ライトノベルのタイトルの「長文」化について - WINDBIRD::ライトノベルブログ

「〜〜記」「主人公の肩書き + 主人公の名前」 一昔前、まだ俺がライトノベルを読んでいなかった頃の作品を調べてみると、「〜〜記」や「主人公の肩書き + 主人公の名前」といったものが多いように思う。 たとえば前者であれば『アルスラーン戦記』『ロードス島戦記』『ゴクドーくん漫遊記』『十二国記』『デルフィニア戦記』など、後者ならば『無責任艦長タイラー』『魔術士オーフェン』『魔法戦士リウイ』『魔獣戦士ルナ・ヴァルガー』など。 学園ラブコメに「戦記」やら「魔法戦士」やらはつかないだろうから、ファンタジー全盛期ならではの命名と言えるかもしれない。 ロードス島戦記―灰色の魔女 (角川文庫―スニーカー文庫) 作者: 水野良,出渕裕,安田均出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1988/04メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 497回この商品を含むブログ (46件) を見る我が呼び声に応えよ獣―魔術士

[CAX]

「最近のライトノベルのタイトルが長すぎるから考察してみたわけじゃない」とか記事タイトルを長くしないと画竜点睛的な意味でネタ度は低いのが残念。はてブを考えると字数制限があるので長いタイトルは不向きだが。

[min2-fly]

なんか学術論文がどんどんタイトルだけで内容過不足なく表現する方向になっていく現象を思い出したが特に関係はない

[sabro]

流行のタイトルパターンは、どれも偉大な先駆者がいる。単に、それらをパクる人が多すぎるのでは

[taion2]

ぼくは勉強ができない

[miruna]

卵王子カイルロッドの苦難と嘘つきは妹にしておくと侵略する少女と嘘の庭と耳刈ネルリ様御入学万歳万歳万々歳無し

[nunnnunn]

mizunotoriさんが成金大好きだってことがわかった

[soylent_green]

久美沙織のデビュー短編は『水曜日の夢はとっても綺麗な悪夢だった』であり、少女小説にはその昔長いタイトルが流行した時期がある（らしい

[filinion]

「ガリヴァー旅行記」や「ロビンソン・クルーソー」の本来のタイトルに比べれば、さして長文とは言えない。どっちも100文字に納まらない上に「一文」だった。

[SUM]

長文化にとって略称は欠点じゃなくて「タイトルが二つある」マーケティング上の広がりなんじゃないかと思ったり

[kkobayashi]

先鋭化するにつれて俺のような初心者には買いづらくなってるな。エロゲーのパッケージみたいだ

[medicineman]

佐々木健一『タイトルの魔力』を思い出した。

[capsxen]

AVみたいだ

[keiseiryoku]

面白。／長文化て、安易というより横着してる感じがある。

[t-tanaka]

こうしてみると，「されど罪人は竜と踊る」というタイトルの優秀さがよくわかる。

[s-tomo]

長文化前の形式の混合パターンと思わなくもない例：ハリー・ポッターと賢者の石

[maturi]

○○の××、○○と××に関しては清水義範が以前言及していたわ（蕎麦ときしめん時代に自己言及）

[okaa-tyannmatigaenn3na]

似たような響きの単語を並べるタイトルってあんまりないような気もしてきた

[richard_raw]

タイトルのエピゴーネン

[kaitoster]

タイトルが長いとお得感を感じるとか・・・ないか。

[don_ashill]

他の媒体でも似たようなことが起きてたりするんじゃないだろうか　ラノベの場合は以下に興味を引くかに重点が置かれている気がする

[laislanopira]

ビーイング系の末期の曲名ぐらいうっとおしい長文タイトル（と、どれも順列並べ替えに見える歌詞やあらすじ）

[summer-forest]

文学作品とかも似たようなものかな？とふと思ったり。大昔は『○○物語』『○○記』とかで、そのうち『吾輩は猫である』みたいになっていく的な。

[name-25137412]

ある意味で挿絵とタイトル勝負なラノベだからこそ、タイトルにわかりやすい流行り廃りがあるのかな。そういや最近は四文字タイトル見ないわ。

[tanahata]

山崎まさよし「僕と不良と校庭で」を連想しました。// ライトノベルのタイトルの「長文」化について - ウィンドバード::Recreation

[mizunotori]

書いた。