反出生主義について。 反出生主義とは、「子は常に苦痛を受ける可能性を持って生まれてくるのだから、親は子に苦痛の強制をしていると言える。また、子は出生に同意することができない。出産は親のエゴであり、子が望んだことではない。従って、親は子を出生させるべきではない」という主張。 要するに人類は生まれないほうがよいよね、という思想である。たぶん。おおむねそんな感じだと思う。 詳細は私が述べるものよりも他のサイトを参考にしてください。 現状、反出生主義の主張を満足するためには、 ①「全ての人類が次の世代を作らず」 ②「全ての人類が苦痛を最小限に留めながら、緩やかに死ぬ」 が求められている。すなわち人類の絶滅である。 本当か? ここでは人類を滅ぼさない形で反出生主義を満足させる方法について考えてみる。というわけで「AとBを対話させる」という形式で議論してみよう! やりやすそうだなと思ったので……。 も