[16bitセンセーション単行本版発売によせて](これから長々と書いていきますが、是非読んで下さい)16bit単行本化は大きな実験になりました。つまり、「忖度ゼロで実在の事柄を使った美少女ゲームネタの同人誌、その全てに権利許諾を取りに行ったらどうなるか?」という実験です。(続く
![若木民喜@10/7「結婚」アマプラドラマ開始 on Twitter: "[16bitセンセーション単行本版発売によせて](これから長々と書いていきますが、是非読んで下さい)16bit単行本化は大きな実験になりました。つまり、「忖度ゼロで実在の事柄を使った美少女ゲームネタの同人誌、その全てに権利許諾を取りに行ったらどうなるか?」という実験です。(続く"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4f6e3cfdaf11e5b016a8cb5c0ed7a25806b0a876/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F1239328776653135874%2FZTPAzXOM.jpg)
2020年7月30日にカバー株式会社が「権利者様の許諾を得られていない著作物使用に関するお詫び」を公表するとともに、所属バーチャルYouTuberの全動画が一時的にすべて非公開とされた。この件に関する所属VTuberのツイートをまとめました。リツイートされた関連ツイートも含みます。
POPなポイントを3行で カバー運営の事務所「ホロライブプロダクション」 所属VTuberの投稿動画に著作権侵害の可能性が浮上 以前同様の件で謝罪声明を発表も、再び対応に追われる バーチャルYouTuber(VTuber)の事務所「ホロライブプロダクション」に所属するVTuberが、動画の投稿・配信に際して著作権を侵害していた可能性があることが判明した。 この件を受けて、「ホロライブプロダクション」を運営するカバー株式会社が、公式サイトで声明を発表し、謝罪を行った(外部リンク)。 現在、公開されていた多くの動画が削除、または非公開の状態となっている。 また、今回、すべての動画が一旦消されてしまっていることについてはわたしも混乱していて納得ができていない状況です。 今は雑談などの配信もなくなってしまい、とても悲しく感じていて、配信をできる気持ちになれていないため、今日の配信をおやすみさせてく
「写真の無断投稿、リツイートだけでも権利侵害 最高裁」といニュースがありました。 ちょっとややこしい案件ですが、かいつまんで言うと、写真を含むツイートをリツイートするとツイッターの仕様(CSSの設定)により写真がトリミングされてサムネールとして表示されますが、それによってリツイート者は写真の著作者の著作者人格権(同一性保持権と氏名表示権)を侵害し得るという判決が最高裁で確定したということになります。 この件の知財高裁の判決について、2018年10月に解説記事を書いています。この判決に不服であったツイッター社が最高裁に上告したが、今回、上告棄却されたということになります。 最高裁の判決文はこちらです。 最初に押さえておきたい重要ポイントは以下の2点です。 1)この判決は、写真の著作権者である写真家がツイッター・ユーザーを訴えた著作権侵害訴訟ではありません。リツイート者の情報を開示せよと、写真
POPなポイントを3行で 『ONE PIECE』の謎多き非公式プロジェクト 「BUSTERCALL(バスターコール)」担当者が語る憤り 「公式よりもカッコいい二次創作が作品を豊かにする」 3月27日:追記 本件に関しまして、3月27日に集英社『週刊少年ジャンプ』編集部より「BUSTERCALLプロジェクトに関するご説明とお詫び」との発表がありました。 なお、同プロジェクトに関するお問い合わせは下記までお願いいたします。 ・メディアの方々→集英社広報部:03-3230-6314 ・一般読者の方々→集英社読者係:03-3230-7755 3月12日:「BUSTERCALL」プロジェクト記事の経緯と見解につきまして 本記事「『ONE PIECE』を“安売り“する者への憤り 謎多き「BUSTERCALL」プロジェクトの真相 」につきまして、様々なご意見を頂戴しております。 今回、この記事が制作され
