中日新聞に記事「美術品に適正な評価を 日本アート評価保存協会」が掲載されていました。 アートの評価、そして金額。 ここ数日美術品の高額落札のニュースが続けて話題を呼びました。 モディリアーニの裸婦像が約172億円(なんと史上4番目という高額!)で落札されたこと、続いて大富豪であるロックフェラー夫妻のコレクションからなる一連のオークションが終了しトータルで約907億円に達したことが報じられたことをご記憶の方も多いと思います。もはや私には実感のわかない金額で、そんなに作品が高騰するなら、経済的に苦しんだモディリアーニが生きている内に、ちょっとでもあげたかったなぁと、もやもやしてしまいました。 「ZOZOTOWN」でお馴染みのスタートトゥディ前澤友作社長が、2016年、2017年と2年連続でジャン=ミシェル・バスキアの作品を高額で落札し、2017年にいたってはアメリカ人作家としては競売史上最高額
![価格=価値??アートをどう評価する?:アートをおしきせ 20180519 | / ARTLOGUE](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b20281211b58b5e5b71cccc89dc4f34886df3f3f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwordpress.artlogue.org%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F05%2Fhammer-611582_1920.jpg)