Three core functions of Western Tradition of Ethics and Ethical Studies 池田光穂 西洋倫理学には大きく分け て3つの伝統がある。まず、(i)その人が持っている徳という属性で判断して、どのようなタイプのものが、徳があるつまり人の道(=倫理)に叶っていると 判断する「徳の倫理学」(アリストテレス)。(ii)自分の考えが普遍法則であると考え、かつそのように意欲することを自分の行為原則としなさいという 「義務論」(カント)。(iii)ある行為が正しく望ましいと言えるのは、その行為の結果が生み出す効用(=有用性)によって決まるのだという「功利主義 の倫理学」(ベンサム)である。 (1) 徳の倫理学(Virtue ethics) (2)功利主義の倫理学 (Utilitarian Ethics) (3)カントの義務論(Kantian
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