ブックマーク / bunshun.jp (5)

  • 「“女のクソ仕事”が来ないようにしたい」『M-1』YouTube動画から異例のブレイク、Dr.ハインリッヒが語る“強烈”すぎた「トラウマ体験」 | 女芸人の今 | 文春オンライン

    双子で女性で、漫才師。黒いスーツにピンヒールで舞台に立ち、新約聖書、チーマーの後輩、首輪のついたみょうが、水瓶の女神様などを登場人物とする不可思議な日常をしゃべくりで紡いでいくDr.ハインリッヒ。2020年を最後にM-1参戦を終えるも、来月のなんばグランド花月の単独公演チケットは即完売、今最も勢いのあるコンビとなった。 双子あるあるも女あるあるもしない孤高の漫才師は、女芸人が抱える“矛盾”にどう向き合ってきたのだろうか。テレビが彼女たちに突きつけた「現実」を聞いた。(2回中の第1回/2回目を読む) ◆ ◆ ◆ 「女芸人」という言葉に違和感があるのに、取材を受けた理由 ――取材をお引き受けくださって当にありがとうございます。Dr.ハインリッヒさんはアーティストスポークン(音声配信サービス)でも「女芸人」と呼ばれることに違和感を抱いているとお話しされていて、もしかしたら断られてしまうかな……

    「“女のクソ仕事”が来ないようにしたい」『M-1』YouTube動画から異例のブレイク、Dr.ハインリッヒが語る“強烈”すぎた「トラウマ体験」 | 女芸人の今 | 文春オンライン
    Contrex
    Contrex 2024/01/27
  • 知人は“バケツ一杯の本物の精液”を……「愚かな女の人たちの側にいたい」芥川賞候補作家・鈴木涼美(39)が「規範の不在」を描く新作小説『グレイスレス』 | 文春オンライン

    文学者であり翻訳家の父と、児童文学者の母。黒川紀章がデザインした鎌倉の家から小中と清泉女学院に通い、途中で2年ほど父のサバティカルに帯同して英国ロンドンの私立女子校にも通ったが、ルーズソックスを禁止されない「10代を謳歌する確固たる自己イメージ」のために明治学院高校へ。 「周囲の影響もあり」渋谷、ルーズソックス、ブルセラ、援助交際にクラブ通いと、絵に描いたようなコギャルブームを真正面から浴びた作家・鈴木涼美。彼女の知的好奇心と魂のありようを象徴するかのような、ある意味一の軸となる考えがある。(全2回の2回目/1回目を読む) ◆◆◆ 「先生や母親たちはどうやって夜の世界を否定しているんだろう?」 「否定できないならやっちゃうけどいいの」 鈴木は、彼女らしい甘いトーンに包みながら、これまでの人類が社会的良識と仮置きしてきた倫理秩序を大胆に脅した。 「年齢を重ねて、『なんとなく良くない』という

    知人は“バケツ一杯の本物の精液”を……「愚かな女の人たちの側にいたい」芥川賞候補作家・鈴木涼美(39)が「規範の不在」を描く新作小説『グレイスレス』 | 文春オンライン
    Contrex
    Contrex 2022/11/13
  • レギュラー13本を捨てて結婚、夫は「俺の年収を超えるな」と…上沼恵美子(67)が語る、理不尽すぎた“結婚生活” | 女芸人の今 | 文春オンライン

    今、女性芸人の世界が揺れている。女性芸人といえば、当たり前のように「ブス」「デブ」「非モテ」をいじられ、そこで強烈なインパクトを残すことが成功への足がかりとされてきた。 しかし、持って生まれた容姿や未婚か既婚かどうかの社会属性などを「笑う」ことに対して、今世間は「NO」という意思表示をし始めている。「個人としての感覚」と「テレビが求めるもの」、そして「社会の流れ」。三つの評価軸の中に揉まれながら、女性芸人たちは新たな「面白さ」を探し始めている。 ◆ この「女芸人の今」連載で、たくさんの女性芸人にインタビューをしてきた。芸風や年代に関わらず、女性芸人が女性芸人を語る時、必ず出てくる「上沼恵美子」という名。 かつての女天才漫才師は、レギュラー13をあっさり捨てて関西テレビ社員だった夫と結婚、そして出産。なにわのヤング主婦としてタレント業を始め、いつしか「西の女帝」と呼ばれるようになった上沼恵

    レギュラー13本を捨てて結婚、夫は「俺の年収を超えるな」と…上沼恵美子(67)が語る、理不尽すぎた“結婚生活” | 女芸人の今 | 文春オンライン
    Contrex
    Contrex 2022/04/16
  • 「いまの日本で『遊び心』は肩身が狭い」パラ開会式の華美&過剰演出をカルチャーの達人が激賞する理由 | 文春オンライン

    湯山 もうこれは、全世界の文化系が膝を打っただろう選曲の妙ですね。「キル・ビル」で有名なあの「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」という曲は、もともと邦画の「新・仁義なき戦い」に使われていたのを聴いたタランティーノ監督が気に入って使ったもの。YouTube時代にサウンドロゴ化しているほどのキャッチーな一曲がのっけからプレイされました。「キル・ビル」は「AKIRA」へのオマージュでもあり、世界を熱狂させた日文化という当のクールジャパンを象徴するような選曲だったと思います。 湯山玲子氏 ――その後「シュレック3」など色々なところで使われているので「あれ日の曲だったんだ」と思った人も多そうです。 湯山 日のカルチャーというとアニメ・マンガのイメージが強いですが、音楽ジャンルもYouYubeで俄然、世界の注目を集めています。最近では70~80年代の日のシティ

    「いまの日本で『遊び心』は肩身が狭い」パラ開会式の華美&過剰演出をカルチャーの達人が激賞する理由 | 文春オンライン
    Contrex
    Contrex 2021/09/04
  • 私のAVデビュー作のギャラ100万円は、何に対して支払われたのか | 文春オンライン

    2017年は、前年からくすぶっていた「AV強要問題」が社会問題化した1年でした。政府は3月に内閣府や警察庁などでつくる対策会議を設置。全国の警察に専門官を配置して被害防止に取り組んでいます。鈴木涼美さんがこの1年を振り返り、女子大生のころから抱えている「ギャラ100万円の対価は、何に支払われていたのか」問題について考察しました。 ◆ AV業界がこれまでにないほどに「叩かれた」年の年末に 当時まだパカパカと開くタイプだった携帯電話の着信画面に、2ヶ月ほど前の飲み会で出会ってから仲良くしている男の名前が光った。二人きりで会ったのはまだ3回くらいだったのだが、同じ飲み会にいた彼の同僚たちとバーベキューの計画も立てていた。大学院生の私から見るとあまりに忙しい人で、こちらから誘うのは憚られるので、いつも向こうからお誘いの電話が来るのを待っていた。急いで通話ボタンを押すと、「今仲間と超盛り上がってるよ

    私のAVデビュー作のギャラ100万円は、何に対して支払われたのか | 文春オンライン
    Contrex
    Contrex 2018/05/01
  • 1