タグ

ブックマーク / www.sorae.jp (10)

  • 弘法にも筆の誤り……NASA、月と太陽を間違える | その他 | sorae.jp

    Image Credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)が、2015年9月8日にTwitterに投稿した写真をめぐり、ちょっとした騒動が起きている。 NASAはこの日、現在国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中のスコット・ケリー宇宙飛行士が撮影した、「太陽と地球」の写真をTwitterに投稿した。無数の星々を背景に、まるで地上に星がちりばめられたような夜の地球と、そして青白く輝く太陽が一緒に写った、息を呑むほど美しい写真である。 公開直後から多くの人々にリツイートされており、NASA自身もお気に入りのようで、Twitterのプロフィールのヘッダー画像に設定されている。 ところが、この写真とその説明に、疑問をもった人も大勢いた。もし、この青白く輝いている天体が、当に太陽なのだとしたら、このように写真に写るはずがないためだ。 背景にある星の光や、地上にある都市の光は弱いため、それらを写

    弘法にも筆の誤り……NASA、月と太陽を間違える | その他 | sorae.jp
  • アンガラA5ロケット、打ち上げ成功 ロシア最新鋭の大型ロケット誕生 | アンガラ | sorae.jp

    Image credit: Ministry of Defence of the Russian Federation ロシアは12月23日、新型のアンガラA5ロケットの1号機、アンガラA5-1LMの打ち上げに成功した。アンガラ・ロケットが打ち上げられたのは今回が2機目だが、大型ロケットの構成で、かつ衛星を軌道まで運んだのは今回が初となる。アンガラA5は旧式化しつつあるプロトンMロケットを代替する機体として開発が進められており、実現に向けて大きな一歩を踏み出した。 アンガラA5-1LMはモスクワ時間2014年12月23日8時57分(日時間2014年12月23日14時57分)、ロシア北西部アルハーンゲリスク州にあるプレセーツク宇宙基地の35/1発射台から離昇したロケットは順調に飛行し、打ち上げから約12分後に、アンガラA5-1LMから上段のブリーズMが分離された。 その後ブリーズMは、4回

    アンガラA5ロケット、打ち上げ成功 ロシア最新鋭の大型ロケット誕生 | アンガラ | sorae.jp
  • アンタレス・ロケット、打ち上げに失敗 離昇直後に爆発 | アンタレス | sorae.jp

    Image credit: NASA オービタル・サイエンシズ社は10月28日、シグナス補給船運用3号機(Orb-3)を搭載したアンタレス・ロケットの打ち上げに失敗した。 ロケットは米東部夏時間2014年10月28日18時22分(日時間2014年10月29日7時22分)、米ヴァージニア州にある中部大西洋地域宇宙港(MARS)の0A発射台から離昇した。しかしその数秒後にエンジン付近から爆発を起こし、そのまま発射台の上に墜落した。 発射台周辺では大きな火災が広がっており、現在も消火活動が続いている。なお、けが人は現時点では確認されていないとのことだ。 シグナスOrb-3には、国際宇宙ステーション(ISS)への補給物資として、2,290kgの水や料、実験機器などが搭載されていた。今回の失敗により、ISSに滞在している宇宙飛行士の活動に影響が出るかはまだ不明だ。 原因はまだ明らかにはなっていな

    アンタレス・ロケット、打ち上げに失敗 離昇直後に爆発 | アンタレス | sorae.jp
    Cujo
    Cujo 2014/10/29
    『アンタレスの第1段にはAJ-26というロケットエンジンが使われている』『今回との関連があるかはまだ不明だが、今年5月には、AJ-26が地上燃焼試験中に爆発する事故が起きている』うーむ。
  • ガリレオ失敗、フレガートの設計ミスと結論 欧調査委員会が発表 | ソユーズ | sorae.jp

