(1)から。自分用にここまで出てきた設定を,予想込みでまとめておく。 以下,最新話(エスターク物語後編)まで完全にネタバレ。 ・光と闇 どちらも人間が生活する上で排出するもの。光は平時役に立たないが,緊急時光をまとった勇者を生む。闇は平時から世界に空気のごとく偏在し,魔物を生じさせる。魔物が生じるときに闇は消費され,魔物が倒されるとそのまま消滅する(ことが多い)。そのため,人間が魔物を生み,そして人間が魔物を(一定数)倒すことで自業自得(自給自足?)的な均衡状態となり,平時はこれで十分に回っていた。しかし,闇が濃くなると魔物が凶暴化し,魔王が生じると魔物が統率されて人間にとって大きな脅威となる。 ・魔物と魔王 魔物は全てが人間を襲う本能を持っているわけではない。闇を生じさせた欲望を身にまとって誕生するため,元の欲望に沿った活動をする。ゆえに個人主義者が多く,野生動物と変わりないものも多いた