「南京大虐殺はなかった」という主張がネットでは人気ですが、間違いです。日本の歴史学者の大半は、南京大虐殺は実際にあったと考えています。 「南京大虐殺の証拠とされるものは、中国による捏造だ」という反論は成立しません。何故なら日本側の兵士もまた虐殺があったと証言しているからです。 1985年に旧軍OB団体の偕行社が、「南京大虐殺はなかった」と証明する目的で南京戦参加将兵に手記を募ったところ、「捕虜を殺した」「死体処理した」という話が大量に集まってしまい、「虐殺はあった」という結論にするしかなくなったこともあるほどです。 「南京大虐殺があったと主張する日本兵士は、中国によって捕虜にされた時に洗脳されたのだ」という反論も成立しません。何故なら、捕虜にならずに帰ってきた日本兵の手記や証言にも、「虐殺はあった」という話があるからです。 南京戦に参加した全部隊のうち、当時の戦闘詳報や陣中日誌類が明らかに

