将棋連盟・谷川会長が辞任 一両日中にも表明…スマホ不正使用疑惑騒動で引責か 日本将棋連盟の谷川浩司会長(54)=九段=が辞任することが17日、スポーツ報知の取材で分かった。任期は今年6月まで。一両日中にも表明するとみられる。連盟は昨年10月、対局中のスマートフォン不正使用疑惑に関連して三浦弘行九段(42)を出場停止処分としたが、第三者委員会が同12月に「不正行為の証拠なし」との調査結果を発表。一連の騒動の責任を取るもようだ。(スポーツ報知) [続きを読む]
囲碁の第54期十段戦5番勝負の第4局が20日、東京都千代田区の日本棋院で行われ、黒番の挑戦者・井山裕太六冠(26)が伊田篤史十段(22)を破り、対戦成績を3勝1敗として十段位を奪取。囲碁界で初となる七大タイトル独占を達成した。 棋聖、名人、本因坊、王座、天元、碁聖の六冠を保持し、伊田十段に挑んだ井山。2勝0敗と奪取に王手を掛けて迎えた今月14日の第3局は、中盤まで難解な勝負ながら競り負け。昨年7月から継続してきた挑戦手合(七大タイトルの番勝負)の連勝が18でストップした。 それから6日間、過密な日程で精神面での切り替えが注目されたが、この日はさすがの強さを披露。中盤からリードを広げ、最後は大差で完勝し、七冠を達成した。 井山は2002年、中学1年生でプロ入り。05年10月に「阿含・桐山杯全日本早碁オープン」で優勝し、16歳4カ月の史上最年少で初タイトルを獲得した。09年には20歳4カ
人間と人工知能がぶつかる「世紀の対決」。まず機先を制したのは、グーグルの人工知能「アルファ碁」の方だった。 9日午後1時、ソウルのフォー・シーズンズ・ホテルで李世ドル(イ・セドル)九段とグーグルの人工知能「アルファ碁」の囲碁対決第1局が始まった。対局が終盤戦にさしかかった午後4時30分、黒番の李九段が投了し、アルファ碁が中押し勝ちを収めた。 KBSで対局解説を行った朴正祥(パク・チョンサン)九段は「人間と人間の勝負なら、もっと前に降参していてもおかしくない状況」と語った。 さらに朴九段は「李九段が対局に勝つのは難しくなった。(アルファ碁が)去年10月に見せた実力はこれ程ではなく、技量が向上している」と付け加えた。 また、現場解説を担当した金成竜(キム・ソンリョン)九段は「持ち時間が32分も残っている状況で負けるなんて信じられない。アルファ碁は、盤面全体を掌握して(囲碁を)打っている
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