2ヶ月ほど前のエントリーが、なぜか爆発的なアクセスを頂いている。おそらく、はてなダイアリーのトップページに注目の記事として紹介していただいたからなのだと思う。 そのエントリーの内容とも関連するのだが、たまたま、元ドコモの夏野氏のコラムを見かけた。 日本の企業が世界の携帯産業で伍していくためには、さまざまな課題が山積みしているが、この解決はそんなに難しくない。何しろ日本メーカーは、最も得るのが困難な「技術的競争力」という要素をすでに持っているのだ。 あとはマネジメントが強い意志を持って過去の延長線上の経営から脱却し、積極的に外国人を採用したり、ブランドに対する投資をしたり、新しいマーケティング手法や権限委譲を徹底したりしていけば、まだまだチャンスがある。 テクノロジー : 日経電子版 この意見には、私もまったく賛成だ。賛成だが、おそらく書いている夏野氏自身も感じているのではないかと思うが、引