Microsoftは毎月第2火曜日(日本ではその翌日)に月例パッチをリリースしているが、米国時間2月14日の時点でパッチはまだリリースされていない。 Microsoftはこの異例とも言える状況について同社ウェブサイトで以下のように短く伝えている。 「われわれは、顧客のシステムに対するメンテナンスや保護に関して、可能な限り最高のエクスペリエンスを顧客にもたらすことを最優先にしている。今月、(リリースの)最終段階になって、一部の顧客に影響を与える可能性のある懸念を発見したものの、本日に予定していた月例アップデートまでにその懸念を解消することができなかった」 「あらゆる選択肢を考慮した結果、われわれは今月のアップデートを延期するという決断を下した。この変更が原因で、既存の計画に生じるあらゆる不都合について謝罪したい」 筆者はMicrosoftに対して、この延期の理由や、いつまで延期されるのかにつ
Mozillaの開発者だったロバート・オカラハン氏がブログで、「ウィルス対策ソフトはひどい。Microsoft純正のもの以外はインストールするべきではない」と述べています。どうやら、ウイルス対策ソフトはブラウザ開発者にとって大きな障害になっているようです。 Eyes Above The Waves: Disable Your Antivirus Software (Except Microsoft's) http://robert.ocallahan.org/2017/01/disable-your-antivirus-software-except.html オカラハン氏は、多くのウイルス対策ソフトについて「ウイルス対策ソフトでセキュリティが向上するという証拠はほとんどない」とブログで明言しています。GoogleのProject Zeroがウイルス対策ソフト・ノートンに25個のバグがある
こんにちは、Windows プラットフォームサポートです。 Windows 10 Anniversary Update (1607) をご利用いただきありがとうございます。 Windows 10 Anniversary Update (1607) へのアップデートに伴い、.NET Framework 3.5を利用するアプリケーションが利用出来なくなったとのお問い合わせを頂いております。 今回の Blog では 対処方法についてご紹介させて頂きたいと思います。 - 事象 Windows 10 1511 から Windows 10 Anniversary Update (1607) へアップデートする際に、データやアプリケーションを引き継ぎますが、アップデート時のタイミングによって、.NET Framework 3.5 が引き継がれない事があります。 Windows 10 Anniversar
なぜ、Windows 10のWindows Updateは嫌われているのか?:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(62)(1/4 ページ) 前回に続き、今回も「Windows Update」に関する話題です。Windows 10のWindows Updateはなぜ不評なのか、良いところはないのか。そして、現状の問題点について取り上げます。 連載目次 不評なWindows 10のWindows Update、実はイケてる? イケてない? 既にWindows 10を利用している方ならご存じとは思いますが、Windows 10ではオペレーティングシステム(OS)を最新の状態に更新する「Windows Update」の機能が、以前のWindowsから大きく変更されました。 コントロールパネルからは「Windows Update」アプレットが削除され、「設定」アプリにWin
Microsoftの提供するテキストエディタ Visual Studio Code にはローカルに保存されている特定の名前のファイルを起動時に読み込み、その内容をコードとして実行してしまう問題があります。現在のv1.7.1では問題は解消されていますが、問題が発生することを確認したv0.8.0との間のどのバージョンで問題が修正されたのかは不明です。 Microsoftでは本件を脆弱性として取り扱っているのか不明です。 以下、IPA経由でのMicrosoftとのやり取りです。 2015-10-04 IPAへの報告 2) 脆弱性を確認したソフトウエア等に関する情報 名称:Visual Studio Code for Windows (https://code.visualstudio.com/) バージョン: v0.8.0 パッチレベル: 言語: 設定情報: ※ パッチレベルについては、マイナー
こんにちは。日本マイクロソフトでWindows 10の技術営業を担当している山本築です。Windows 10も8月2日にAnniversary Updateを公開し、リリースから1年を迎えました。Anniversary Updateを反映したカタログも完成しましたので、導入を考えている方は、ぜひご覧いただければと思います(参照リンク)。 この1年間で多くの法人のお客さまからのフィードバックもいただき、Windows as a Serviceをより良いものにするために、尽力しているところです。 Windows 10のサービシングモデル「WaaS(Windows as a Service)」もリリースから1年がたち、さまざまなフィードバックを反映してサポート期間を一部変更することになりました。今回はその変更点も含むWaaSの最新情報についてお伝えします。 Windows 10のサポート期限が変
更新履歴 [ 全て表示戻す ] 2017.12.30: Windows 10 Fall Creators Updateに合わせ内容修正 2017.01.04: 自動アップデート一時停止オプションが追加されるかもしれないので追記 2016.11.25: 無効化手順をWindows 10 Anniversary Updateに対応 2015.09.09: Windows10 Home版でのテストなどを追記 (適用できなかった) 2015.09.01: 初出 Windows 10 の Windows Update の「自動更新を無効化」する、もしくは「手動更新のみにする」方法の紹介です。 対象 Windows 10 Pro版 バージョン 1507 / 1511 / 1703 / 1709 ※バージョン1607 は意図しない作動になる場合があります ※スクリーンショットはバージョン1709を利用し
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