TorrentFreak 国際映画協会のレポートによると、日本を中心とした海賊版サイトへのトラフィックは2018年3月から6月にかけて半減した。その大部分は大規模な海賊版漫画サイト「漫画村」と2つの同様のプラットフォームの閉鎖に起因しているという。興味深いことに、海賊版サイトの助長を批判されているCloudflareが提供した情報が、漫画村運営者の身元を明らかにしたという。 2018年4月、日本政府は漫画村、AniTube、MioMioの3つの海賊版サイトへのブロッキングをISPに求める緊急ウェブサイトブロッキング措置を要請した。 そのわずか4日後、巨大漫画プラットフォーム「漫画村」は突然サイトを閉鎖し、海賊版市場に大きな空白を生み出した。 漫画村に対してはすでに捜査が行われていたことが明らかになり、最終的にサイト運営者とされる人物がマニラで拘束、日本への強制送還後に捜査当局に逮捕された。
海賊版サイト「漫画村」の元運営者の拘束で、著作権保護への関心が改めて高まっている。もっとも、これまでコピー大国と思われていた中国でさえ、著作者にお金が回る仕組みづくりが進んでいる。漫画村が閉鎖されても、似たようなサイトが続々と生まれる日本からは、お寒い著作権事情が浮かぶ。 「悪いからやめようと感じたことはないですね。周りの友人もみんな使ってますから」 悪びれずにこう語るのは、違法コピーした漫画などを掲載する海賊版サイト「漫画村」を利用したことがあるという大学生の男性(22)だ。2016年ごろに開設された同サイトに掲載された作品は数万点。人気作品であっても閲覧無料だけに、18年4月に閉鎖されるまでに延べ6億人以上が利用したといわれている。 一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構によれば、漫画村による被害額は約3200億円。出版業界に大きな打撃を与えたサイトの運営を主導したとされる星野路実容疑
海賊版対策は刑事訴追が最も有効、MPAAが議会に訴え投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2019/7/72019/7/7 TorrentFreak MPAAは、海賊版との戦いに3つのアプローチをとっている。1つは外部仲介事業者との自発的合意の締結、もう1つは主要な海賊版サイト/サービスに対する民事訴訟、そして最後が著作権侵害者への刑事訴追を連邦政府に訴えかけることである。MPAAは先日、米国の法執行機関に数件の海賊版ストリーミング活動を摘発するよう要請したという。 全米映画協会(MPAA)は、長きに渡ってインターネット上の海賊行為との戦いを続けてきたが、この問題は一向に解決の目処が立っていない。 10年ほど前には、トレントサイトこそが最大の脅威であった。しかし時間の経過とともに、その対象はサイバーロッカーに、そしてオンラインストリーミングへと移り変わっていった。 MPAAはこれま
自身の作品を無断でサイトに掲載されたとして、同人作家がサイト「同人あんてな」の共同運営者2人に対し、1000万円の損害賠償を求める訴訟を起こしていたことが分かりました。 訴状によると、被告らは2018年、原告がイベントで頒布した同人誌を無断でサイト上に掲載。原告の公衆送信権を侵害したとのこと。当該サイトでは「PDF&ZIPで2万冊読み放題」などとうたっており、性的描写を含む同人誌を他にも多数掲載。広告収益によって利益を得ているものとみられています。 同人あんてな(モザイク加工は編集部によるもの) 被告の1人はWebサイト制作会社の代表取締役、もう1人は仮想通貨ニュースサイト運営会社の取締役。「同人あんてな」上では運営者は明らかにされておらず、ドメイン登録も香港企業の名前で行われていましたが、原告側が広告代理店を通じて広告費の支払先を照会するなどしたところ、上記2人が実質的な共同運営者である
NBCUniversal の上田です。 2018年に放送から20周年ということでファンが主体となって Club Cyberiaなるイベントをしてくれたり Tシャツ祭りしてくれる人もいたり 奇特なゲームメディアが取材にきては羞恥プレイのような目にあったり―― インディーズのようなコンテンツがこんな長く愛されて嬉しく思う一方で 企業という顔で対応せねばならない部分もあり、あまり協力できずに 歯がゆかったりもしました。 身を粉にして作品に尽力していただいた熱心なファンの方々に対して 自分も会社員なりにできるお礼はしたいと思い 会社と相談をした結果、下記のようにしたいと思います。 なお規約とかお硬い文章は「大嫌だぁ」っていう方のために 具体例を交えたゆるくてぬるい『ゆるぬる解説』をページ下に記載しておきました。 実際に活用される場合は必ず利用ガイドライン及び利用規約にお目通しください。 大安吉日
