ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有
「投稿、もうやめます」 「賠償責任への覚悟を」 「許せない」気持ちで交渉 記事を自由に投稿できる「まとめサイト」で写真などを無断転載された被害者が、損害賠償を勝ち取るケースが相次いでいます。ただ、その交渉をたどると、険しい道のりです。 「被害者軽視」と実感 写真家の有賀正博さんは3月、まとめサイト「NAVERまとめ」の運営会社LINEから、作品を無断転載した投稿者の情報開示を受けることに成功しました。投稿者に損害賠償として写真1点に対して約6万円を請求。すぐに振り込まれました。 有賀さんは取材に対し、「交渉を進める中で、いかに被害者の主張が軽視されてきたかを実感しました」と話します。 ポルトガルで撮影した風景写真の無断転載を発見したのは、昨年10月でした。すぐLINEに抗議して画像は削除されましたが、投稿者に損害賠償を求めるには、LINEから連絡先などの情報開示を受ける必要があります。 有
漫画や書籍を無料で読めるインターネットの投稿サイトで最大5万点の作品が無断で公開され、被害総額が数十億円に上る可能性があることが8日、分かった。サイトは5月初旬に閉鎖されたが、大手出版社は著作権法違反の疑いが強いとして刑事告訴を検討。警視庁も情報収集を始めた。出版関係者によると、このサイトは「Free Books(フリーブックス)」。昨年末ごろには存在が確認された。無断で公開されたとみられる書
「みる・きく・はなす」はいま ゆがむ事実 他サイトから無断転載したコピペ記事や、宣伝の意図を隠すステルスマーケティング……。ネットビジネスが拡大するなか、営利を優先して法に触れかねない手法が横行している。SNSの普及で「誰でもメディアになれる」時代。軽い気持ちで、不正に手を染める人も多い。 ネットにあふれるファッション情報。投稿者が実際に取材せず、他サイトから「コピペ」した内容も多いと言われる。関西在住の上村隆人(32)も2年前まで、「パクリ記事」を頻繁に投稿していた。 手法を教えてもらった。まずはネット検索。いくつかのファッションサイトをのぞく。そして少しずつ中身をつまむ。文章が同じにならないよう、語尾や言い回しは書き換えるのがコツだ。写真もアップにすれば雰囲気が変わる。 「冬のメンズアウター 今年の10選」「ダウンコートはマストアイテム」「これ1着で着回しOK」……。クリックを誘う見出
ピクシブ株式会社(代表取締役社長:伊藤浩樹、本社:東京都渋谷区)は、「Pawoo(パウー)」のAndroidアプリ版を2017年4月24日にリリースいたしました。本アプリは通知機能やタイムライン切替機能を搭載し、マストドンユーザーにとってより見やすく使いやすいアプリとなっています。※iOS版は近日中公開予定。 ピクシブが作成したマストドンのインスタンス「Pawoo」は、世界中のイラストや漫画、小説、音楽好きなどが集まり、共通の趣味を持つ人々と「創作活動や自由なコミュニケーションを楽しめる場」です。現在8万人を超えるユーザーがいるPawooでは、作品(イラストや小説等)を投稿したり、お気に入りの作品を見つけたりすることで、新たに交友関係が広がり、活発的なコミュニケーションが行われています。また、pixivアカウントとの連携機能により、Pawooに簡単に参加可能です。 ■Pawoo https
こんにちは、漫画家の赤松健です。 別冊マガジンで連載中の『UQ HOLDER!』が今年10月にアニメ化されるので、よろしくお願いいたします!(※宣伝!) ・・・ところでご存じでしょうか。文化庁がいよいよ著作権法を改正し、「著作者の力を弱めて、ややネット利用者側の利便性に振る」方向性でまとまったようです。 (朝日新聞)書籍の全文検索サービス、許諾不要に 著作権法改正へ 文化審議会・著作権分科会の議事録と資料 これは「権利制限」と言いまして、もし我々著作者に無断で作品が利用されたとしても、「著作者が文句を言う権利を、一部制限する」というものです。ぶっちゃけGoogleなどに有利な法改正ですね。 この後、「フェアユース制度*1」が導入されると完成形でして・・・そうなるといよいよGoogleやAmazonやNaverが「電子書籍版のYouTube的な投稿サイト」を構築し、何でもかんでも日本の書籍を
DeNA騒動は、DeNA一社の特殊な騒動と片付けて良いのでしょうか(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ) WELQを起点とする一連のDeNAまとめサイト騒動の調査報告書が公開されてから、もう2週間が経過しました。 この間、何度か自分の考えを記事にまとめようとしながらも、色んな記事の解説を読みながらモヤモヤしながら、ズルズルと整理できないまま今日に至っているのですが。 昨日(正確には一昨日)、MERYの新代表にまさかの江端さんが就任というニュースもあり、状況も変わってきそうなので、現段階での自分の考えを公開しておきたいと思います。 ■公開停止中のDeNA「MERY」に新代表が就任ーー再開の可能性を模索 正直、このDeNAコピペメディア騒動ほど、個人的に消化に悩んでいる騒動はありません。 何しろ公表された報告書は全文で277ページ。 私自身もスマホで軽く飛ばし読みしはじめまし
