DEGジャパンの「ブルーレイ拡大会議」で、セルパッケージのDVD/BDの構成比で日本が世界一になったことが明らかにされた。 DEGジャパンが2月15日に開催した「ブルーレイ拡大会議」では、セルパッケージのDVD/BDの構成比で日本が世界一になったことが明らかにされた。DEG(Digital Entertainment Group)ジャパンは、映像ソフトメーカーや機器メーカー42社が加盟するデジタルコンテンツの普及促進団体。「ブルーレイ拡大会議」は、加盟社や販売店向けにBlu-ray Discのプロモーション戦略を説明するもので、昨年に続き2回目の開催となる。 DEGジャパンでBD部会長を務める福田太一氏(ワーナー エンターテイメント ジャパン)は、まず2012年のDVD/BDセル市場が前年比−5.3%となる2174億円だったと報告。過去数年にわたって縮小傾向が続いているものの、BDに関して