2016年5月14日に札幌の日本小児科学会で行われた、シンポジウム。科学的には決着が付いているが、政治的にはハードルが高い問題。 個人的な意見としては、横田先生どうしたんでしょうか?ということと、今後に日本ではまだ残るであろう子宮頸がんの患者とその家族(遺族)には申し訳ない気持ち。被害者とされる女性たちの治療が思うように進んでいないのも、もどかしい。 巷では「HPVワクチン賛成派」「反対派」(*)などと一見不毛な争いが見られますが、私はそのどちらでも有りません。あえて言うなら「子宮頸がんにとそれに纏わる悲劇(若い女性が子ども・パートナーを遺して亡くなってしまう)を少なくしていきたい派」。 続きを読む
![日本小児科学会:日本におけるヒトパピローマウイルスワクチンの現状と課題 #HPVワクチン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a725a7d57c784b4326bf4bb30f3921f7ef202b84/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.tgstc.com%2Fogp3%2F9c2c082b1d65dfcb9fbd8bbf22bdc7e1-1200x630.jpeg)