ブックマーク / www.keystoneforest.net (54)

  • 須磨浦公園から鉢伏山・旗振山・須磨浦山上遊園を経て塩屋へ ~カーレーター乗車でのんびり散策~ - 森の奥へ

    12月9日(日)午前9時、山陽電鉄須磨浦公園駅前集合。 久しぶりの「山歩きの会」です。 この冬一番の寒波がやってきた日でした。 六甲山中腹にあるわたしの家の近くでは初雪が舞いました。 お天気は良好です。 けれど、とにかく寒い(^^; 今日は今から山歩き。 山陽須磨浦公園駅9時集合。 お天気は良いけど、とにかく寒い(^_^; pic.twitter.com/UPXeTqaKwo— 山🐾 (@keystoneforest) 2018年12月8日 神戸の街の背後を守るように東西に連なる六甲山系の西端にあるのがこの日登ろうとする鉢伏山と旗振山です。 標高はそれぞれ246mと252m。 高さは大したことはありませんが、傾斜はなかなか急です。 少し登れば、大阪湾を視界いっぱいに望むことができます。 春の海 終日(ひねもす)のたり のたりかな 駅から少し登ったところに与謝蕪村の句碑が建っています。

    須磨浦公園から鉢伏山・旗振山・須磨浦山上遊園を経て塩屋へ ~カーレーター乗車でのんびり散策~ - 森の奥へ
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    ColdSnap 2018/12/15
    神戸はおしゃれなところも自然もあっていいところですね。
  • 瓶詰なめ茸とツナ缶を使ってガスで炊く、ごはん土鍋で超簡単釜飯。 - 森の奥へ

    釜飯が好きです。 そもそもは味のついたご飯が好きです。 炒飯、カレーライス、オムライス、チラシ寿司、お茶漬け、牛丼天丼炊き込みご飯に卵かけご飯、お味噌汁をぶっかけたまんまも大好物です。 白米にとろろ昆布をのせ、お醤油を少し垂らしてべても美味しいです。 鍋料理の後は、〆のご飯を入れて雑炊にしてももちろん美味しいし、鍋に残った出汁をご飯にかけ、すりゴマや青ネギをトッピングしてべても美味しいし。 最近わが家では、卵かけご飯にあとのせで天カス(あげ玉)をトッピングするのが流行っています。 ところで釜飯です。 辞書を引くと、 一人前用の小釜で、魚・貝・鶏肉・野菜などの具を取り合わせて酒・醤油などで味付けして炊いた飯。釜のまま供する。(大辞泉) とあります。 類語をみると、赤飯、炊き込みご飯、混ぜご飯、五目飯、鮨飯、おにぎり、、、と言った言葉が並んでいます。 そうそう、どれも好物です。 おにぎり

    瓶詰なめ茸とツナ缶を使ってガスで炊く、ごはん土鍋で超簡単釜飯。 - 森の奥へ
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    ColdSnap 2018/12/09
    土鍋はうまく使うといろいろできますね。寒い時期には特に重宝します。
  • 命のありか **ブックマーク・ツイートから** 山猫ノート26 - 森の奥へ

    わたしはあと数年で定年退職の年齢を迎えます。 人生に残された年月を数えるとき、身近な人の死をあれこれと思い出します。 母は八十を過ぎてまだ健在ですが、父は三十年前に亡くなりました。 目の前で人の死に立ち会ったのは、父を亡くしたときのこの一回きりです。 その父のことを最近になってしばしば思います。 仕事を終えて帰宅する道すがら、父、、、いえ、お父さんが家で待ってくれているように思うのです。 そう思うときのわたしは小学生の頃の「僕」に戻っているはずです。 早く家に帰って、お父さんに今日の学校での出来事を話そうと思っています。 卓代わりの電気こたつを僕とお父さんと母と弟との四人で囲んで座ります。 お父さんは僕の左手に壁を背もたれにして座っています。 家族の中で背もたれがあるのはお父さんだけです。 お父さんは家族の中心だからです。 僕はお父さんのことが大好きでした。 僕はお父さんに話しかけようと

