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  • 漫画家・みなもと太郎さんからのメッセージ - 横山光輝「三国志」

    漫画家・みなもと太郎さんからのメッセージ 昭和四十年代というのは、漫画の激動期であった。手塚治虫を初めとした従来の漫画が古いものとされ、凝りに凝った構図や、ひねったストーリーをもつ新しいスタイルの漫画が注目されるようになった。そうした変化によって、昔から活動をしていた多くの漫画家が仕事を失った。 もちろん横山光輝もその流れの中で消えてしまう危険はあった。しかし、横山光輝はその後、「希望の友」や「コムックトム」などの雑誌に『水滸伝』『三国志』を執筆し、その成功によって逆に巨匠への道を歩むこととなったのである。 この事実は長いこと漫画評論家を困らせた。漫画界の地殻変動にも全く動じず、しかもこれまで通りの少年漫画のノリで人気が落ちなかったからだ。なので、評論家たちは、横山漫画の魅力について「子どもにもわかりやすいエンターテイメント性」などと言ってお茶を濁すのが精いっぱいだった。 私が小学六年生く

    漫画家・みなもと太郎さんからのメッセージ - 横山光輝「三国志」
    Cujo
    Cujo 2015/12/11
    その『希薄さ』が後に「ジャイアントロボTHE ANIMATION」というスーパー横山光輝大戦みたいな作品を成立させる土台になったのかもね。。。。。
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