ドイツ西部オーバーハウゼン(Oberhausen)の水族館「シーライフ(Sea Life)」で泳ぐ、在りし日のタコのパウル(Paul)(2010年7月9日撮影)。(c)AFP/PATRIK STOLLARZ 【10月26日 AFP】ドイツ西部オーバーハウゼン(Oberhausen)の水族館「シーライフ(Sea Life)」は26日、2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)で次々と試合結果の占いを的中させ世界中で話題になったタコのパウル(Paul)が水槽内で死んでいるのが見つかったと発表した。 同水族館のステファン・ポーボル(Stefan Porwoll)氏によると、パウルは夜のうちに死んでいた。自然死とみられるという。 パウルは対戦国の国旗を入れて水槽に沈めた箱を選ぶという方法で8試合の勝敗を占い、スペインがオランダを1-0で破った決勝戦を含むすべての勝敗を的中