3法則でその名も高い池田信夫氏が、例によって民主党が提出を予定している公開会社法案にケチをつけています。 http://agora-web.jp/archives/868044.html >民主党の方針は反企業・親労組という点で一貫している。その結果出てくる政策が矛盾しているのは、この方針がナンセンスだからである。企業の投資を阻害して、労働者を豊かにすることはできない。 その典型が、民主党政権が来年の国会に出そうとしている公開会社法である。これは連合が求めている「労働者参加」を法的に義務づけ、日本を資本主義から社会主義に変える法案だ。このような時代錯誤の法案が21世紀になって出てくるのは、日本が社民党政権で痛い目にあった経験がないからだろう。 ふうん、つまりアメリカだけが資本主義で、欧州会社法によって労働者参加を義務づけているEUは社会主義である、と。もちろん、ハイエクやフリードマンはじめ