    Image credit: ESA 今年8月に起きた、航法衛星ガリレオを2機搭載したソユーズST-Bロケットの打ち上げ失敗について、アリアンスペース社と欧州宇宙機関(ESA)、欧州委員会で組織された欧州側の独立調査委員会は10月7日、原因は上段のフレガートMTの設計ミスであったと発表した。 今年8月22日、フランスのアリアンスペース社は、ロシアから購入したソユーズST-Bを使い、欧州の全地球測位システム、ガリレオを構成する衛星2機を打ち上げたものの、予定していた軌道に衛星を投入することができなかった。現在衛星は、機能そのものは正常ではあるものの、予定していた軌道へ行ける可能性はほぼなく、今後の運用計画は未定のままだ。 発表文によれば、この失敗の原因はソユーズST-Bの上段、フレガートMTの設計ミスであったとされている。 フレガートはロシアのNPOラーヴォチキン社によって開発・製造されている

    ガリレオ失敗、フレガートの設計ミスと結論 欧調査委員会が発表 | ソユーズ | sorae.jp
  • 『HAYABUSA2 -RETURN TO THE UNIVRESE-』が完成 「はやぶさ2」の旅の全貌描く映画 | その他 | sorae.jp

    Image credit: (C)ライブ (C)HAYABUSA2製作委員会 かねてより制作が進められていたプラネタリウム作品『HAYABUSA2 -RETURN TO THE UNIVRESE-』がこのほど完成した。今年の冬に打ち上げを控えた「はやぶさ2」のミッションが、一足早くスクリーン上で体験できる。 作は、2009年に公開され、その美しい映像と正確な描写で多くの人々を魅了した『HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-』の続編にあたる。『HAYABUSA』が公開された当時、「はやぶさ」は地球へ向けた帰路の途中にあったが、度重なるトラブルの影響で、機体は満身創痍の状態にあり、当に帰って来られるかは誰にも分からなかった。タイトルの『BACK TO THE EARTH』という言葉には、「必ず地球に帰って来い」という願いが込められていた。 そしてその1年後、「はやぶさ」は

    『HAYABUSA2 -RETURN TO THE UNIVRESE-』が完成 「はやぶさ2」の旅の全貌描く映画 | その他 | sorae.jp
  • sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    sorae.jpは、最新の宇宙情報や最先端の技術情報などを、よりスピーディーに、より分かり易く紹介していくサイトです。「宇宙飛行士 榎大輔ブログ DICE-K.com」を継承し、さらに新たなメソッドも取り入れ、これまでに無かった「全く新しい形」の宇宙(そら)へのポータルサイトを目指しています。09/17(Wed)編集部 インタビュー 「宇宙兄弟」編集者 モーニング連載中の漫画、「宇宙兄弟」の編集者へのインタビュー 09/05(Fri)5thstar管理人 宇宙飛行士になるには vol.09 1998年の第4次宇宙飛行士選抜で最終選抜まで進んだ5thstar管理人が送るコラム。 08/15(Fri)寺薗淳也 ムーンな想い vol.03 日の月探査研究者である寺薗淳也先生が送るコラム。 07/28(Mon)5thstar管理人 宇宙飛行士になるには vol.08 1998年の第4次宇宙飛行

  • H-IIAロケット、全球降水観測計画主衛星の打ち上げに成功 | H2A | sorae.jp

    image credit: JAXA 三菱重工と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は28日、全球降水観測計画主衛星(GPM主衛星)を搭載したH-IIAロケットの打ち上げに成功した。GPM主衛星は、1997年に打ち上げられ現在も活躍中の熱帯降雨観測衛星(TRMM)の後継機として全地球の降水(雨や雪)を観測、得られたデータは天気予報の改善や水害対策への利用、気候変動の予測などで活用される。 GPM主衛星を搭載したH-IIAロケットは、2月28日3時37分(日標準時)、鹿児島県種子島にある種子島宇宙センターの吉信第1射点を離昇した。ロケットは順調に飛行し、約15分57秒後にGPM主衛星を分離、計画通りの軌道に投入した。 その後GPM主衛星は、分離の2分後からテレメトリーの送信を開始、そして太陽電池パドルの展開にも成功した。この後、数時間のうちにハイゲイン(高利得)アンテナの展開が行われる予定とな

