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2008年2月1日のブックマーク (2件)

  • マーケティングは研究開発活動そのものである

    研究者・技術者が主役に こう言ってしまえば簡単そうだが、実はそうでもない。そもそも、ターゲットとする「市場」が明確に捉えられていなければ未決の課題も的確にはとらえられないからである。それができなければ、テーマなど設定できるはずもない。 市場の状況を理解して開発部隊に提案するのはマーケティング担当部署の仕事だろうと考える方が多いかもしれない。その通りである。少なくともこれまでのような連続性の高い開発(持続的イノベーション)が通用している経営環境においてはそれでよかった。 しかしながら、新市場創造型の開発でなければ望ましい収益性を実現できない現在の経営環境においては、この考え方では十分ではない。将来の商品に向けた「未決の課題」 は従来型の御用聞きスタイルでは引き出すことはできず、レベルの高いテクニカル・タームを使った意見交換の中に潜んでいるものである。 特に、B2Bの事業ではこの傾向が非常に強

    マーケティングは研究開発活動そのものである
    DRAM64KB
    DRAM64KB 2008/02/01
    間違っても営業担当者が「研究者に直接ユーザーと話などされたら困る」などと言い出す状況を作ってはならない。
  • DRMはやっぱりなくならない - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    「うん,うん。そうだよな」---。ちょうど1週間前の2008年1月25日に行われた角川グループホールディングスと米Google Inc.の共同記者説明会(Tech-On!の関連記事)で,筆者は登壇者の話を聞きながら大きくうなずいていました。 2007年末から,我々は「今の形態のDRM(digital rights management)技術は,賞味期限切れが近いのではないか」という疑問を持って,各方面への取材を開始しました。動画や音楽などのコンテンツの権利者の要求に沿うように開発された現行のDRM技術は,今やコンテンツを視聴するユーザーの多くが毛嫌いするようになり,米Apple Inc.や米Amazon.com, Inc.などがいわゆる「DRMフリー」での音楽配信サービスを始めるといった動きも出てきたからです。 映像や音楽などのコンテンツの製作にはある程度の資金が必要です。ユーザーがコンテ

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    DRAM64KB 2008/02/01
    今の形態のDRM技術は,賞味期限切れが近い