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考察とScienceと事件に関するCujoのブックマーク (6)

  • 『死に山 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相』ロシア史上最悪の遭難怪死事件に挑む - HONZ

    一般に、は読めば読むほど物知りになれると思われがちだが、実際は逆だ。読めば読むほど、世の中はこんなにも知らないことであふれているのかと思い知らされる。その繰り返しが読書だ。 「ディアトロフ峠事件」をぼくはまったく知らなかった。これは冷戦下のソヴィエトで起きた未解決事件である。 1959年1月23日、ウラル工科大学の学生とOBら9名のグループが、ウラル山脈北部の山に登るため、エカテリンブルク(ソ連時代はスヴェルドロフスク)を出発した。 男性7名、女性2名からなるグループは、全員が長距離スキーや登山の経験者で、トレッキング第二級の資格を持っていた。彼らは当時のソ連でトレッカーの最高資格となる第三級を獲得するために、困難なルートを選んでいた。資格認定の条件は過酷なものだったが、第三級を得られれば「スポーツ・マスター」として人を指導することができる。彼らはこの資格がどうしても欲しかったのだ。 事

    『死に山 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相』ロシア史上最悪の遭難怪死事件に挑む - HONZ
  • 4教科で珍しく良い点取った生徒のカンニングを疑ってはいけない、「竜王を弁護する」について - お勉強メモ

    はじめに 将棋ソフト不正疑惑に関する事件について新たな記事が出ていたので、また計算機を叩いてみました。 三浦九段不正疑惑について、渡辺明竜王を弁護する 2017/02/27追記 当該記事は削除されてしまっています。一時、ハフィントンポストが全文を掲載してくれていたのですが、そちらも削除されています。ご覧なりたい方は自身で魚拓を漁ってください。 三浦九段については晴れて「シロ」判定がされて、これから名誉回復をどうしていくかという段で、このような記事が出てくるのには違和感があります。 ネット上でもあまり評判良くないようなので、今更内容に噛み付く必要もないのですが、データジャーナリズムの手習いとして公開してみます。 前提 ここでは、記事中にある一致率の推定値を真の値として扱います。 一致率については、将棋ソフトや局面の違いによって値に大きな差異が出る可能性が指摘されています。 そのような数字を基

    4教科で珍しく良い点取った生徒のカンニングを疑ってはいけない、「竜王を弁護する」について - お勉強メモ
    Cujo
    Cujo 2017/02/27
    将棋竜王戦冤罪疑惑の件についてのさらなる分析
  • 将棋スマホカンニング疑惑並びに竜王戦挑戦者変更強要疑惑(結) - Wasted Time

    将棋連盟 常務会各位 拝啓 霜寒の候,貴連盟におかれましてはますますご繁栄のこととお慶び申し上げます.また,常務会諸先生方のご活躍心よりお慶び申し上げます. さて,この度は,竜王戦に関する諸問題につきまして,大変なご苦労をされたとお察し致します.恐らくは,自分たちが連盟を守らねばならぬと身を張って悪役を演じられたのではないかと推察致します.将棋界をどうしても守りたい.そのためには,将棋連盟をどうしても守らねばならぬ.そして,将棋連盟は自分たち常務会が守っているのだという責任感ゆえの様々な行動であったのではないかとお察し致します. しかし,ご安心ください.常務会がなくなっても将棋連盟はなくなりませんし,仮に将棋連盟がなくなったとしても,将棋界は変わらずあり続けます.故・原田泰夫先生も「界・道・盟」と仰られたではないですか.最も大事なのは,プロアマ問わない将棋界そのもので,その下に守るべき将棋

    Cujo
    Cujo 2017/02/08
    『スタンレー・ミルグラム』『フィリップ・ジンバルドー』ミルグラム実験(アイヒマン実験)・スタンフォード監獄実験(cf.WP https://goo.gl/alw2n9https://goo.gl/8OcQWZ
  • 比較は重要です:朝日新聞デジタル

    前回は、ワクチンが効果的であっても、麻疹患者中のワクチン接種者の割合が多くなることがある、という話をしました。ワクチンの効果を評価するには、ワクチン接種者中の麻疹患者の割合と、ワクチン非接種者中の麻疹患者の割合を比較する必要があります。 比較は重要です。臨床医は日常診療でも常に比較を考えていなければなりません。たとえば、高血圧の患者さんに降圧剤を処方するなら、「この患者さんに、降圧剤を処方すると、処方しない場合と比較して、どのようなメリット(あるいはデメリット)があるのか」ということを考えます。「血圧が高いからとりあえず降圧剤を使おう」なんていうのは、ヤブ医者の思考です。 医療以外でも、比較することでより深い理解ができる例があります。最近、車のライトをより遠くまで照らせる「ハイビーム」を使いましょう、という趣旨のニュースがありました。 記事には「歩行者が夜間に道路を横断中、車にはねられた昨

    比較は重要です:朝日新聞デジタル
  • 小保方さんのラボノートについて | 栗原潔のIT弁理士日記

    STAP細胞のねつ造疑惑に関する理研の説明会において、小保方さんの実験ノートが3年間で2冊しか残されておらず、日付すら記載されていないことから、STAP細胞の存在を証明できないというような説明がありました(参照記事)。 これに対して東大先端研教授の玉井克哉先生が以下のようにツイートしています。 特許出願するような研究で、日時のわからないラボノートしかないというのは、まったくおかしい。昨年までアメリカ特許法が先発明主義だったので、成果の発表で先行しても「発明はこちらが早い」と他にクレームされるおそれがある。それを避けるため改竄不可能な形で詳細な記録をつけておく。 ? 玉井克哉(Katsuya TAMAI) (@tamai1961) 2014, 4月 3 これはまさにそのとおりです。特にSTAP細胞の研究に関しては、実際に小保方さんを発明者の一人とする特許が実際に出願されている(PCT出願以前

    小保方さんのラボノートについて | 栗原潔のIT弁理士日記
  • 【空前の論文捏造】難波先生より - ある宇和島市議会議員のトレーニング

    阪神大震災支援で動きの悪い体に気づいてトレーニングを始め、いつのまにかトライアスリートになってしまった私。 【空前の論文捏造】これにはベル研究所の「シェーン事件」(2002)とソウル大学黄禹錫教授の「ES細胞論文捏造事件」(2005)がある。前者は「高温超伝導」の世界的な研究競争の過程で生じたものである。「ES細胞事件」の方が、今回の事件に実験方法が近いが、信頼のおける資料が少ないため、「シェーン事件」を取り上げる。 (李成桂「国家を騙した科学者」, 牧野出版, 2006は韓国「東亜日報」記者によるもので、取材も解説も不十分である。「シェーン事件」については、村松秀「論文捏造」,中公新書ラクレ, 2006 を主に参考にした。) また「シェーン事件」ではベル研究所は調査に信頼性を持たすために、内部委員は名目的で、実質的に外部委員に調査を委ねた。「小保方事件」の処理にあたり、この調査方法から学

    【空前の論文捏造】難波先生より - ある宇和島市議会議員のトレーニング
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