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ブックマーク / dot.asahi.com (3)

  • だから私はジャニーズを全否定できない。その理由 ミッツ・マングローブ  | AERA dot. (アエラドット)

    ドラァグクイーンとしてデビューし、テレビなどで活躍中のミッツ・マングローブさんの連載「今週のお務め」。14回目のテーマは、「ジャニー喜多川氏の性加害問題」について。 *  *  * ネットを中心とした糾弾というのは、往々にして「自分たちの正義で巨大権力・圧力・利益をどこまで失墜させられるか」がゴールだったりします。しかし、そのような人たちの声が、長らく有耶無耶にされてきたジャニー喜多川氏の所業を、白日の下に晒す結果を導いたのは紛れもない事実です。 私が初めてジャニー氏の性的嗜好に関する知識・情報を得たのは、1988年か1989年のこと。当時、社会現象になっていた光GENJIの名前を冠した書籍(いわゆる暴露)が出版され、それを読んだクラスの女子から(真偽はともかく)内容を聞いたのが最初でした。 私はすでに自分が同性愛者であると認識していましたが、まだ中学生だったため、その実態や生態について

    だから私はジャニーズを全否定できない。その理由 ミッツ・マングローブ  | AERA dot. (アエラドット)
  • 市川猿之助と交わした警戒心という名の握手 ミッツ・マングローブ | AERA dot. (アエラドット)

    ミッツ・マングローブ ドラァグクイーンとしてデビューし、テレビなどで活躍中のミッツ・マングローブさんの連載が、「今週のお務め」とリニューアルして始まりました。3回目のテーマは「市川猿之助さんと交わした『警戒心』」について。 *   *   * 何か予想だにしない事件や事象が起こった時、人はそれに似た前例から得た情報と照らし合わせながら、どうにか理解しようと努めるものです。 しかし、中には人の想像や統計すらも超えてしまうぐらい、言わば奇跡のようなタイミングで感情が動き、物事が運んでしまうことがあってもおかしくありません。それでも、因果関係を突き止める手立てが僅かでも存在する限り、検証と裁定を行うのは、国家の務めです。 あくまで私は、個人的な経験、環境、思想そして共感をもとに想像を膨らませ、感情を整理しながら公共の面前で話をしたり、こうして文章を書いたりしているに過ぎず、行政にも司法にも携わっ

    市川猿之助と交わした警戒心という名の握手 ミッツ・マングローブ | AERA dot. (アエラドット)
  • 「もっと孤独に」…… 大貫妙子が坂本龍一に語ったこと | AERA dot. (アエラドット)

    龍一さん 3月28日、音楽家・坂龍一さんが永眠した。享年71。がんを公表しながら最期まで音楽をつくり続けていた。 1952年東京生まれの坂さんは78年「千のナイフ」でデビュー。細野晴臣さん、高橋幸宏さんとYMOでも活動。83年に映画「戦場のメリークリスマス」のテーマ曲がヒット、87年の映画ラストエンペラー」の音楽では米アカデミー賞とグラミー賞を受賞した。 平和や地球環境の保全への思いは強く、亡くなる直前には明治神宮外苑地区再開発の見直しを求める手紙を小池百合子都知事らに送っている。 坂さんを初めてインタビューさせていただいたのは2001年。モザンビークの地雷を除去するチャリティー「ZERO LANDMINE」後で、アントニオ・カルロス・ジョビンの曲を録音した「CASA」発表前。 ジョビンの家でジョビンのピアノを弾いた坂さんは、ジョビンの魂が降りてきたと話された。故人が好んだ音

    「もっと孤独に」…… 大貫妙子が坂本龍一に語ったこと | AERA dot. (アエラドット)
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