    命のありか **ブックマーク・ツイートから** 山猫ノート26 - 森の奥へ
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    ColdSnap 2018/12/02
    年齢によって思うことはいろいろ変わりますし変わらないこともありますが、命についてもそうですね。
  • お母さんとはぐれた子ザルとイノシシの親子 - 森の奥へ

    わたしの自宅は六甲山の傾斜地にあります。 自宅がある場所の標高は約170mです。 コクヨ/カバーノート〈システミック〉A5 紺/ノ-V685B-DB ジャンル: ノートショップ: BUNGU便価格: 1,617円 標高が100m高くなると気温は0.6℃下がるそうなので、わたしの自宅近辺は神戸の臨海部に比べて1度ほど気温が低くなります。 これからの冬の時季の通勤は、日の出前のまだ辺りが薄暗いころに家を出て、山を下って麓の駅に向かうことになります。 始発バスがまだ動いていない時間帯なので、毎朝歩かないといけないのです。 駅までの高低差は120mほどですが、駅まで十数分はかかります。 歩いて下ると冬場でも身体が温まり、家を出たときと駅に着いたときの体感温度の差はもっと大きく感じられます。 べ物が少なくなる冬を前にしたこの時季、イノシシたちはべ物探しに余念がありません。 春に生まれたウリ坊たち

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    ColdSnap 2018/11/24
    里山の管理をする人が減って、サル、イノシシ、鹿、クマが増え、また人間の生活圏のそばに近づくことが増えているそうです。
  • 歩きスマホが招いたイノシシ親子の悲劇… - 森の奥へ

    気づくと駅のプラットホームの一番端を歩いていた。 電柱にぶつかりそうになって慌てて避けた。 赤信号に気づかず車道に飛び出してしまった。 瞬時に心が冷えるほどの衝撃が走る… 歩きスマホが原因です。 少し前の朝、出勤時のこと。 わたしは通勤時、ヘッドフォンでスマホの音楽を聴いています。 家を出てすぐにヘッドフォンの電源をON。 スマホの音楽アプリのアイコンをタッチして今日の音楽を探します。 MINMI,Mokey Majik,moumoon,Mr.Children,MY FIRST STORY…と画面をスクロールしていって、、、 じゃ今朝はMonkey Majikにしよ。 と決めて顔を上げると、すぐ前に大きな獣がいました。 大きいのが1頭と小さいのが何頭か。 イノシシでした。 場所はわたしの家から100mほど歩いた小道。 早朝だし、めったに車が通らないので、すっかり油断していました。 見通しの

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    ColdSnap 2018/11/18
    無事でよかったです。知り合いで、ツキノワグマに襲われてけがをした人がいます。
  • 圧倒的なオレンジが、今日という日をこじ開ける。***山猫ツイートより - 森の奥へ

    巨大台風がたて続けに日に上陸して猛威を振るったあとは、意外なほど穏やかな秋になりました。 大地の恵みの美しいこと美味しいこと… 朝焼けが街をオレンジに染めます。 澄んだ夜空に月が浮かびます。 空を見上げるだけで心が豊かになります。 この1ヶ月の山のつぶやきから拾いました。 * * * * * 9月23日 週末の朝は、庭の野良ニラを摘んできてニラ卵を作ってべます。 卵を溶いてコンソメを少し混ぜ、ごま油でニラ、溶き卵の順にさっと焼くだけです。 朝採りニラでニラ卵作ってべました。 美味しかったぁ(^_^) ニラの花の方には蜜蜂たちが集まっています。 蜜蜂とわたしとはニラで繋がっています。 おはようございます。 朝採りニラでニラ卵作ってべました。 美味しかったぁ(^_^) ニラの花の方には蜜蜂たちが集まっています。 蜜蜂とわたしとはニラで繋がっています。 pic.twitter.com/

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    ColdSnap 2018/10/27
    ニラはたくましいですね。
  • 青春18きっぷ 神戸から東京へ3泊4日の旅 第2回 神戸東京間・10時間電車の旅 - 森の奥へ

