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2008年8月18日のブックマーク (4件)

  • コピーに自由を ―生まれ変わるDRM―(第4回)

    今回からは,著作権法やDRM技術に詳しい専門家のインタビューをお届けする。まずは,知的財産法学の大家である中山 信弘氏に聞いた。(稿は,日経エレクトロニクス,2008年3月10日号,pp.62-63から転載しました。内容は執筆時の情報に基づいており,現在では異なる場合があります) 中山 信弘氏 東京大学 法学政治学研究科・法学部 教授 現在の著作権法がパンクしてしまっているのは,誰の目にも明らかです。現行の著作権法は,プロのクリエーターとプロのメディア企業との契約を想定しています。制定当時は関係するプレーヤーが限られていたんです。それがインターネットの登場やデジタル技術の発展で,誰もが関係する法律になった。機器メーカーも含めたいろいろな企業,そして一般の人たちもかかわってきます。それなのに,1件1件の許諾を前提としている。つまり,マスに対応できていないんですね。 では,どう直したらいいの

    コピーに自由を ―生まれ変わるDRM―(第4回)
    DRAM64KB
    DRAM64KB 2008/08/18
    「YouTubeは違法だ」などと文句を言っていても,絶対になくなりませんよ。翻案文化は著作権法がどうあろうと発展していくでしょう。
  • 食べ物の安全性の基準 - これは駄目だ。

    LM-7さんの記事(ここ、ここ)にあるように、べ物の安全性は見ただけではわからないし、べてしまってもやっぱりわからないので、みなさん何かの基準を信じて、よりどころにしているようです。 私がよくわからないのは、 遺伝子組み換え作物(GM)は正確に狙った機能を持つ遺伝子をピンポイントで導入して、何重もの安全性試験を経たものが蛇蝎のごとく嫌われている のに対し、 非遺伝子組み換え作物(Non-GM)では運を天に任せた交配やら突然変異で生じた正体不明の遺伝子がそのまま卓にお届けされているにも関わらず、プレミア付きでおいしく召し上がられている という事態です。 Non-GMの突然変異というのは、ごく普通に起きる遺伝子のコピーミスや、放射線や薬品によって引き起こされた異常であって、当然何が入っているかわからないし、自然な突然変異と人工の突然変異が区別されるわけでもありません。ついでに世の中にあり

    食べ物の安全性の基準 - これは駄目だ。
    DRAM64KB
    DRAM64KB 2008/08/18
    交配や突然変異は「自然による淘汰」後に作物が実る。しかもその方法論には歴史的検証がなされている。遺伝子操作は自然淘汰自体を避けるように設計する。いわば裏口入学。色眼鏡で見られても仕方がないだろ
  • 米裁判所、オープンソースライセンスに著作権保護認める | OSDN Magazine

    オープンソース開発者が著作権侵害を理由に商用ソフトウェア開発者を控訴していた件で、米ワシントン州にある連邦巡回控訴裁判所は8月13日(米国時間)、オープンソース開発者側の訴えを認める判決を下した。オープンソースライセンスにも著作権保護が認められた形となる。 鉄道モデル制御技術を開発するオープンソースグループ、Java Model Railroad Interface(JMRI)の開発者、Robert Jacobsen氏は2006年、商用ソフトウェア開発者のMatt Katzer氏およびKatzer氏が勤務する米Kamind Associatesを相手取り、著作権侵害訴訟を起こしていた。 Jacobsen氏はJMRIをベースとしたオープンソースアプリケーション「DecoderPro」を開発、SorceForge上で無料で提供していた。一方、Katzer氏とKamindは競合製品「Decode

    米裁判所、オープンソースライセンスに著作権保護認める | OSDN Magazine
  • 米連邦巡回控訴裁「Artistic Licenseは法的に有効」 | スラド

    NY Timesの記事“Ruling Is a Victory for Supporters of Free Software”によると,アメリカ連邦巡回控訴裁判所は13日,Artistic Licenseの有効性を認め,ライセンスに違反して原ソフトウェアを改変し,商用ソフトウェアを作成した側の著作権侵害を認定する判決を出した(同裁判所による判決文).一審判決は破棄され,審理は差し戻される. この判決文の中でライセンスを呼ぶのに“open source”という語が使われていること,またCCについても言及されていることから,レッシグ先生は"This is huge."とコメント.各自由ライセンスが設けている「条件」(conditions)を守らなければ,それはすなわちライセンスが破棄され,著作権侵害となる,というGPLやCCの理論が認められたとしている. オープンソースライセンスの有効性が法