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書籍に関するDOISHIGERUのブックマーク (2)

  • 立正大学哲学科お薦めの一冊

    ■『果てしなき探求 知的自伝』上下 著者:カール・ポパー(岩波現代文庫) これは、シルプの編纂による『現存哲学者叢書』のポパーに充てた巻に収められた自伝である。この叢書には、他に、アインシュタイン、ホワイトヘッド、サルトルなど、その巻が企画された当時存命であった多くの哲学者が含まれている。ポパーは、非常に幅広い分野について、深い知識と洞察を持った人であって、それは古代ギリシア哲学者の言説の解釈から、歴史学などの社会科学、物理学の量子力学の解釈問題にまで及んでいる。そのポパーが、自己の知的な展開を振り返ってまとめたのが書である。読者は、ポパーの弛みない知的探求の歩みを目の当たりにする思いになるであろう。(石垣壽郎) ■『論理学研究』 著者:E・フッサール(立松弘孝訳) (みすず書房) フッサールの『論理学研究』を学部の学生に対する「お薦めの一冊」に選ぶなどとは、いくら哲学科の学生相手と

  • 哲学に関する情報 哲学書新刊情報20130203-20130209

    2013年2月5日 『生権力の思想: 事件から読み解く現代社会の転換』(大澤 真幸著 ちくま新書) 『エセー 5』(ミシェル・ド・モンテーニュ著 白水社) 『高校生のための道徳教科書』(麗澤大学道徳科学教育センター監修 廣池学園事業部) 『神道思想史研究』(高橋 美由紀著 ぺりかん社) 『入門論語と孔子』(洋泉社MOOK) 『哲学と神学のハルモニア エックハルト神学が目指したもの』(山崎 達也著 知泉書館) 2013年2月6日 『分析哲学を知るための 哲学の小さな学校』(ジョン・パスモア著 ちくま学芸文庫) 『原典訳 ウパニシャッド』(岩 裕編訳 ちくま学芸文庫) 『反・仏教学: 仏教vs.倫理』(末木 文美士著 ちくま学芸文庫) 『入門 近代日思想史』(濱田 恂子著 ちくま学芸文庫) 『現代語訳 文明論之概略』(福澤 諭吉著 齋藤 孝訳 ちくま文庫) 【Kindle版】『ニーチェ[超

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