Twitterに追加されたGIF機能と著作権について、調べたことをまとめました。現状は「検索エンジン」という扱いで違法ではない解釈だと思われます。(18:30パートナー企業について追記)
DeNAは3月13日、キュレーションメディアを巡る問題についての、第三者委員会報告書を発表した。 今回、DeNAのサイトが問題になったのは、ブログやTwitterのように、誰もが投稿できる「プラットフォーム」を謳いながら、その実態は、DeNAが主導してコンテンツを作る「メディア」だったことにある。 メディアならば、たとえインターネットであっても、新聞やテレビ、雑誌と同じように、不正確な情報や、著作権侵害を疑われる場合、批判から逃れることはできない。 DeNAは「プラットフォーム」になれば、プロバイダ責任法の規定により他者に著作権がある画像でも使用できる、という法的判断のもと、キュレーション事業を推し進めた。 昨年、不正確な医療情報を発信していたWELQに対して批判が出た際も、DeNAは当初、プラットフォームであることを理由に、記事の内容に責任を負わないと説明していた。 インターンが作るメデ
タイトル 第三者委員会調査報告書の全文開示公表のお知らせ カテゴリ 取引所開示書類(TDnet) > その他適時開示書類
医療系サイト「WELQ(ウェルク)」の記事がきっかけで休止に追い込まれていたキュレーションサイトの問題をめぐり、DeNAは3月13日、第三者委員会の調査報告書をウェブページ上で公開し、今後の対応方針と関係者の処分を発表した。 報告書によると、DeNAが運営していた10サイトの記事37万6671件をサンプル調査したところ、統計学的に、著作権侵害(複製権/翻訳権)の可能性がある記事の出現率の統計値は1.9~5.6%の範囲内だということがわかった。記事の一部は、公衆送信権侵害や同一性保持権侵害などの可能性もあるという。 また、10サイトの掲載されていた画像472万4571個のうち、74万7641個については、すべてではないものの、著作権侵害(複製権)の可能性があるという。これらの画像は、公衆送信権侵害または氏名表示権侵害となっている可能性もあるという。 外部から内容について問題とされたウェ
動画共有サービス「YouTube」で日本の公式ミュージックビデオ(MV)の多くが海外で視聴できない事情がネットで注目を集めている。国内音楽レーベルが販売戦略のために視聴制限を設けているという見方もあるが、背景にはYouTube側が自社の利益のために日本のMVを“お断り”している問題がある。以下、詳しく見ていく。 YouTubeで米ロサンゼルスから視聴した場合のくるり「琥珀色の街、上海蟹の朝」のMV 英語字幕を付けたMVなのに海外で見られない 注目されたきっかけは、ロックバンド・くるりの岸田繁さん(@Kishida_Qrl)のツイートだった。YouTubeのくるり公式チャンネルにアップしていた楽曲「琥珀色の街、上海蟹の朝」のMVを、2月13日にTwitterで岸田さんが告知したところ、アメリカ在住者から「ビクターエンタテインメントから国の制限がかかっている(ので見られない)」と報告が入った。
LINEが運営する「NAVERまとめ」に対して多くの批判が寄せられているわけですが、そもそもNAVERまとめの何が問題なのか、そしてNAVERまとめの運営主体であるLINE株式会社への法的責任追及は可能なのかを検討します。 NAVERまとめは著作権侵害の温床となっていた NAVERまとめはネット上の情報をまとめて投稿できるサービスで、誰でも無料で簡単にまとめ記事を作成できること、話題の情報をまとめて知りたい閲覧者の欲求に応えられることから人気のサービスとなっています。 まとめ記事を書いた人は、閲覧された数などに応じて報酬がもらえる仕組み。ただまとめ記事作成の過程で他人の文章や画像を容易に使用できてしまうため、NAVERまとめは著作権侵害の温床となっていました。 実際にNAVERまとめ記事を作成してみる では実際にNAVERまとめ記事を作成してみます。画像やテキストをアップロードして記事を作
昨今、当社が運営するキュレーションプラットフォーム「NAVERまとめ」に関し、一部メディアやソーシャルメディアにおいて報道および言及されている内容を受けまして、改めて「NAVERまとめ」の背景並びに、当社としての見解をご説明させていただきます。 ■「NAVERまとめ」について 1.「NAVERまとめ」のコンセプト 探しあう検索。これが「NAVERまとめ」の根幹となるコンセプトです。 「NAVERまとめ」は、ロボット型検索エンジンが提供する画一的な検索結果だけでなく、個々人の価値観や観点による多様な検索結果(「まとめ」)の創出を目指す“ユーザー参加型”検索サービスとして開発されました。 検索する人の知識や背景、観点によって、提供されるべき適切な結果は異なり、正解は1つとは言えません。そこで参考になったページやコンテンツを、誰でも簡単に検索結果としてまとめることができ、次に探している人に紹介し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く