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ブックマーク / kazenotori.hatenablog.com (9)

  • 『君の名は。』を好きな人にオススメする青春ライトノベル - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    『君の名は。』を観てきた記念で、かつ積極的に流行りに乗っていこうということで、『君の名は。』が好きならこういうのもどうよ、というライトノベルをいくつか紹介します。キーワードとしては「ちょっとしたSF要素」「遠く離れた男女が繋がる」「青春恋愛もの」というあたりでしょうか。 ヒイラギエイク 長野県の山奥、古いしきたりと神事に縛られた閉鎖的な村。両親の離婚で傷付いた心を慮った親戚の招きで、東京からその村にやってきた少年は、同じ年頃の四人の少女と毎日のように一緒に遊ぶ。特にそのうちの一人と惹かれあった少年は、来年の旧暦七夕に再会することを彼女と約束して村を離れる。しかし、約束の日に少年が村を再訪すると……というわけで、神秘的な力によって離ればなれになる少年少女の切ないラブストーリーです。ヒロインの方言も可愛いよ。 LOST ~風のうたがきこえる~ 主人公と一緒にバンドを組んでいた幼馴染が、ミュージ

    『君の名は。』を好きな人にオススメする青春ライトノベル - WINDBIRD::ライトノベルブログ
    Cujo
    Cujo 2016/09/16
    ということならぼくにできるのはついったーほうりゅうくらいで(
  • ライトノベル『この恋と、その未来。』の打ち切りについて - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    (2016/9/16追記) 『この恋と、その未来。』 最終巻となる6冊目、11月に発売します。四郎と未来、ふたりの結末はファミ通文庫からしっかりお届けしますので、こちらも楽しみにお待ちください。 10月は嬉野秋彦最新作『魔術師たちの就職戦線』登場! そして11月にはあの作品の完結巻が……! | FBにゅーぶろ|話題のラノベ情報が見つかる! 打ち切り回避! ファミ通文庫は神! (追記終わり) 『この恋と、その未来。』が打ち切られた、というニュースが飛び交っています。どうやら最新刊のあとがきでそのようなことが書かれていたそうなのですが、電子書籍待ちの私はまだそれを読めていません。しかし、事実であるとすれば当に残念で、当に理解しがたい話です。 『この恋と、その未来。』、あとがきを読むと「編集部から5巻で完結させろと言われたけど、完成度優先させて6巻構成にしたよ。6巻目はファミ通文庫からは出な

    ライトノベル『この恋と、その未来。』の打ち切りについて - WINDBIRD::ライトノベルブログ
  • 異世界チートでも異能バトルでもない「最近のラノベ」30選 - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    Twitterを見ていると、「最近のラノベは異世界でチートするような作品しかない」みたいなツイートがよく流れてきてイライラするので、おうそれやったらファンタジーとか異能バトルとか以外でオススメのラノベを紹介したろうやないか、と思って書いたのがこの記事です。 最初は「異」で韻を踏もうと思って「異性ハーレム」という新語を爆誕させたんだけど流石にちょっと無理やりだったので外しました。でもなるべくハーレムラブコメも避けてるよ。 あといわゆる「ライト文芸」系は、私があんまり読んでないので入ってないよ。 という感じでいきます。 この恋と、その未来。 この恋と、その未来。 -一年目 春- (ファミ通文庫) 作者: 森橋ビンゴ,Nardack出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン発売日: 2014/06/30メディア: 文庫この商品を含むブログ (15件) を見るまずは鉄板の作品からいきま

    異世界チートでも異能バトルでもない「最近のラノベ」30選 - WINDBIRD::ライトノベルブログ
  • 「小説家になろう」のWeb小説における異世界ファンタジー類型まとめ - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    maezimas.hatenablog.com このあたりの話題から、「小説家になろう」(以下「なろう」)における異世界召喚や転生などの類型の話が出てきていたので、思いつくかぎり挙げていってみる。 ただ、私もここ一年くらいは紙のラノベに専念していて、Web小説の方はほとんど追いかけられていない。そもそも一番読んでいたときだって、ランキングを毎日チェックするようなことはなかったし、2chとかも見ていなかったので流行にも疎かった。そのことは、これからの文章中に「だろうか」「気がする」を連発していることからも察していただけると思う。 そんなわけで、もっと詳しい人が、もっと詳しい解説を書いてくれればいいな、と思います。 異世界転生(そのまま) トラックに轢かれて死亡後、神様的な存在と出会い、特殊能力を貰って異世界に送られる、というのが「トラック転生」「転生チート」などと呼ばれるものである。現在アニ

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  • そろそろスペオペなラノベがくるんじゃない? - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    刊行点数の増加と共にかつてないほどジャンルの幅が広がってきた最近のライトノベル業界。バトルにラブコメにファンタジーにミステリ、戦記モノに青春モノに教官モノにお仕事モノ…と考えていて、ちょうどスペオペが空白地帯になっているんじゃないかと思い至りました。 「スペオペ」という語は定義が分裂気味ですが、とりあえず「広大な宇宙を舞台とした冒険もの、もしくは戦記もの」というあたりにしておきましょう 同じ「SF」の中でも、ディストピアな未来の話だとか、タイムループを扱った話だとか、そういうラノベはけっこう多いんですよね。「殺戮のマトリクスエッジ」とか「バベロニカ・トライアル」とか「レターズ/ヴァニシング」とか「ひとつ海のパラスアテナ」とかすぐに思い浮かびますし、ヒット作で言えば「ソードアート・オンライン」や「魔法科高校の劣等生」もSF要素が強い。ハヤカワのほうで書いているラノベ作家もたくさんいますし、S