マインクラフトの実況動画を投稿しているYouTuberのMumbo Jumboさんは、2019年5月19日の朝に大量の「違反報告」をYouTubeから受けてしまいました。違反報告は「ムービー中でアーティストの楽曲が無断使用されている」というもので、確かにJumboさんはムービー中でアーティストの楽曲を使用していましたが、いずれも正式な許可を得た上で使用していたものでした。Jumboさんはこの事態に対して、「誤って送られた膨大な数の違反報告に対し、いちいち自身の潔白を証明しなければならないYouTubeの著作権プログラムは壊れている」と訴えています。 YouTuber Receives 400 Copyright Claims Before Lunch | 5 Magazine https://5mag.net/news/mumbo-jumbo-youtube-copyright-warne
著作権に関する判例をまとめた「著作権判例百選」の改訂版(第5版)が著作権を侵害するとして、旧版の編者の一人だった大渕哲也・東京大学教授が出版の差し止めを求めていた問題で、知財高裁(鶴岡稔彦裁判長)は11月11日までに、「大渕教授が著作権法で保護される著作者とはいえない」などとして、差し止めを認めた東京地裁決定を取り消した。 2015年10月の東京地裁の仮処分決定は、大渕氏を旧版の著作者の1人と認めた上で、改訂版の判例と解説者の大半が旧版と一致しているとし、大渕氏の氏名を編者として表示しないことは権利の侵害だと判断した。 一方、知財高裁の決定では、大渕教授は、そもそも旧版の原案作成に具体的に関与しておらず、実質的にはアドバイザーの地位にとどまるとして、差し止めを求める権利はないと判断した。 取り消しが認められたポイントについて、著作権の問題に詳しい唐津真美弁護士に聞いた。 ●編集著作権はどん
自身が制作した同人誌を無断でサイトに掲載されたとして、漫画家が1000万円の損害賠償を求めて、違法同人誌サイトを訴えていることが分かりました。原告は商業誌でも活動歴のある漫画家で、当初、被告に対し無断転載を指摘するとともに損害賠償を求めましたが、被告側から提示された“使用許諾相当額”はわずか「317円」だったため、今回の訴訟に踏み切ったとしています。 被告は福岡のアプリ開発・ホームページ制作会社とその代表者。被告らは自社が運営するサイト「萌えアヘ同人」「エロマンガピーポー」(どちらも現在は閲覧不能)に、原告の同人誌3冊を無断で掲載し、公衆送信権を侵害したとのこと。なお、どちらのサイトもいわゆる「アップロードサイト」(利用者が同人誌をアップロードして共有するサイト)ではなく、被告自身が同人誌のアップロード(著作権侵害)を行い、その広告費によって収入を得ていたとみられています。 「エロマンガピ
《この記事は約 9 分で読めます(1分で600字計算)》 環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(TPP11)が発効することにより、「保護期間の延長」「一部非親告罪化」などの権利保護強化を伴う改正著作権法が、12月30日に施行されます。また、今年の5月に成立した改正著作権法には、「柔軟な権利制限規定」「教育の情報化対応」「障害者対応」「アーカイブ利活用」などの権利制限規定が盛り込まれており、一部を除き2019年1月1日に施行されます。本稿ではこの、ほぼ同時に行われる著作権法の変更内容について解説します。 なお、本稿は文化庁の「最近の法改正等について」で公開されている資料などを参考にして作成しています。 なにが変わるのか? 権利保護 TPP11協定に伴う制度変更は、権利保護を従来より強化する方向になっています。以下の5点が変更内容です。12月30日に施行されます。 著作物等の
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