イスラエル軍のガザ支援船襲撃事件での、日本国外務省の姿勢について質問します。 5月31日、イスラエル軍は公海上でパレスチナ・ガザへと向かう救援物資を積んだ船を襲撃し、人道活動家9名を殺害し、船を拿捕し、イスラエルへと連行しました。 パレスチナ・ガザ地区は地中海に面しており、船は地中海から、他の国を通過する事なく、直接到達する事ができます。ガザ支援船も、イスラエルを通過する事なく、ガザに到達する予定でした。それを、隣国であるイスラエルが、公海上で、襲撃し、殺人を犯し、船を奪ったのです。 イスラエルはこの船に対し、なんの権利もありません。 これは国際法に違反した海賊行為である事は明らかです。 また、イスラエルはこの殺人を、「ナイフや棍棒で襲われたので、反撃した」と正当化しています。 ヘリコプターから降下してくる完全武装のイスラエル特殊部隊を、ナイフや棍棒で襲撃する? 果たしてそのような事が可能