ブックマーク / daisippai.hatenablog.com (2)

  • 『大失敗』創刊号、通販開始! - 批評集団「大失敗」

    お久しぶりです、「大失敗」左藤青です。 この一ヶ月ほど、「大失敗」運営三人が多忙のためほとんど身動きできない状態だったのですが、ついに創刊号の通販を開始することとなりました。 『大失敗』創刊号は、京都文フリ後も赤井と左藤の手売りを中心に少しずつ売り上げを伸ばしておりましたが、やはり遠方にお住まいなど様々な理由で買えないという声も多数いただきました。 そこで、Twitterの方ではすでに告知させていただきましたが、このたび、通販を開始いたします。お待たせいたしました。 下記のフォームから必要事項をご入力ください。 👇 『大失敗』創刊号 通販窓口 現在の「大失敗」は充電期間に入り、二号に向けてそれぞれ必要なインプット作業や議論を行っている状態です。『大失敗』は一年に一度のペースで刊行する予定ですが、当然文章を書くには読まなければならないわけです。また、その一環として「大失敗読書会」も行ってお

    『大失敗』創刊号、通販開始! - 批評集団「大失敗」
    CurseJewelDemon
    CurseJewelDemon 2019/03/09
    創刊おめでとうございます(遅
  • 哄笑批評宣言 - 批評集団「大失敗」

    マーク・フィッシャーが死んだ 資主義が唯一の存続可能な政治・経済的制度であるのみならず、今やそれに対する論理一貫した代替物を想像することすら不可能だ、という意識が蔓延した状態(マーク・フィッシャー『資主義リアリズム』邦訳10頁) それが「資主義リアリズム」である。社会の可能性の単数化、必然化に対するこの諦観。「この道しかない」。可能世界の消去、想像力の欠如。 たとえば「現実は小さな改善を積み重ねることしかできない。大きな話や理念や革命の話を安易に持ち出してはならない/そういうことは専門家に任せるべきだ」という極めてもっともな考え方も、このリアリズムに属している。 マーク・フィッシャーが見た世界は、冷戦が終結し、もはや資主義とは別の可能性を、冗談以外では想像することのできなくなった世界である。「資主義の終わりより、世界の終わりを想像する方がたやすい」。そこにおいては、一見資主義に

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