日本では1976年1月4日から12月26日まで、 フジテレビ系列で毎週日曜に放送されたアニメ「母をたずねて三千里」。 出稼ぎにアルゼンチンへ行ったまま消息を絶った母を見つけるべく、 単身イタリアから旅をする少年マルコの物語で、 イタリアの作家エドモンド・デ・アミーチスの著書、 「クオーレ」の中の挿入話が原作になっています。 監督を高畑勲氏、場面設定を宮崎駿氏が務めており、 当時はアニメの制作で海外ロケに行くのは珍しい時代でしたが、 高畑氏、宮崎氏、脚本の深沢一夫氏、美術監督の椋尾篁氏4人が、 実際にイタリアとアルゼンチンに向かい、取材を行ったそうです。 この作品を先日アルゼンチンのサイトが取り上げ、 在アルゼンチン日本国大使館がシェアした事などで大きな話題に。 自国が舞台の名作アニメに対し、様々な声が寄せられています。 その一部をご紹介しますので、ごらんください。 「誰もがアニメに夢中だっ
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