第1部 加害者臨床の目的と課題 1.1 加害者臨床の目的/廣井亮一 1.2 加害者臨床の困難性/村尾泰弘 1.3 加害者の被害者性/橋本和明 1.4 加害者と贖罪/青島多津子 第2部 加害者の理解 2.1 非行少年──非行と少年の全体的布置/坂野剛崇 2.2 虐待する親/金井 剛 2.3 DV加害者/信田さよ子 2.4 犯罪者とはどんな人たちか?/浜井浩一 2.5 ハラスメント加害者/中村 正 2.6 いじめる子/坂田真穂 2.7 弁護士からみた加害者──刑事裁判における加害者像の位置づけとその変化 /辻 孝司 第3部 加害者臨床の展開 3.1 法と非行臨床/小澤真嗣 3.2 更正保護制度における加害者への処遇/三浦恵子 3.3 発達障害のある非行少年への対応/小栗正幸 3.4 受刑者処遇の現状/金子陽子 3.5 DV加害者プログラムの実践/高橋郁絵 3.6 虐待した親へのアプローチ/久保
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