コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
私の名前はケビン。スマートフォンの問題を抱えている。 もしあなたが私と同じ状況なら(統計によれば少なくともスマホに関してはおそらくそうだ)、あなたも問題を抱えている。 私たちの問題について「依存症」という言葉は使いたくない。スマホ時代の私たちの脳に何が起きているのかを表すのに、不毛で客観的すぎると思うからだ。アルコールやオピオイドと違い、スマホは種レベルの環境的ショックを与えるほどの常習性物質ではない。 本を読むのも映画を見ることもできなくなった 私は成人してからずっと携帯電話のヘビーユーザーだった。だが昨年、私は問題といえる領域に達した。症状はどれも典型的なもので、本を読むことや映画を全編通して見ること、絶え間なく続く長い会話ができなくなっていた。 ソーシャルメディアが原因で私は腹を立て、不安になり、グループテキストやポッドキャストなど以前は安らぎを得られたネット上のスペースでさえも助け
空気を読めない。指示のとおりに動けない。いつまでたっても仕事を覚えない。そんなダメ社員、あなたの会社にいませんか。もしかしたら、その「ダメ社員」は、大きな能力を秘めた「グレーゾーンアスペルガー」という天才かもしれません。 『隠れアスペルガーという才能』(KKベストセラーズ)などの著書を出版しており、発達障害の専門家である吉濱ツトム氏は「多くの上司は本来優秀である部下の能力を引き出せず、ダメ社員にしてしまっている」と警鐘を鳴らします。 グレーゾーンの「隠れアスペルガー」 「アスペルガー症候群」とは「自閉症スペクトラム」とも言われます。強すぎる劣等感を抱え、「他人とコミュニケーションができない」「空気を読めない」「協調性が欠落している」など、さまざまな「生きづらさ」を抱えています。 一方で、アスペルガー症候群にはきちんと診断がつくいわば「真性アスペルガー」のほかに、グレーゾーンに位置する「隠れ
ビジネス界とオカルト ――本書では、現代のオカルティズムが主なテーマとなっています。一般にオカルトに対しては、一部の好事家だけが扱う特殊な世界という印象があると思われるのですが。 いえ、そんなことはありませんよ。その発想は、ビジネスやジャーナリズム、サブカルチャーの世界にもみることができます。 たとえばビジネス界には、船井幸雄という著名な経営コンサルタントがいますが、彼は典型的なオカルティストであり、本書で言う「霊性進化論者」のひとりです。 氏の代表作である『エゴからエヴァへ──地球が変わる・人類が変わる』(PHP研究所)や、『百匹目の猿──思いが世界を変える』(サンマーク出版)では、一部の先進的な人間に意識変革が起こることにより、地球全体の精神レベルを上昇させることができると説かれています。 ここ数年間の船井氏は、「2012年終末論」に盛んにコミットしていました。すなわち、2012年を境
2012年のネットは、リア充だった リア充だったなぁ…… 2012年のネットを振り返ると、ため息をつきたくなる。ひきこもり型ネト充の筆者としては、ゆゆしき事態だ。リア充こわい。 リア充とは、「リアルが充実している人」の略。2007年ごろに流行し始め、今はネットスラングとして定着した。部屋で1人パソコンに向かい、毎日ネットという仮想世界に入り浸っている筆者のような“ネト充(ネット充)”の対義語で、友人がたくさんいて恋人もいて、社交的で、現実社会=リアルの生活を楽しんでいる人たちのことだ。こわい。 2012年にネットで流行ったネットサービスは、リアル社会と密接に結びついていた。スマートフォン向けメッセージ&通話サービス「LINE」は携帯電話の番号を知っている“リア友”同士で使うサービスだったし、Facebookは実社会の人間関係図をそのままネットに引き写し、学歴や社名などリアルのプロフィールま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く