    「青春18きっぷ」はJR普通列車と快速列車が1日乗り放題になる切符です。 この切符を使って神戸東京間を普通電車と快速電車(新快速や特別快速、快速アクティにも乗れます)を乗り継いで行くと約10時間で行けます。 「青春18きっぷ」は途中下車することもできますが、この約10時間は移動のみにかかる時間です。 『青春18きっぷ 神戸から東京へ3泊4日の旅』第2回は、この10時間の電車の旅について書いていきます。 第1回はこちらです。 出発までの経緯についてはこちらに書きました。 この旅行をしたのは2016年8月ですので、記事中の情報はその時点でのものになります。 JR東海道線全線路線図(Wikipedia「東海道線」の項より) 今回の旅行の1日目の予定は、ひとつは神戸から東京まで電車で移動すること、ふたつめは東京到着後、江戸城、皇居周辺を散策することでした。 朝神戸を発ち途中下車せずひたすら東京

    青春18きっぷ 神戸から東京へ3泊4日の旅 第2回 神戸東京間・10時間電車の旅 - 森の奥へ
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    ColdSnap 2018/10/20
    青春18きっぷは、昔すごく使い倒しました。当時は、夜行の普通列車もいくつかあって、いろいろ行きました。
  • 青春18きっぷ 神戸から東京へ3泊4日の旅 第1回 子供たちとの旅の思い出 - 森の奥へ

    はじめに、お断りをさせていただきます。 今回の記事『青春18きっぷ 神戸から東京へ3泊4日の旅』は、ブログ「森の奥へ」の過去記事『山、青春18きっぷで東京へ行く 1』~『山、青春18きっぷで東京へ行く 5』の5記事に東京旅行編を加えて書き直していくものです。 過去記事では、神戸駅を朝7時に出発して夕方17時頃東京駅に到着するまでの東海道線全線乗車の旅を書きました。 記事の内容は、どちらかと言うと、青春18きっぷで神戸東京間を旅行するときのマニュアル的なものになっています。 ですが、記事を書いてから時間が経っていますので、電車の乗り継ぎや時刻表等、いろいろ事情が変わってきている場合もあるかと思います。 ですので、今回は旅行の記録をまとめる、という個人的な思いから書き直していこうと思っています。 どうぞ、その点についてご了承くださいますように。 こちらが過去記事です。 ブログを書き始め

    青春18きっぷ 神戸から東京へ3泊4日の旅 第1回 子供たちとの旅の思い出 - 森の奥へ
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    ColdSnap 2018/09/24
    青春18きっぷ、若い時、よくお世話になりました。
  • 山猫、野良ニラを食べる。 - 森の奥へ

    スッキリしないお天気が続きます。 そのせいにして庭の手入れをサボっていました。 しばらく出ないうちに、庭は模様替えを始めたみたいです。 ・・・みたいです、と他人事のように書きますが、実際、わが家の庭は、夏の間に大きく育ったトマトの木(茎?)が先日の台風で倒れたのをそのままに放置していて、その倒木(倒茎?)の間からさまざまな野草が伸び放題に育っています。 写真で見ていただければ一目瞭然なのですが、とてもとてもお恥ずかしくて庭の全体像をお見せするわけにはいきません(^^; でも、それはヒトの勝手な都合。 見方によっては、野草の楽園です(^_^) 季節が巡り、庭に根付いている植物たちは、人の手を借りることなく、それぞれの秋を謳歌しています。 今、わが家の庭の主役はこの花です。 何の花か分かりますか? 多分この花は、数年前から、いえ、もしかするともっと前からかもしれませんが、庭に自生していました。

    山猫、野良ニラを食べる。 - 森の奥へ
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    ColdSnap 2018/09/16
    天然のニラなんですね。
  • 猫は森には帰れない - 森の奥へ

    はネコジャラシで遊べるのに、例外はあるでしょうけれど、犬はどうしてネコジャラシに興味を示さないのか。 ちなみにネコジャラシは俗称で、もとはエノコログサと言います。 名前の由来は、穂の形状が犬の尾に似ていることから犬っころ草(いぬっころくさ)と呼び、それが転じたものであるとのことです(Wikipediaより)。 もう、なんだか犬なんだか、、、(^^; それで、ネコジャラシに興味を示さない犬の遊びですが、犬はボールを遠くに投げてもらってそれを全速力で追いかけて、くわえて拾ってくるのが大好き、というイメージがあります。 この、と犬との遊び方の違いはどこからくるかと言うと、狩りの手法の違いが理由だそうです。 犬は猛スピードで走って獲物を追う。 そして、ついには獲物の方が体力が尽きて弱ったところをガブリと噛み付いて獲物を捕まえる。 一方では、獲物を見つけてロックオンすると、気配を消して静かに

