ユネスコ日本政府代表部によりますと、「近代建築の巨匠」と呼ばれたフランス人の建築家、ル・コルビュジエが設計した東京・上野の国立西洋美術館について、ユネスコの諮問機関が「世界文化遺産に登録することがふさわしい」とする勧告をまとめたことが分かりました。勧告は世界遺産に登録するかどうかの最終判断に大きな影響を与えることから、国立西洋美術館はことし7月にも正式に世界遺産に登録される見通しとなりました。
※中国浙江省杭州市で発見された曜変天目茶碗(写真1) 内側に宇宙を思わせる瑠璃色の文様が浮かぶ至高の茶器、曜変天目茶碗。世界に三つしか存在しないと言われる貴重な茶碗は全て日本にあります。この茶碗の美しさに魅せられて以前に「国宝 曜変天目 茶碗の中の宇宙」の記事を書きました。 ところが最近もう一つの曜変天目茶碗があることを知りました。あとでこの4つ目の曜変天目茶碗の解説をいたします。 中国の南宋時代に焼かれた3つの曜変天目茶碗は全て国宝に指定されています。ここで簡単に3つの曜変天目茶碗のおさらいをしておきましょう。 静嘉堂文庫蔵 ★「原色日本の美術」解説 曜変は『君台観左右帳記』に記すように、東山時代にはもっとも貴重な、最も高価な茶碗とされていた。その頃「日本に十ばかりある」といわれたが、もと足利家に伝わったものは、織田信長が所持していたとき焼失してしまったので、稲葉家のこの天目が随一のもの
一般:500円、65歳以上・高校生・大学生:300円、中学生以下・妊婦・障害者手帳をお持ちの方:無料 年間パスポート 一般:1500円 65歳以上・高校生・大学生:900円(購入時には身分の分かるものをご提示ください) 瀬戸での陶磁器製便器の製造は、幕末期に始まり、その生産が本格的になったのは明治時代後期といわれています。初めは木製便器を模した角形便器や小便器としての朝顔形便器、向高便器などがつくられていました。その後、小判形便器が開発され、明治24(1891)年に発生した濃尾大地震による倒壊家屋の復興向けに陶磁器製便器の需用が拡大していったことも相まって、その生産は大きく伸びていきました。 瀬戸でつくられた便器は陶器製のものと磁器製のものがあり、製品を焼成する窯の名前から陶器製のものは「本業便器」、磁器製のものは「丸窯便器」とそれぞれ呼ばれていました。現在では便器は白色のものが普通ですが
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