2007年12月23日 「やる夫が麻雀プロになるようです」を読んで なんか小学生が嫌々書かされた読書感想文のタイトルのようですなw 「やる夫が麻雀プロになるようです」(「痕跡症候群」さんより) 小説家になる時のような萌えや、ブックオフの時のような「知らなかった!」感は無かったですが、単純にとても面白かったですね。 やる夫が無知ゆえの素直さでまっすぐと「麻雀プロ」へと進む様子は(愚かではあるけど)とても分かりやすく、時折挿入されるハルヒの解説も完璧。 「プロ」という肩書きからは程遠い麻雀プロや麻雀界の明るくない現状を、麻呂や阿部さんというキャラクターを用いて上手くユーモアを交えて伝えられており、(かわいそうなことに現実にも存在するらしい)やる夫のように単純な思考で麻雀プロ(笑)を目指そうとしている若者にまず読ませてあげたい良スレでしたね。 後半のB級麻雀漫画的闘牌もグッド。 やる夫ネタは汎用