    猫は森には帰れない - 森の奥へ
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    ColdSnap 2018/09/11
    猫の森には帰れない、のオマージュかとおもってたら、真剣な社会問題でした。日本でも奄美大島とか問題になってます。
  • 他者がいるからこそ自分は自分でいられる。 **ブックマーク・ツイートから** 山猫ノート25 - 森の奥へ

    他者がいるからこそ自分は自分でいられる。 もしくは、他者がいるからこそ自分が自分であると分かる。 今回は、メイもんさんの記事・「陰陽のバランス」に刺激を受けて、頭に浮かんだあれこれを書きます。 「お互いがお互いを成り立たせている」、、、相手がいないと自分の存在も成立しない。相手がいるからこそ自分は自分でいられる。自然界はそんなバランスで成り立っているのですね。 / “陰陽のバランス ( ポエム ) - うたと からだと…” https://t.co/KzpWjpH55U— 山🐾 (@keystoneforest) 2018年9月8日 他者がいるからこそ自分は自分でいられる。 もしくは、他者がいるからこそ自分が自分であると分かる。 ここでの他者はどんな人であってもかまわない。 自分とまったく意見が合わない人でいいし、何かにつけ趣味があう人であってもいい。 親であってもいいし、子供であって

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    ColdSnap 2018/09/10
    なんだかんだと一人では生きられないですし。
  • 追憶 (創作短編小説) - 森の奥へ

    「親父は? 何時くらいに帰ってくるの?」 居間のコタツにもぐりこんで、おかきを頬張りながら僕は母に尋ねた。 「お父さん? お父さんはね、今夜は夜勤。祐くんが帰ってくるから誰かに代わってもらったらって、言ったんだけど。照れくさいんじゃないの? だって、いつだったか祐くん、お父さんと二人で墓参りに行ったことあったでしょう。あの時、何も話すことがなくって、お互いに車の中でぶすっと黙り込んだままだったって、後でお父さんぼやいてたよ」 「祐くん祐くんって、もう大学生なんだから。祐樹でいいんだけど」 母はいくつになっても僕のことを幼い頃と同じ言い方で呼ぶ。 僕がそう返すと母はくすくす笑い出した。一体何がおかしいんだか。 「ちょっと待っててね。今探してるんだけど。どこにしまったかなぁ」 母は相変わらずの貧乏性で、落ち着いて話をする暇もない。僕が帰省してくるなり、服の汚れを目ざとく見つけて、洗濯するしない

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    ColdSnap 2018/09/01
    暖かいお話ですね。
  • 君のいる世界は限りなく広くて、可能性に満ち溢れている。 - 森の奥へ

    君のいる世界は限りなく広くて、可能性に満ち溢れている。 足もとだけを見てないで、顔を上げて、もっともっと遠くに目をやれば、いろんなものが見えてくる。 そこにはきっとワクワクするような出会いが待っている。 君のいる世界は限りなく広くて、可能性に満ち溢れている。足もとだけを見てないで、顔を上げてもっともっと遠くに目をやれば、いろんなものが見えてくる。そこにはきっとワクワクするような出会いが待っているはず。 / “【詩】 長い休暇が明…” https://t.co/ejD6wFWzQW— 山🐾 (@keystoneforest) 2018年8月27日 朝、にわか雨が降りました。 天気予報は晴れだったのに。 空は少し曇って少し明るい。 傘を持って家を出ようかどうしようか。 それとも、いっそ出かけるのをやめようか。 こんな日は。 必ずやらないといけない仕事、必ず行かないといけない場所、今日あった

