タグ

角川に関するDRAM64KBのブックマーク (9)

  • コピーに自由を ―生まれ変わるDRM―(第3回)

    前回は,今後のコンテンツ配信はDRMフリー化の動きやYouTubeなどの動画共有サイトを無視できないことを説明した。今回は,この前提から出発した新しいサービスや,そのために必要な技術を探る。(稿は,日経エレクトロニクス,2008年3月10日号,pp.59-64から転載しました。内容は執筆時の情報に基づいており,現在では異なる場合があります) メディア企業の役割は,コンテンツで得られる価値の最大化である。クリエーターとの協力によるコンテンツの質の向上,コンテンツの知名度を高めるための販売促進活動,そして販売方法の検討など。コンテンツが生み出す価値とは,お金の場合もあるし,クリエーターや企業の名声,コンテンツが世界に及ぼした影響の大きさなどの場合もある。 今求められているのは,ユーザーの自由を確保しつつコンテンツの価値を最大化するための管理を,権利者自身の手に委ねる仕組みを現代のDRMに加え

    コピーに自由を ―生まれ変わるDRM―(第3回)
    DRAM64KB
    DRAM64KB 2008/08/19
    今求められているのは,ユーザーの自由を確保しつつコンテンツの価値を最大化するための管理を,権利者自身の手に委ねる仕組みを現代のDRMに加えることである。
  • コピーに自由を ―生まれ変わるDRM―(目次)

    視聴制御やコピー制御を目的とした従来のDRM技術の限界が見えてきた。コンテンツの海賊行為の防止に権利者が満足できるほどの効果を持たない一方で動画共有サイトに代表されるインターネット上の新しい活動を阻害してしまうからだ。「コンテンツをより多くのユーザーに届けたいが,それが生み出す価値は低下させたくない」。権利者のこうした閉塞感を打開するのは,コンテンツの新しい流通形態を実現する技術だ。従来の発想を超えて,新しいDRMの枠組みを用意する必要がある。(稿は,日経エレクトロニクス,2008年3月10日号,pp.54-65から転載しました。内容は執筆時の情報に基づいており,現在では異なる場合があります) 第1回:クリエーターへの対価還元とユーザーの自由の両立へ 第2回:ユーザーが拒否したDRM,音楽だけにはとどまらない 第3回:コンテンツの識別で,流通の価値をお金に変える 第4回:著作権法がどうあ

    コピーに自由を ―生まれ変わるDRM―(目次)
  • コピーに自由を ―生まれ変わるDRM―(第1回)

    視聴制御やコピー制御を目的とした従来のDRM技術の限界が見えてきた。コンテンツの海賊行為の防止に権利者が満足できるほどの効果を持たない一方で動画共有サイトに代表されるインターネット上の新しい活動を阻害してしまうからだ。「コンテンツをより多くのユーザーに届けたいが,それが生み出す価値は低下させたくない」。権利者のこうした閉塞感を打開するのは,コンテンツの新しい流通形態を実現する技術だ。従来の発想を超えて,新しいDRMの枠組みを用意する必要がある。(稿は,日経エレクトロニクス,2008年3月10日号,pp.54-55から転載しました。内容は執筆時の情報に基づいており,現在では異なる場合があります) 暗号化を施さない音楽配信の台頭,地上デジタル放送を自由にコピーできる装置の登場,違法行為スレスレの動画共有サイトの興隆…。映画音楽といったコンテンツの流通が,混迷の度合いを深めている(「DRM崩

    コピーに自由を ―生まれ変わるDRM―(第1回)
  • 「角川が権利を持つ素材だけを使って編集した動画はOK」――角川デジックス 福田社長がユーザー投稿動画の掲載継続の基準を説明

    「とにかく関連する動画は全部見て確認した。その上でアニメに関しては10種類に分類した」。 角川デジックスの代表取締役社長 福田正氏が,2008年6月10日から,米Google Inc.の動画共有サービス「YouTube」と角川グループが連携して始めるユーザー投稿動画への広告掲載の枠組みについて説明した。福田氏は2008年1月25日に発表された角川グループとYouTubeの提携で,中心的な役割を果たしている人物である(Tech-On!関連記事1)。2008年5月27日に開催した日経エレクトロニクスと日経ニューメディア共催のセミナー「テレビはネットで変えられる」における同氏の講演で明らかにした(セミナーの詳細)。 角川グループとYouTubeは,6月10日から8月末までの予定で,「夏の動画投稿ドリームキャンペーン」を始める(同社のプレスリリース)。このキャンペーンは一般ユーザーからYouTub

    「角川が権利を持つ素材だけを使って編集した動画はOK」――角川デジックス 福田社長がユーザー投稿動画の掲載継続の基準を説明
    DRAM64KB
    DRAM64KB 2008/05/28
    講演ではこのほかに「他社の権利物が含まれていた場合は角川が交渉するケースもある」とか言っていたような。できるだけ公開継続したいスタンスのように聞こえた
  • 角川デジックス 代表取締役社長 福田正氏インタビュー「Googleと組んだのは黒船だから」(後編)

