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ブックマーク / masanork.hateblo.jp (5)

  • やっぱ「ガツン」じゃねーよ、と - 雑種路線でいこう

    ハックルの中のひとは結局はてブをどうして欲しかったんだろうね。あれから諸々考えたんだけれども、できることって大してないよね。まあ、/.のモデレーションとかも考えられるけど。で、ひとが傷つくのって文脈無視の罵詈雑言よりは、的を射た批評的言説だと思うわけですよ。分かってるだけに傷つく、みたいなさ。そういうのって書きようによっちゃ名誉棄損に当たる場合もあるけれど、そうでもない場合だって多いし、違法有害情報をみつけたら消しましょう、みたいな話じゃないんだよね別に。 終風翁といい池田信夫氏といい、東浩紀氏といい、書けばブクマの集まるはてブリッチが、群がってくるネットイナゴに批判的だったけれど、ネガコメの書き捨て的な側面とか、ネガコメ野郎に限って妙に上から目線であることは気に障るけれども、あまり思いつめるようなものでもないな、とも思う。だいたい気にしなきゃいいんだし。 けど実際問題として気にしてしまう

    やっぱ「ガツン」じゃねーよ、と - 雑種路線でいこう
    DRAM64KB
    DRAM64KB 2009/06/16
    ガツンとなんて言ってないよ。ヘコヘコしてただけ。その程度の小物だもの。そんなに言及してるとそのうち「彼」から召喚が来るよ(笑)/ あ,最初からそれが狙いか。理解した
  • はてブが契機で誰か自殺しても驚かないが - 雑種路線でいこう

    時に殺伐としたネガコメとかあるし、それが響き合っちゃうし、自分も凹まされることあるからねえ。けど書いたエントリがホッテントリに入ると嬉しいし、励まされつつ時に傷つく、みたいな。ネガコメが理由でユーザーの退会騒ぎとか既に起きているし、いずれ誰かが自殺しても別に驚かないよ。で、そんときはてなが道義的責任を問われるかについて、遠からず真面目に考えなきゃいけないのかな。 来はカッターほどだった言葉の殺傷能力を、サバイバルナイフくらいに、あるいは日刀ほどに増幅してしまう力が、インターネットには、中でも取り分け「はてなブックマーク」にはある。 だから、そこを管理運営しているはてなという会社には、実はとても大きな責任があるのだ。そこで事故が起きないように気をつけたり、誰かが誰かを傷つけたりしないよう見張っている道義的、かつ社会的責任があるのだと、ぼくは申し上げたのである。 はてなブックマークは仲介者

    はてブが契機で誰か自殺しても驚かないが - 雑種路線でいこう
    DRAM64KB
    DRAM64KB 2009/06/16
    言葉の包丁振り回しながら「オレに相談に来い」なんて叫んでるバカに釣られる必要はないのでは?
  • プライバシーを巡る論考 - 雑種路線でいこう

    プライバシーって分からないんだよ。6年前に北京の清華大学を訪ねたらトイレに扉がなかった。あまりに気になって大きい方は遠慮したんだけどさ。小さい方は世界中で扉がない訳で、大きい方だって最初から扉がなければ気にならないのかも。今どうなっているかは知らないし、中国でもポスト・オリッピンク世代は人前でイキむことに憚りを感じるのかも知れず。その昔クリシンので文明開化の時期の「京女 道で垂れるが 玉に瑕」って川柳を読んだ気がするんだがググっても出てこない。その記憶に間違いがなければ、この百年ちょっとで日のプライバシー観念も劇的に変わったんだろう。 Google Street Viewが話題になっているけれど、それがプライバシーに反するかという問いは野暮だ。経済発展や技術革新は、常にプライバシーの意識に変化を与えてきた。経済発展によって自己イメージが拡張し昔よりプライバシーに煩くなったし、技術革新に

    プライバシーを巡る論考 - 雑種路線でいこう
  • 革命の胎動 - 雑種路線でいこう

    なんか時代の空気みたいなもので確証はないが、今年は地デジにとって音楽に於ける1998年のような年になりそうな気配を感じる。1998年って韓国でMPManが商品化されてNapsterが開発された年だ。ほんの十年前、CDをリッピングしてFTPやCD-Rで交換していたのは限られたアキバ系のオタクで、単なるMP3プレーヤが衝撃の問題作と取り沙汰されたことを覚えているだろうか。ヘッドフォンステレオを発明したにも関わらず、権利者に気兼ねしてMP3プレーヤで大きく出遅れた国産メーカーは、気づいたら韓国台湾メーカーやAppleにシェアもブランドも奪われた。 閑話休題。コピーワンスがダビング10へと制限を緩和されたが、JEITAがHDDレコーダへの指摘録音録画補償金を批判するパブコメを出したことに権利者団体が反発して状況が混迷している。コピーワンスを無視したUSB地デジチューナーFriioが製品化され、AR

    革命の胎動 - 雑種路線でいこう
    DRAM64KB
    DRAM64KB 2007/12/11
    放送局や家電メーカーは地デジのカジュアルコピーが流行る前に、機器を選ばないオープンな選択肢を示すべきではないか。消費者の利用シーンを無視した厳しすぎる権利制限や後方互換性の欠如は、それ自体が規制の正当
  • 絶望の果てに - 雑種路線でいこう

    わたしはMiAUとは意見を異にしているが、白田氏や津田氏、八田氏といったMiAUの面々が著作権について深く勉強され、状況によっては建設的な提案のできる常識人であると信ずる。彼らがMiAUを通じて活動家に転じたのは、まさに岸氏が指摘するような「現行著作権法の抜改正がすぐにはできない」という絶望の中で、権利者の代弁をする論客は数多あれど、ネット利用者を代弁する論客はいないではないか、否ブログスフィアには数多いるのかも知れないが平場に出てきていないではないか、という問題意識からであろう。 彼らが絶望の上で利用者としてのポジショントークを意図的に演じている以上、彼らに権利者への「思いやり」を期待するのは筋違いだ。そして最終的に現行著作権法の抜改正、例えばフェアユースの導入による事前規制から事後紛争解決への転換を志向するにしても、諸外国をみても例がなく、新たな既得権益として制度改革を阻害する虞の

    絶望の果てに - 雑種路線でいこう
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