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    ColdSnap 2018/08/31
    なんだかんだと普通に働けば衣食住はなんとかなるし、表面的には自由もあるし、悪くない時代です。
  • いつか風になるわたしの魂はどこへ還っていくのだろう。 - 森の奥へ

    故郷という土地があっても、帰る家がなければ、そこにわたしの居場所はありません。 前回の記事に、そう書きました。 故郷とは、 住み慣れた家のことだろうか。 家で待っているかもしれない両親の思い出だろうか。 その両親に愛されて育ったあの頃のわたしが今も笑っている場所だろうか。 一緒に遊んだ友達、詩を書く楽しさを教えてくださった先生、初めて好きになった女の子、けんか別れしたままの幼馴染、、、 そんな記憶がつまっているタイムカプセルなんだろうか。 故郷の思い出は、 家とともにあるのだろうか。 故郷の山や川に宿っているのだろうか。 家がなくなってしまえばどこに行くのだろう。 山や川が変わっていけば消えてしまうのだろうか。 目を閉じても、あの子の顔が思い出せない。 もう、あいつの声が聞こえてこない 故郷の山に暮らしたのは十八まで。 その倍近く生きてきたこの街が、今はわたしの故郷。 高校を卒業してから一

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    ColdSnap 2018/08/30
    似たようなことを思ったことがあります。
  • 故郷という土地があっても、帰る家がなければ、そこにわたしの居場所はありません。 - 森の奥へ

    山から街に出てきたわたしには、かつて山という故郷がありました。 山にはわたしが家族と過ごした家があり、わたしが通った小学校があり、わたしが遊んだ田畑があり、わたしが泳いだ川がありました。 幼馴染と通った小学校は、お城の跡にありました。 幼馴染とはもう何十年も会っていません。 こんな歳になって、今さら会ったとしても、誰が誰だか分からないでしょう。 わたしが遊んだ田畑には道ができ、家が建ちました。 追いかけっこで走った道がどこだったのか、もうすっかり思い出せません。 故郷の家はほんの小さな建物でした。 わたしの部屋は弟と共同。 3畳きりのスペースに勉強机が2つと棚が1つ、衣装棚が1つ。 それでもう部屋はほとんど一杯。 わたしと弟がまだ小さかった頃は、それらの家具を並べた残りの隙間に布団を1枚敷いて、2人並んで寝ていました。 わたしたちが少し大きくなった頃にはそこに2段ベッドを置いて、上下に分

    故郷という土地があっても、帰る家がなければ、そこにわたしの居場所はありません。 - 森の奥へ
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    ColdSnap 2018/08/28
    空き家問題で困っています。
  • わたしは今、人生の夕食を食べているところです。 - 森の奥へ

    わたしは今、人生の夕べているところです。 いきなり何? なんでべてるの? 何べてるの? という疑問をお持ちになった方がいらっしゃったら、よろしければこちらをご覧ください。 料理のお話ではありません。 人の一生を一日にたとえて考えています。 わが家の夕はいつも19時頃に始まります。 わたしの寿命を72歳として、一生を24時間に換算すると、19時は57歳。 今のわたしはだいたいこれくらいのところにいます。 仕事からの帰宅が間に合えば、わたしも子供たちと一緒にお膳立てを手伝います。 テレビはちょうど明日の天気予報を伝えているところです。 今日一日を振り返る7時のニュースも大事ですが、それ以上に明日のお天気は重要な情報だと思っています。 そんなわたしは、明日と言う日が来ることを少しも疑っていません。 わたしの家の卓は円卓です。 家族はわたしと奥さんと子供二人の四人家族ですが、円卓のい

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    ColdSnap 2018/08/26
    ケンタッキーフライドチキンのカーネルサンダースは年をとるまで何をやってもうまくいかなくて、最後に開いたガソリンスタンドも閑古鳥。暇つぶしに作ってドライバーに配ったチキンが評判になって大当たり。
  • 命のおにぎりとドリーム弁当。 - 森の奥へ