    角川デジックス 代表取締役社長 福田正氏インタビュー「Googleと組んだのは黒船だから」(後編) 角川デジックス 福田正氏 角川グループホールディングスは2008年1月25日,米Google Inc.傘下の米YouTube, LLCが運営する動画共有サービス「YouTube」で,広告配信などの新規事業を展開すると発表した(Tech-On!関連記事)。YouTubeに公式コンテンツを提供するだけでなく,ユーザーがアップロードしたコンテンツを積極的に利用する方針が他社と一線を画す。そのためにGoogle社とYouTube社が開発した動画識別技術を利用し,掲載の可否を判断する。 日経エレクトロニクスは2008年3月10日号に掲載した特集記事「コピーに自由を,生まれ変わるDRM」のために,この技術の開発に角川サイドから協力し,今後は実際の運用を担うことになる角川デジックス代表取締役社長の福田正氏

    角川デジックス 代表取締役社長 福田正氏インタビュー「Googleと組んだのは黒船だから」(後編)
    DRAM64KB
    DRAM64KB 2008/03/10
    「24時間365日のマネジメントをできたやつが,最後は世界を制するんだ」
  • 角川デジックス 代表取締役社長 福田正氏インタビュー「Googleと組んだのは黒船だから」(前編)

    角川デジックス 代表取締役社長 福田正氏インタビュー「Googleと組んだのは黒船だから」(前編) 角川デジックス 福田正氏 角川グループホールディングスは2008年1月25日,米Google Inc.傘下の米YouTube, LLCが運営する動画共有サービス「YouTube」で,広告配信などの新規事業を展開すると発表した(Tech-On!関連記事)。YouTubeに公式コンテンツを提供するだけでなく,ユーザーがアップロードしたコンテンツを積極的に利用する方針が他社と一線を画す。そのためにGoogle社とYouTube社が開発した動画識別技術を利用し,掲載の可否を判断する。 日経エレクトロニクスは2008年3月10日号に掲載した特集記事「コピーに自由を,生まれ変わるDRM」のために,この技術の開発に角川サイドから協力し,今後は実際の運用を担うことになる角川デジックス代表取締役社長の福田正氏

    角川デジックス 代表取締役社長 福田正氏インタビュー「Googleと組んだのは黒船だから」(前編)
    DRAM64KB
    DRAM64KB 2008/03/07
    「僕はあのときコミケを認めた人間~福田君,僕の人生は何なんだ。それはもう僕の生き方としてあり得ない」
  • 超流通:知的財産権処理のための電子技術

    以下は,1996年2月号の情報処理学会誌に掲載された論文である. Copyright (C) Ryoichi MORI, Masaji KAWAHARA and Yasuhiro OHTAKI 1996 All Rights Reserved. 超流通:知的財産権処理のための電子技術 森亮一, 河原正治, 大瀧保広 1.はじめに 産業革命以来,同品質の「もの」を大量かつ安価に作ることが, 人類を豊かで幸福にするための有効な手段であると考えられ, それを追及することが重要な課題であった. そして,電子技術の発達によって,我々はついに オリジナルと同品質のコピーを高速かつ安価に作ることができる 夢のような財物を手に入れた. それが「ディジタル情報」である. この来ならば優れた性質は, 同時にソフトウェアの流通を混乱させる負の原動力となっており, パーソナルコンピュータソフトウェアの違法コピー

  • 「YouTubeは世界共通語」――角川会長の考える“次の著作権”

    YouTubeが火付け役となり、米国でもDVDがヒットした「涼宮ハルヒの憂」、「ニコニコ動画」で人気を集め、台湾韓国にも人気が広がっている「らき☆すた」――それぞれ、角川グループが手がけてきた作品だ。 「YouTubeは今や、世界の映像の共通言語」――「電撃」ブランドを擁するメディアワークスの設立者で、角川グループホールディングスの角川歴彦会長は言う。「YouTubeには確かに、角川の作品を含め、著作権をクリアしていない動画がたくさん上がっている。日の権利者はすぐに訴えてやめさせようとするが、日起業マインドを萎縮させるだけ。日の競争力強化にもつながらない」 角川会長は新技術や著作権に明るく、文化文化審議会著作権分科会の委員も務める。12月6日、早稲田大学知的財産部が主催した「知的財産セミナー」で「“著作権” 実効性確立への熱い思い -ネット社会のデジタルコンテンツ-」と題し

    「YouTubeは世界共通語」――角川会長の考える“次の著作権”
    DRAM64KB
    DRAM64KB 2007/12/11
    米国企業が時代の要請に応えられたのは、米国の知財戦略の結果と話す。
  • 「YouTubeは世界共通語」――角川会長の考える“次の著作権”

    「著作権法は権利者やコンテンツ事業者を守りすぎているという批判がある。私的使用のための複製について定めた30条は、数少ない、国民のための条文だ」と角川会長 YouTubeなど動画投稿サイトは、著作権を侵害した動画を排除する技術の開発を続けており、角川もそれをサポートしている。「権利者がYouTubeに文句を言い、それによってYouTubeが“知恵を付けている”段階。近い将来、技術革新が著作権の完全管理を可能にする」 これを前提に角川会長は、著作権法に「3次利用権」として「閲覧権」という新たな権利を設定するよう提案する。ネット上でコンテンツをダウンロードしたりストリーミングで閲覧する行為についての権利を設定しよう――という考え方だ。 「2次利用よりももっと軽い権利で、コンテンツを自由に楽しんでもらいながら、安価な閲覧料を徴収するなどし、著作者にも一定のお金が入るような仕組み」を想定していると

    「YouTubeは世界共通語」――角川会長の考える“次の著作権”
    DRAM64KB
    DRAM64KB 2007/12/11
    2次利用よりももっと軽い権利で、コンテンツを自由に楽しんでもらいながら、安価な閲覧料を徴収するなどし、著作者にも一定のお金が入るような仕組み
  • 1