日本郵便が「玄関前に置くだけで配達を完了するサービス」を本格的に始めると報じられ、注目が集まっている。宅配便の「再配達」が深刻宅配便の「再配達」が深刻な社会問題になっている。国土交通省のホームページによると、宅配便の取扱個数の約2割が再配達になっており、ドライバー不足の深刻化や二酸化炭素排出量の増加の一因になっているそう。環境省は国民運動の一環として「COOL CHOICE できるだけ1回で受け取りませんかキャンペーン~みんなで宅配便再配達防止に取り組むプロジェクト~」を展開。官民連携で「宅配ボックスの設置」や「駅やコンビニでの受け取り」など、再配達防止に向けた取り組みを行っている。 日本郵便が「置くだけ配達」本格スタートへそんな中、日本郵便が来春から、配達商品を「宅配先の玄関前に置くだけで配達を完了するサービス」を本格的に始めると読売新聞が報じている。受け取り側の在宅・不在を確認せず、配