男子テニス、国別対抗戦デビスカップ準決勝、英国対スペイン。拍手を送る英国のアンディ・マレー(2019年11月23日撮影)。(c)Oscar DEL POZO / AFP 【11月27日 AFP】男子テニス、元世界ランキング1位のアンディ・マレー(Andy Murray、英国)が、少年時代に経験した銃乱射事件について口を開き、呼吸困難や不安障害に苦しんだ過去を初めて明かした。 マレーは兄のジェイミー(Jamie Murray、英国)とともに英スコットランドのダンブレーン小学校(Dunblane Primary School)に通っていた1996年3月13日、トーマス・ハミルトン(Thomas Hamilton)が起こした銃乱射事件に遭遇した。拳銃4丁と銃弾700発を携えたハミルトンは、体育館で5歳から6歳の児童16人と教師1人を殺害。当時8歳のマレーはクラスメートと一緒に現場となった体育館へ
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