鹿や猪を狩っている猟師さんの仕事に同行することができたので、一体どのようにして捕まえて、さばき、食べているのか、その一部始終を見学してきました。一部に鹿を解体している画像などがありますので、血や生肉の写真が苦手な人は閲覧注意です。なお、ワナを使った鹿の捕獲に関しては狩猟免許が必要になるので、資格を持たない人はむやみに狩りをしないようにして下さい。 猟場は滋賀県の山の中です。山が深い場所に畑が隣接する場所では鹿などの野生動物が作物を荒らすので害獣駆除として狩猟が行われています。嘉田由紀子滋賀県知事によれば、「農作物被害や生態系への影響、地域社会の崩壊にもつながりかねない課題で、一層の対策強化が必要」という程に問題は深刻な様子。 雪でぬかるんだオフロードを進みます。今回、案内役を務めてくれた猟師さんの1人は78歳というご高齢で、道すがら後継者不足を嘆いていました。 軽トラックで雪道を走ったので