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*創作(オリジナル)とプロジェクト杉田玄白に関するCrowserのブックマーク (3)

  • 山形浩生訳「不思議の国のアリス」 : Alice's Adventures in Wonderland

    Alice's Adventures in Wonderland ルイス・キャロル 著 翻訳: 山形浩生<hiyori13@alum.mit.edu> 挿画:ジョン・テニエル(画像はpng形式なので、一部のブラウザではQuicktimeなどpng対応プラグインが必要かも) PostScript+tar+gzip版はhttps://genpaku.org/alice01/alice01j.tgz pdf版はhttps://genpaku.org/alice01/alice01j.pdf テキスト(sjis)版はhttps://genpaku.org/alice01/alice01j.txt © 1999 山形浩生 プロジェクト杉田玄白 正式参加作品。詳細はhttps://genpaku.org/を参照のこと。このworkは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされている。 著

  • 山形浩生訳「鏡の国のアリス」 : Through the Looking Glass: And What Alice Found There

    無垢で曇りなき眉と 不思議の夢見る瞳の子よ! 時は駿く、我ときみとは 半生の歳の差があろうとも きみの愛しきほほえみは確かに 愛の贈り物たるおとぎ話を勝ち得るはず きみの輝かしい顔も見ず 銀の笑いも耳にせず きみの若き人生の将来に 我が思い出の居場所もないはず―― でもいまのきみが、我がおとぎ話にさえ 耳を傾けてくれれば十分 別の日、夏の日差し輝く頃 始まりし物語 ボートを漕ぐリズムに あわせた簡単なチャイム そのこだまがいまも記憶中に生きる ねたむ月日が「忘れよ」と言おうとも では聞きなさい、辛辣な報せを携えて 恐怖の声がやってきて 歓迎されぬ寝床に 憂なる乙女を召還する前に! 愛しい人、われわれもまた年老いた子供にすぎず 就寝時刻の接近を嫌うのだ 外では霜と目も開かぬほどの雪 吹き荒れる気まぐれな嵐風の狂気 室内では暖炉の赤い輝きと 子供時代の喜びの巣 魔法のことばが汝をしっかり捕ら

  • 地下室の手記

    フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー 第一部  地下室 手記の著者も『手記』そのものももちろん架空のものだ。それでも、 一般に私たちの社会が形成された状況を考慮すると、 私たちの社会においては、このような手記の作者に類する人物の存在はありうるどころか必然なのである。 私はごく最近の時代の特徴的人物の一人を、普通より少し際立たせて、大衆の面前に引き出したかったのだ。 これはいまだ生きている世代の一つの典型だ。『地下室』と題されたこの断章において、この人物は 自分自身と自身の意見を紹介し、そしてどうやら 彼が我々の中に現れた、そして現れなければならなかった理由を明らかにしようとしているようである。 それに続く断章では彼の人生のいくつかの出来事に関するこの人物の真の『手記』が見られる。 従ってこの最初の断章は全体の導入部、序言に近いものと考えなければならない。 フョードル・ドストエフス

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