顔から火が本当に出る日も、そう遠くはない? 集中して仕事や勉強をしすぎると、ものの例えで「頭から煙が出そう」と比喩的に表現しますが、ついにそれが現実になった模様? です。 帽子の先から、うっすらと煙が出ています。この妙な黒い帽子「FUME HAT」は、感情が高まると、帽子の先から煙が出てくるプロダクト。制作者の佐藤ねじさんによると、帽子を被った人が怒ったり、感動したり、動揺したりして感情がある一定領域まで高まると、耳の裏につけた脈拍センサが感知し、帽子の先から煙が出るという仕組みなのだそうです。 脳波に反応して動くネコミミなんてのもありましたが、昨今注目を浴びているウェアラブル・デヴァイスには、心拍計をはじめ、呼吸数や体動を計るセンサを搭載しているものが多いです。「FUME HAT」のように、自分の体に関する各種計測データを基にインタラクティブな仕掛けに活用していく試みやプロダクトが、もっ
All photos & illustration by Leading & Company 普段、コンビニなどで200円で売られているレッドブルの原価は10円〜20円ほどなのだと言われます。 では、消費者は残りの190円分は何に対して、お金を払っているのでしょうか? 1984年にレッドブルを創業したディートリヒ・マテシッツがつくった当時の資料には、「レッドブルのための市場は存在しない。我々がこれから創造するのだ。」と書かれており、彼はマーケティングさえ完璧であれば、どんな新しい需要も作り出せると考えていたのです。 ↑レッドブルCEO「レッドブルの需要はない。これから我々が作り出すのだ。」 レッドブルのCEOであるマテシッツ氏は、それを何十年もかけて実現していくわけですが、そう言った意味で、僕たちは、エナジードリンクに対して10〜20円、レッドブルのマーケティングが生み出す精神的付加価値に
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