参考にしました。皆
「フォロー&リツイートだけで現金をプレゼント!」。今、こうした「プレゼント企画」をうたうアカウントがSNS上に乱立し、応募した人が手数料をだまし取られたり、投資話に巻き込まれるケースが後を絶たない。そして、多くの運営者の真の目的は「アカウント売買」とも言われる。注目を集めやすい動画でフォロワーを増やした後、そのアカウントごと転売。数万人のフォロワーがいるアカウントは数百万円という高額で転売されている。さらに、集められたフォロワーはだまされやすい情報弱者とされ、そのアカウントが高値で流通。新たな詐欺商法に利用される構造も浮かび上がってきた。信用をフォロワー数で競う社会の落とし穴を伝え、対策について考える。
スクリーンで演じた役のイメージがそうだったように、孤独の影をまとう男という生き方を貫いた高倉健は、私生活をまったく垣間見せないスターとして有名だった。 しかし訃報を聞いた美術家の横尾忠則氏は、世間的なイメージ以上に「もっとよく話す人だった。そして細かいところに気配りのできる繊細な人でした」と語っていた。 60年代の終わりごろ、ひと目お会いしたくて、つてを頼って、東京・赤坂のホテルで待ち合わせをしました。私の姿を見るなり、直立不動。そして深々とお辞儀をして下さいました。この印象は、その後もずっと変わりませんでした。 初めて出会って意気投合した横尾氏は健さんの写真集を作り、主演した映画のポスターやレコードジャケットをデザインしている。 高倉健がジャズ・シンガーだった頃の江利チエミと結婚していた1960年代の前半、作曲家の中村八大のお供で自宅に呼ばれて一緒にスキ焼きをごちそうになった桑島滉は、家
第17回:「ブレードランナー2049」を10倍楽しむためのポイント101982年の公開初日にキャパ1000人超の新宿ミラノ座で、わずか数十名の観客とともに観たレプリカントの夢。あの夢の続きに、こんな幸福な形でめぐり会える日が来るとは思わなかった。望み通りの編集で公開されなかったリドリー・スコット監督の作品に懸けた信念によって、複数のバージョンが作られ、ビデオの隆盛に歩みを合わせてカルト化した「ブレードランナー」。そして35年後に生み出された正統なる続編。看板を借りて伝説を台無しにするケースも少なくないが、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の志は高かった。これから先の世界と人間のあり方を見据えた、新たな伝説が誕生したと言っても過言ではない。スコットが製作総指揮に回り、ヴィルヌーヴにクリエイティブの全面的自由を保証した賜物だろう。世界観を引き継ぎながら、単なるフォロワーに陥ることなく、オリジナリティを全
ペットボトルやラップ、スーパーの袋など、私たちの身の回りに溢れるプラスチック製品。 それらは便利で、暮らしやすい生活の手助けをしてくれます。しかし、一方で廃棄物として世界の海を汚染していることを知っていますか? 現在、海の上に存在しているプラスチックごみは、約1億5,000万トン。加えて、世界全体で年間800万トンのごみが新たに流入していると推計されています。 増加するプラスチックごみ問題に対応するべく、ヨーロッパでは2019年3月に、ストローや綿棒などの使い捨てプラスチックの使用を禁止する法案が正式に可決。 また日本でも、環境省が、プラスチック製品を紙やバイオマスプラスチック等の代替素材に切り替えるよう後押しする補助金事業を始めています。しかし、一方で多くの自治体を悩ませるのが、リサイクル事業を進めるコストです。施設の建設費のみに留まらず、設備の維持費や人件費など想定できるだけでも数多く
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く