鳥居です、前回の斉藤から自由をバトンとして受け取りました。 自由だ! アドベントカレンダーの交換書簡はこれで最後です。そして最後にあんまりいい話をしても仕方ない(寂しくなっちゃうでしょう?)ので、今回は軽い話をします。 嘘です。 軽い話しません、なぜなら反出生主義(以下、アンチナタリズムと書きます)がどうしても気に食わないから。 というのも前々々々回と前々々回の書簡で、山城さんと吉田さんが自分はアンチナタリストなんですが、みたいな話をしていたんです。話してること自体は良いことだったんだけど、私の信条には合わないところがあったので、今回は別の話をします。山城さんや吉田さんにとってアンチナタリズムの話が必要であったように、私にはこの話をすることが必要なことだと思うので。 なお、非アンチナタリストがナタリストなのかって言われると違います。なぜならナタリストとは国家や機関が出生を奨励することに賛成