    夢は不思議です。 なぜこんな人が? という人が登場したりします。 何年も会っていない、とりわけ親しくもなかった人が重要人物として出てきたりします。 なのに、自分自身がその場にいるのかどうかよく分かりません。 わたしはただ客観的な存在としてその夢を眺めているだけなのか、わたしではない別の人に姿を変えて出てきているのか、それも曖昧です。 夢は辻褄が合わないものです。 辻褄を合わせようとすると混乱します。 不思議の中に素直に身を委ねれば良いのかも、と思います。 でも、そもそもわたしは見た夢を覚えていることはほとんどないのですが。 不思議な夢ですね。夢は辻褄が合わないものです。辻褄を合わせようとすると混乱するだけなのだと思います。不思議の中に素直に身を委ねれば良いのかも、と思います。私は見た夢をほとんど覚えていないのですが(^^; / “滑り台 - she…” https://t.co/KDsaD

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    ColdSnap 2018/08/20
    アレンジしたら小説のネタになりそう。
  • 炭水化物は美味しい。 ~みたらし団子の豚バラ巻き~ - 森の奥へ

    今年のお盆休みは家族で旅行に出かける予定がなかったので、家でのんびり過ごしました。 いえ、のんびりできたのは旅行云々じゃなくて、下の子が中学校を卒業したからかもしれません。 去年までのお盆は、子供たちが通っていた中学校で毎年出される夏休みの宿題中最大の難関、理科の自由研究に取り組まないといけない時期でした。 自由研究以外の美術のポスター制作とか家庭科のレポートなどは奥さんが子供たちの進捗状況を厳しくチェックしながらスケジュール通りこなしていっていました。 理科の自由研究はわたしの担当でした。 あ、わたしがチェックを担当することになっていました(^^; 研究と言うだけあって、さすがにたった一日で済ませるのは困難です。 毎年、お盆休みの三、四日はこれに費やされていました。 あ、わたしの時間が、じゃなくて、子供たちの時間が、です(^^; で、それから開放された今年、わたしが何をして過ごしているか

    炭水化物は美味しい。 ~みたらし団子の豚バラ巻き~ - 森の奥へ
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    ColdSnap 2018/08/19
    炭水化物は重要です。
  • 風を見た日 (創作短編小説) 4/4 - 森の奥へ

    ※今回の創作「風を見た日」は原稿用紙換算で30枚くらい、文字数だけを数えると1万1千字ほどです。1記事あたりの分量としては多い気がしますので、区切りが良いよさそうなところで分けて、4回連載という形で掲載することにしました。分割することで、読みづらくなることがあるかと思いますが、よろしくお願いします。 今回は第四回目、最終回です。 第一回目です。 第二回目です。 第三回目です。 風を見た日(最終回) 引っ越し先まで、私も一緒にトラックに乗せてもらうように頼んでいた。 トラックはすでにハイウェイに入っている。買ってきたサンドイッチで昼を済ませ、カバンからアルバムを取り出した。床に落ちてページを開いたアルバムが、最後にもう一度、私に見てもらいたがっているように思えて、それをカバンに入れてきていた。 アルバムの表紙には、春の日付があった。日ごとに暖かさを増す陽気に誘われて、休日のたびに山に出かけ

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    ColdSnap 2018/08/14
    いいストーリーでした。
  • 風を見た日 (創作短編小説) 3/4 - 森の奥へ

    ※今回の創作「風を見た日」は原稿用紙換算で30枚くらい、文字数だけを数えると1万1千字ほどです。1記事あたりの分量としては多い気がしますので、区切りが良いよさそうなところで分けて、4回連載という形で掲載することにしました。分割することで、読みづらくなることがあるかと思いますが、よろしくお願いします。 今回は第三回目です。 第一回目です。 第二回目です。 風を見た日(第3回) 引っ越しの作業にやってきたのは、三人組の若い男たちだった。一人が指示を出し、手際よく仕事が進められていった。部屋の養生を終え、荷物が運ばれ始めた。咲子の荷物を詰めた段ボール箱には、「実家へ」と書いている。それらを先に咲子の実家に運び、それを済ませてから私の引っ越し先の街へ向かう予定になっていた。 彼女の荷物をすべて両親に返し、仏壇の彼女にお線香をあげ、それを区切りにする、そう決めていた。 三十一回目からはもういいよ。

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    ColdSnap 2018/08/13