Posted by Editor : 2006-01-11 11:49 『「おもしろい」のゲームデザイン ── 楽しいゲームを作る理論』(原著名“Theory of Fun for Game Design”)の出版を記念して、原著者の友人であり、ニンテンドーDSの「たまごっちのプチプチおみせっち」が現在大ヒット中のゲームクリエイター松浦雅也氏(七音社)から、原著者のラフ・コスター氏にメールでインタビューをしてもらった。 松浦氏:ラフさんの本の翻訳版が日本でもついに出版されましたね。おめでとうございます。 ラフ氏:広く知られている通り、日本にはゲームを楽しむという文化が古くからあるので、ゲームが重要なメディアとして認められています。その日本で私の本が翻訳出版されたことを本当に嬉しく思っています。他の国でも日本のようにゲームが認知されているかというと、残念なことに、まったく、そうではありませ