BBCワールドニュースを生放送中の出来事だ。番組では韓国の朴槿恵大統領の問題に関して、専門家であるロバート・ケリー教授の自宅に中継をつなげて話を聞いていた。 その最中の出来事である。ケリー教授のお子さんが中継がつながっている部屋に突入してきたのだ。だが事態はそれだけでは終わらなかった。
![真剣に国際政治について語っている最中の出来事だった。生放送中に第一、第二の刺客が! : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a92b956efdc35814b998df57b3205fdb89350c43/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2F2%2Fa%2F2a6e29ad.jpg)
BBCワールドニュースを生放送中の出来事だ。番組では韓国の朴槿恵大統領の問題に関して、専門家であるロバート・ケリー教授の自宅に中継をつなげて話を聞いていた。 その最中の出来事である。ケリー教授のお子さんが中継がつながっている部屋に突入してきたのだ。だが事態はそれだけでは終わらなかった。
専門家たちは40年以上もカナダ、ハドソン湾を囲む”反重力地帯”に首を傾げてきた。この場所については、別次元へのゲートではないかという陰謀論まで存在する。 グローバル重力場調査を実施していた科学者らが、この奇妙な異常に気がついたのは1960年代のことだ。そこだけ重力がやたらと弱い理由については長い間謎であったが、それもようやく解き明かされた。 現在カナダとアメリカ北部の大部分を覆っているローレンタイド氷床が、あまりの大きさゆえに1万年前地中に大きくめり込み、文字通り重力を曲げたのだ。
さて日本政府も、月末の金曜は午後3時に退社できるという「プレミアムフライデー」構想を検討していることが発表となったが、これはどちらかというと、買い物や旅行など個人消費を促す為のものだ。ところかわってスウェーデンでは、労働時間そのものを短縮させようという動きがある。 スウェーデンはこれまでも、仕事と私生活のライフバランス向上を目指すイニシアティブの実験場であった。国内のオフィスの多くでフレックスタイム制が採用され、育児休暇をはじめとする子育て関連の政策は世界でもっとも充実する。 今回各都市で実験的に導入された施策はその一歩先を行き、1日6時間、週30時間労働を義務付けるものだ。4月半ばに公開された評価報告では、初年度において欠勤が大幅に減少し、生産性や労働者の健康が改善されたと結論している。
1700年当時、カナダはまだファースト・ネーションズ (先住民族インディアン)が統治していた時代だった。その中にあって発生したマグニチュード9に及ぶカスケード地震に関する資料は一切残されていなかった。 いつ何時発生したのかわからない地震。だがこの地震の正確な日時は、江戸時代に記録された日本の津波記録によって明らかになったという。
「土に還る」とは、有機物が完全に分解されて土壌の一部と化すことで、死後、その体が還元され新たなる命の源となる永久機関的なリサイクルは自然界の習いである。 人間界においては、多種多様なエコフレンドリー埋葬が話題となっているが、5年前に発表されセンセーションを巻き起こしたインフィニティ・ベリアル・スーツ、通称キノコの死装束が間もなく登場する。 死装束には、キノコの胞子を植え付けた糸で刺繍が縫われており、埋葬後に発芽する仕掛けとなっている。このキノコは腐敗する遺体を消化し、殺虫剤、保存剤、重金属などの体内に含まれる汚染物質を分解してくれる。すなわちこの死装束を着た遺体は、埋葬後にキノコの餌となるのだ。
名だたる科学者たちが10年もの間、頭を悩ませていたヒト免疫不全ウイルス(HIV)様ウイルスの酵素の構造を、オンラインゲーマーらがあっさり3週間で解明してしまったとして話題となっている。 今月18日に発行された科学専門誌「Nature Structural & Molecular Biology」では、この業績を称え、ゲーマーたちの名前を、研究者たちの名前と共に、論文の共同執筆者として掲載するという異例の対応を行い、その功績をたたえた。 ゲーマーらが長いあいだ未解決だった科学的問題を解決した初めての事例とみられる。
このメカメカしさにクラックラしそう。どんなスペキュレイティブ・フィクションもぶっ飛んでしまうほどのリアルがここにある。 第一次大戦中に、ドイツ海軍の保有していた潜水艦「Uボート」の内部がわかる鮮明写真が公開されていた。1918年に撮影されたものだそうだ。100年以上も前に既にこんなすんごい潜水艦が存在していたことにも胸が詰まる思いだ。
自然とは繊細なる生命体のようなものだ。ほんの少しの変化が生態系に大きな影響を及ぼすこともある。実際、バタフライ効果( 蝶が羽を動かすだけで遠くの気象が変化するという比喩的、寓話的な表現)が最も顕著に現れるのが自然界である。 アメリカのイエローストーン国立公園。この大きな自然保護区には長い間オオカミがいなかった。70年前に絶滅してしまったのだ。だがこの地に再びオオカミが住み始めると、自然の景観は劇的な変化を遂げた。なんと川の形を変え、緑豊かな森をよみがえらせたのだ。 たった1つのオオカミの群れ(ウルフパック)がこのような劇的な変化をもたらすとは実に信じがたいことである。だがこれが本来あるべき姿だったのかもしれない。
英オックスフォード大学の研究者によれば、午前10時前の就業を強制することは拷問に等しく、従業員の体調不良や疲労、あるいはストレスの原因になるそうだ。 55歳以下の成人の概日リズムは、一般的な9〜17時という就業時間とはまるで一致していない。このために、従業員のパフォーマンス、気分、精神衛生に対する「深刻な脅威」となる。 ポール・ケリー博士は、人間の自然な体内時計に合わせて、職場や学校などの開始時間を抜本的に変化させる必要があると主張している。
コラだろ?って思ったかもしれないがリアルである。南アフリカに生息するMilkweed Grasshopper (直訳するとトウワタバッタ)は、首にトゲトゲの鎧を装着し、どうみても強そうな上に猛毒を発射するというチート仕様のバッタである。
フランスとその風光明媚な田舎の風景を思い浮かべるとき、絵のような村や広大なブドウ畑、夏にうねった道をご機嫌なドライブのできる、どこまでも続く緑の丘などを想像するかもしれない。しかし、こんな美しい風景の片隅に、1世紀近くも人の立ち入りが禁止された、ゾーンルージュ(レッドゾーン)がある。 現在でも、パリとほぼ同じ広さの100平方キロ近くが、一般の立ち入りや農地利用を法律で厳しく制限されている。その理由は、いまだに世界大戦の戦場跡に残る、おびただしい数の遺骸や不発弾が回収しきれていないからだ。
シベリア奥地の湖に浮かぶポル=バジンは、一見したところ城塞にも監獄にも見える。だが、1300年前に作られたと思われるこの長方形の島について、はっきりしたことは何一つ分かっていない。誰が建て、なぜ放棄されたのか、その使用目的すら謎に包まれている。 歴史家と科学者からは様々な見解が示されており、人を収監するのではなく、むしろ人を呼び込むための施設との説、あるいは離宮、修道院、天文観測所なのではないかと推測する専門家もいる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く