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    Cujo
    Cujo 2015/11/23
    「星くず」が上がってて安心しました。。。。。(え?
  • 「大人向けラノベ」の誕生 - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    「大人向けラノベ」あるいは「青年向けラノベ」とでも呼ぶべき作品/レーベルが、今年になって爆発的に増えている。2014年の終わりにこの流れを整理しておきたい。 大人向けラノベレーベルには二つの傾向があるように見受けられる。 まずはWeb小説の書籍化を行うタイプ。これはMFブックスやモンスター文庫、あとは微妙に新潮文庫nexなどもそうだ。nexはともかく他の二つは大人向けなのか?と疑問に思われる方もいるだろうが、レーベル自身がそう名乗っているのだから仕方がない。どうも、Web小説の書籍化を購入するのは年齢が高めの読者だというような調査結果があるらしい。 もう一つは女性向けを意識したタイプ。富士見L文庫や集英社オレンジ文庫などは特にその傾向が強い。ミステリやホラーが多いようで、特に「お店ミステリ」は流行ジャンルになっている。 前者のWeb小説タイプについては、これはアルファポリスなどが単行サイ

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    Cujo
    Cujo 2014/12/22
    「あなたが(以下略」
  • これまでのライトノベル定義論の超大雑把な流れ - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    ライトノベル」という呼称の誕生 2ちゃんねるに「ライトノベル板」が誕生 2000年1月24日にライトノベル・雑誌・エンターティメント板として開設された。 「ジュブナイル」「ヤングアダルト」「ティーンズ文庫」などあった中で「ライトノベル」が採用される。ラノベ読者のあいだで徐々に「ライトノベル」がデファクトスタンダードに。 「あなたがそうだと思うものがライトノベルです。ただし他人の同意を得られるとは限りません。」 ライトノベル板における血で血を洗う定義論の末に生み出されたローカルルール。その後も影響力を保つ。 ラノベVS.ライノベ略称抗争 「ライノベ」ってきょうび聞かねーな。 ライトノベル解説ブーム、ラノベ原作アニメの増加、涼宮ハルヒのヒット これにより「ライトノベル」という呼称がラノベ読者以外にも広まる。少年向けラノベ中心の流行だったため「少女向けラノベはライトノベルに含まれない」という

    これまでのライトノベル定義論の超大雑把な流れ - WINDBIRD::ライトノベルブログ
    Cujo
    Cujo 2014/10/14
    fj.recの下にNG作ったときはたぶんに当時のNIFTYの議論を参照した記憶が。
  • いまだにラノベの長文タイトルを叩いている情弱に最新のトレンドを解説する - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    ええっ!? いまだにラノベの長文タイトルを叩いているのですか!? おっくれってるううぅぅぅ―――――――――っ!!! ラノベのテンプレを批判していたつもりが、いつのまにか自分が「ラノベ批判のテンプレ」に乗っかっていたというわけですね! …いえいえ、人は誰しも古きに安住して新しきを倦厭するもの。 あなたがいつまで経っても芸のないラノベ叩きを続けるのを責めるつもりはございません。 日、私はあなたがたに新たなるトレンドをお教えしたいのです。 そう、時代は当て字タイトル! 『禁書目録』と書いて「インデックス」と読む! 『円環少女』と書いて「サークリットガール」と読む! そんなセンスが求められているのです! とある魔術の禁書目録(インデックス) (電撃文庫) 作者: 鎌池和馬,灰村キヨタカ出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2004/04/10メディア: 文庫購入: 10人 ク

    いまだにラノベの長文タイトルを叩いている情弱に最新のトレンドを解説する - WINDBIRD::ライトノベルブログ
    Cujo
    Cujo 2013/05/02
    ←本文当て字で星界シリーズが出てくる脳/もっとさかのぼれば所謂『秋津ルビ』の秋津透の作品群が、、、、何年だ? ルナ・ヴァルガーが1988年かよ。
  • ライトノベルのタイトルの「長文」化について - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    「〜〜記」「主人公の肩書き + 主人公の名前」 一昔前、まだ俺がライトノベルを読んでいなかった頃の作品を調べてみると、「〜〜記」や「主人公の肩書き + 主人公の名前」といったものが多いように思う。 たとえば前者であれば『アルスラーン戦記』『ロードス島戦記』『ゴクドーくん漫遊記』『十二国記』『デルフィニア戦記』など、後者ならば『無責任艦長タイラー』『魔術士オーフェン』『魔法戦士リウイ』『魔獣戦士ルナ・ヴァルガー』など。 学園ラブコメに「戦記」やら「魔法戦士」やらはつかないだろうから、ファンタジー全盛期ならではの命名と言えるかもしれない。 ロードス島戦記―灰色の魔女 (角川文庫―スニーカー文庫) 作者: 水野良,出渕裕,安田均出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1988/04メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 497回この商品を含むブログ (46件) を見る我が呼び声に応えよ獣―魔術士

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