    H-IIAロケット、全球降水観測計画主衛星の打ち上げに成功 | H2A | sorae.jp
  • 月探査車「玉兎号」、息を吹き返す 中国国家航天局が発表 | 科学衛星 | sorae.jp

    Image credit: 中国航天報 中国国家航天局は13日、玉兎号が月の夜を乗り越え、目覚めたと発表した。玉兎号は1月25日に機械的な問題が発生、解決しないまま極寒の月の夜を迎えてしまい、「凍死」したかもしれないとさえ言われていた。 この発表に先立つこと12日の夜、中国新聞社は「失われた月探査車」との見出しで、「(玉兎号は)月曜日に活動再開する予定だったが、復旧しなかった」と短く報じ、フランス通信社(AFP)など西側メディアはこれを受けて、「玉兎号の死亡宣告がなされた」と報じていた。 しかし13日午前になり、中国国営の新華社通信が「玉兎号は不具合を乗り越え、目覚めた」と突如として報じ、西側メディアは急遽見出しを変えるか、新たな記事を公開する必要に迫られた。 新華社通信によれば、玉兎号は以前から言われていたように、問題を抱えたまま月の夜を迎えたという。関係者も夜を乗り越えるのは難しいので

    月探査車「玉兎号」、息を吹き返す 中国国家航天局が発表 | 科学衛星 | sorae.jp
  • ディスカバリー、国際宇宙ステーションとドッキング | スペースシャトル | sorae.jp

    Image credit: NASA スペースシャトル・ディスカバリー(STS-133)は予定通り、アメリカ東部標準時間2月26日14時14分(日時間2月27日4時14分)、国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングに成功した。 ドッキングする前、ディスカバリーの搭乗クルーらは機体をゆっくりと宙返りさせ、ISSに滞在している第26次長期滞在クルーらはカメラを使って、数分間にわたって、ディスカバリーの全体を撮影し、耐熱タイルなどを点検した。 コロンビアの空中分解事故以降、R-Bar・ピッチ・マヌーバと呼ばれるこの点検は毎回行われており、ISSから撮影された画像はジョンソン宇宙センターへ転送され、ディスカバリーの機体に損傷があるかどうか、今後さらに詳しく調べられる予定。 現在ISSにはロシアのソユーズ有人宇宙船、プログレス補給船、ヨーロッパの欧州補給機(ATV)、日の宇宙ステーション補給

    Cujo
    Cujo 2011/02/28
  • 種子島からロケットの打上げが通年に | H2A | sorae.jp

    Image credit: JAXA 文部科学省と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月29日、2011年4月より、種子島でのロケットの打ち上げ対象期間を通年とすることで、関係5県(鹿児島県、宮崎県、大分県、高知県、愛媛県)の漁業団体らと合意したと発表した。 種子島宇宙センター及び内之浦宇宙空間観測所でのロケットの打ち上げ期間は、漁業への影響などで、これまで年間190日間と制限されてきた。しかし、このような制約は世界的に例が無く、アメリカやヨーロッパ、中国などの発射場はいつでもロケットが打ち上げられる。国の自立的な宇宙へのアクセスの保証や、民間の商業打上げサービスの国際競争力を向上させるためにも、打上げ時期制約の改善が必須で、JAXA側もこれまで検討を進めてきた。 今回の合意により、年間190日の打ち上げ制限がなくなり、いつでもロケットの打ち上げが実施可能となる。ただ、打ち上げ回数について

    Cujo
    Cujo 2010/08/06
    これもはやぶさ効果のひとつなのかな。
  • 1